世の中の大抵の事は大したことない

なまけものが書きます

ロックンロールと私 ほんとに最後です

はい。ダラダラと続いたこのお話、ほんとのほんとに終わりにします。ただ、私の特別な人達のお話なので長くなることが予想されますからスルーしちゃってください!なるべく抑えますが保証できません笑笑

ちょっとだけおさらいすると、私は気分によって聴きたいアーティストが異なるけれど、それはもしや作り手の感情とリンクしているからではないかというお話です。前回は忘れらんねえよと米津玄師についてご紹介しましたが、今回は一番テンションが上がるヒロトマーシーのお話です。

さて、言わずと知れた名ロックンローラーヒロトマーシーですが、彼らはご存じの通りブルーハーツからハイロウズクロマニヨンズと3つのバンドでもう30年以上共に歩んできた最強のコンビです。

彼らをよく知らない人にとってはこの3つのバンドに違いを見つけることは困難かもしれません。特に
ハイロウズクロマニヨンズでは、たまーに私もマイナーな歌だと『あれ?どっちだっけ?』ってなるときがあります。たまにですよ!(笑)

でもそれぞれのバンドはそれぞれに明らかに違いがあるんですよ。それは彼らの置かれた環境や、年齢にも関係あるのかもしれません。


ブルーハーツは言わずと知れた甲本ヒロト真島昌利が初めて組んだパンクバンドで、1985年に結成し1995年に解散するまで数々の名曲を残し、今でもその楽曲はいろんな場面で耳にすることができます。ふとテレビからブルーハーツの歌が流れると何をしていてもすぐ気付いてテンションが上がります。

語り出すと止まらないので簡単にお話します(笑)
彼らはそれまでのパンクロックのハチャメチャなイメージを一新させました。
確かにその歌い方と言動は今までになく、頭の硬い当時の大人たちが見れば不可解なものだったでしょう。私も親に「なんだこれ?さっぱりわからない」とよく言われたものです。
でも彼らの作る歌には単に世の中に反発して意味もなく反抗しているのではないちゃんとした理由がありました。それは世間からはみ出してしまった所謂不良と呼ばれる人たちにだけでなく、私の様になぜかうまく立ち回ることができない不器用な人間にもとても優しく、自分はこれでいいのだと、心配するなと自信をつけてくれました。

彼らはそれを意図的にやっているわけではなく、世間に何かを訴えたいわけでもなく、自分が思ってることをストレートに歌っているだけなのです。だから『こうしろ、するべき、みんなでやってやろうぜ!』などという押し付けがましい歌詞はほとんど皆無です。

かつて彼らは『社会派パンクバンド』なんて呼ばれました。言ってもやっぱり20代前半の血気盛んな若者ですから、今の彼らからは想像も出来ないくらい尖ってたりもしてて、前期の彼らは反骨精神むき出しのパンクロッカーでした。反面、そのなつっこい笑顔とユーモラスな語り口調から『心優しきパンクロッカー』とも言われていました。

前回お話しましたが、私は悔しいことがあったり、上がっていかなきゃって思うときはブルーハーツを聴きたくなります。それはそんな彼らの反骨精神むき出しの歌が気持ちを奮い立たせてくれるからなのではないでしょうか。
そして逆に、悲しい事があって背中をポンポンと叩いてほしいような気分の時はブルーハーツのバラードを聴きます。彼らの優しさに触れて思いっきり泣けるのです。うーん。書いてて怖くなってきた(笑)

次はハイロウズですが、私実はハイロウズはあまり聴いてなかったのでよくわかりません(笑)
でもブルーハーツで初めて体験した『大人の事情』やらその他諸々のモヤモヤを全て捨ててまるっきり違うことがやりたかったのではないかと推測しています。ここら辺のモヤモヤに関しては長くなるので割愛しまーす!

