※心霊やオカルトがキライな方は閲覧注意です。
今日、何気なくケータイのアルバムを見ていたらフォルダーに撮った覚えのない不気味な写真が保存されていました。よく見るとなんとなく恐ろしいものが写ってるように見えます。下に貼りますのでご注意ください……↓↓↓↓↓
どうですか?真ん中辺りに口を大きく開けて叫ぶ顔が見えませんか?あたりが真っ赤なのもとても不気味です。同じフォルダーにこんな写真もありました。↓↓
こちらはなんとなくですが、胎児の顔に見えませんか?
心霊写真の中でも赤いものは霊が怒ってる危険な写真だと言われてます。私ヤバイです。この写真をどうしようか迷ってます。
なんちゃって!ビックリしました?
この写真は心霊写真でもなんでもありません。
今日仕事の休憩中に、私のパンパンなカバンの中でケータイに当たっていたペットボトルが周りに押されて『カシャッ、カシャッ、』って写真を撮っていたのです。
『あら?勝手に写真撮ってる』って思ってフォルダーを見たら上の写真が撮れてました。赤いのは私のカバンが赤いからです。
私、前にもちょろっと言いましたがオカルトが大好きで、心霊映像や心霊写真が大好きなんです。もう心霊映像見すぎて、ちょっとやそっとじゃビビりませんよ。「でたーー!」とか言ってゲラゲラ笑いながら見てます。霊感なんてまっっっったくないので祟られたことはありません。気付かないんじゃないかな(笑)
SNSのコミュニティーや知恵袋なんかでたまに『これは心霊写真ですか?』なんて質問に自称霊能者の方が『よくない気が出てます。お払いを薦めます』なんて言ってるのを見ますが、いやいやいや、心霊写真なんてのは9割方カメラの特性によるものか不具合か偶然そう見えるだけですからね。
『フォルダーに覚えのない写真が…』ってのも、私の写真が撮れた理由とおんなじです。
人間の脳は、点が3つあれば人の顔だと認識してしまうそうですから、『煙の中に』とか『森の中に』とか『トンネルの壁に』とかほとんどはこの『シミュラクラ現象』と呼ばれる点3つで顔の法則です。
足や手が消えていたり身体か透けているってのも偶然何かに重なっていたり、撮影時に動いてしまったり、手ぶれだったり、フラッシュの光で飛んでしまったり、背景とかぶったり、大抵のものは説明がつきます。
オーブと呼ばれる球体状の霊魂は、空気中のほこりや小さい虫、水分なんかがフラッシュに反射して写ってるだけです。カメラの専門家なら同じような写真を再現できますから。
『幽霊の正体見たり枯れ尾花』ってなもんです。
ただね、全部がそれだとロマンがないじゃないですか。世の中には科学では解明できないことがあることも事実ですので。今のところは(笑)
例えば作り物だったり、偶然だったりしてもちょっとでも『おー、不気味。こわっ』っていう感覚が味わえればいいんです。
我が家ののび太くんは自分の部屋から出ると途端に背後から視線を感じるそうです。
「また出たよ。視線感じるからいるよ。」「おー、久しぶりだね。また憑かれちゃってんじゃん。」「憑かれてるね。」「ドンマイ」
みたいな会話、普通にしてます。憑き甲斐のない家族です笑笑
とか言いながら、肝試しやお化け屋敷は大のニガテです。ビビりなんで💦
思わせ振りなタイトルで脅かしちゃってごめんなさい。まぁ、ほんとにニガテな方はここまでたどり着いてないですよね。
ということで、真夏の心霊特番を何より楽しみにしているふんころがしでした!さて、ケータイで心霊写真見ながら寝るか!
オバケが電車に乗る どこへ行くあてもなく
オバケが街をうろつく どこへ行くあてもなく
もて余してる午前4時 ボリウムを上げて
エレキギターを弾こうぜ
おおいなる幻と つるつるのギア
オバケ!オバケ!オバケ!オバケ!