この時期の彼らの音楽はブルーハーツ時代の粗削りな若いパンクロックではなくもっと洗練されたよりハードな、縛られないロックンロールという感じがしてものすごくかっこいいです。実際ヒロトハイロウズ時代は金髪で頭トゲトゲさせたり、鋲のついたブレスつけたりと格好もハードなロックンローラーでした。
あ、金髪はブルーハーツ時代もしてましたけど、ちょっと違うんだよな。

だから私も、気分が高揚してるときや、ムシャクシャして暴れたい時なんかにハイロウズを聴くとテンションが上がったりします。

さて、最後にクロマニヨンズですが、もうこれはねー、一言で言うと『ヒロトマーシーが好き勝手やってるバンド』って感じですかね。あれ?怒られちゃうかな(笑)でももう結成当時は彼らも40代に突入し、しがらみや大人の事情からも解放され、好きなことを目一杯やってるっていう感じがします。それは今でも続いていて、むしろパワーアップしています。飽きるとあっさり次へ行ってしまう彼らですが、クロマニヨンズに関しては飽きる気配がありません。

あ、でもクロマニヨンズでも『大人の事情』でベストアルバム出してるな。ヒロトも大人になった(笑)あ、ベストアルバムっていうとヒロトに怒られちゃう💦だって彼らの歌は全部ベストだから!シングル曲を集めたアルバムね。

まぁ、そんななので、私も楽しい気分の時にクロマニヨンズが聴きたくなるのです。

はぁ。やっぱり長くなっちゃった。でもこれでもブルーハーツに関してはもっともっと捕捉したい事がたくさんあって半分も語れてないんですよー。でも聴きたくないでしょ(笑)はしょった部分がいっぱいあるので詳しい人が見たら『何言ってんの?』な内容もあるかもしれませんが私の見解です。

気分によって聴きたい歌が変わってくる原因がお分かりいただけたでしょうか?

でねでね、ちょっと蛇足になりますが、もうちょっとだけ言いたいことがあるので聞いてやってください。

私は、しつこいですがブルーハーツが大好きで傾倒しております。それは彼らがバンドを替えても、変わらずに今でも続いています。そして私は先に紹介した二組のアーティストを仲間に薦めたことはありますが、ブルーハーツを、ヒロトマーシーを「すごくかっこいいから聴いてみて!」と紹介したことはありません。それは私にとって彼らがものすごく特別だからです。

例えばね、「ブルーハーツが好きなんだ」と言った時に「あー、あたしも好き!リンダリンダとかかっこいいよねー」って言われるとイラッとしちゃうんですよ。「いやいや、あんたそれ好きって言わないから。知ってるだけでしょ」ってなっちゃうんですよ。どんだけ器の小せぇヤツなんだよ(笑)って思っても仕方ないのです。好きすぎてちっちゃくなってるの。

ま、現実的にね、彼らの音楽って、特にクロマニヨンズなんかは人に薦められて好きになるタイプの音楽ではないですからね。実際彼らを全く知らない人がクロマニヨンズの歌を聴いて意味を理解するのは不可能ですから。私もわかんないもん。本人も『意味を理解するのは無理だよ。』って言ってるし。
あのね、理屈じゃないのです。直接身体にドカーーーンってくるの。だから体感したい方はぜひライブに行ってください。意味がわかりますよ。

って、すすめてるーーー笑笑笑笑笑笑
冗談だからね。

ちなみに、ブログに唐突に出てくる詞は全部じゃないですけどほとんど彼らの歌の引用です。
これからも唐突に現れます。

最後の最後に……
前々回のブログで忘れらんねえよを紹介したら、あるブロガーさんで勝手にお友達だと思ってる読者さんが彼らをえらく気に入ってくれたみたいでブログで紹介してくれました!めっちゃ嬉しいです🎵
どうもありがとうですO(≧∇≦)O


と、いうことで4回にわたってダラダラと繰り広げられた私のある意味一番めんどくさい持論の部屋。
ここでしめさせていただきますm(__)m
もうヒロトマーシーのことブログで熱く語ることはないのでご安心を🎵

死んだ人よりもオレは大切だ
死んだ人よりもオレは楽しいぜ
死んだ人よりも可能性がある
なぜならばオレは生きてるからだ

人を誉めるなら生きてるうちに
恋をするのなら生きてるうちに

ではでは、まったねー🎵

食レポじょうずにできるかな?

はい。こんばんは。辛いの大好き❗ふんころがしです🎵先日仲間に聞いた辛くてうまい、ウワサのカップ麺、『辛辛魚』をコンビニで見つけたのでうぉっ!となりながら飛び付いてみました。魚だけにね!

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はい。こちらがその辛辛魚です。
がつっ!とパンチの効いた辛さに濃い魚出汁の旨味がおいしい、食べ応えのある味だそうで楽しみです。

お湯を入れて4分。さて、そろそろいいかしらと麺をかきまぜると、ん?なんかまだ固いっぽいぞ?
あ!!しまった!!ポットのお湯ぬるかったじゃん!まじかよー💦でも私は慌てませんよ。すぐさま鍋に移して調味料入れてグツグツ……

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で、できたのがこちら。
なんか泡立ってるけど……ま、いっか。
なるほど。具はほとんど入ってません。魚の旨味で勝負!ってわけですわね。いいでしょう。その勝負、受けて立ちますわよ!

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麺はやや平打ちの太麺。かるく縮れているのはスープの絡みを良くするためなのでしょうか?やるじゃない。ではではさっそく一口。

ずるずる……もぐもぐ。
あれ?そんなに辛くないじゃ……からっ!からっ!
ニコレ辛い!!きた!かれーよ!

あれ?でも…うん。確かに、魚の出汁がよく効いてます。これは煮干しじゃなくて鰹出汁だね。
削り器でかしかしと削った鰹節の味です。
すごく辛いんだけど、濃厚な魚出汁の旨味が軽くとろみのあるスープの協力のもとに麺によく絡んで、単なる辛いだけに止まらない食べ応えのあるお味に仕上がってます。ほんと、仲間の言った通り🎵

でも、麺はカップ麺の域を出てません。中華麺というよりどん兵衛のうどんみたいな、カップ麺特有の舌触りでちょっと残念だなぁ。

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はい!あっという間におつゆまで完食ですっ!
確かに辛かった。それでも出汁が効いてるおかげか、むせるまではいかなかったです。


ふー、とりあえずこんな感じです。
ところでお気付きですか?私一回も「おいしい」って書いてないの(笑)よく考えたら私魚だしのラーメンも、太麺も、好きじゃない…じゃなくて得意じゃないの。えへっ♪


~まとめ~
やっぱり私ラーメンは鶏だし細麺あっさり東京ラーメンが好き!

辛くて魚出汁の効いたラーメンがお好きな方にはクセになる逸品かと思われますのでぜひ!

ではまたお会いしましょう🎵

ロックンロールと私 完結編

今日はとってもいい天気でまるで春のポカポカ陽気なのに、家の中で一人じっと動かずガラス越しの紫外線にじりじりと焼かれています。安定のダメ人間生活。ふんころがしです。

実はまだ続いていたなんの身にもならないロックンロールのお話。ささ、もう早いとこ終わらせてしまいましょ。今回は私とロックンロールの関わり方のお話です。


さて、そんなこんなで私はほぼ毎日なにかしらの音楽を聴いていますが私がここ数年、主に聴いているアーティストやバンドはたった3組です。
クロマニヨンズ(ブルーハーツハイロウズ含む)、忘れらんねえよ、米津玄師。
この3組をアホみたいにリピートして聴いてます。
それと最近は爆弾ジョニーもちょろちょろと。

でね、私は基本何にも考えてないお気楽でぼーーっとするのが好きなつまらん人間なので、好きな音楽聴いて熱唱しながらやる気を出したりするわけですが、やっぱり人間だもの。いろんな事があっていろんな気分になるわけですよ。


人間だから恥もあります 人間だから欲もあります
花じゃないんです人間は いろいろあるんです
人間だから妬みもします
花じゃないんです人間は 涙も出るんです


ってことでね、その気分でそれぞれ聴きたい歌が変わってくるんです。みんな大好きなはずなのに、気分次第ではまっっっっったく聴きたくなかったりするんですよ。

例えばね、いいことがあってテンションが上がってる時はクロマニヨンズが聴きたくて、自分がイヤで落ち込んでてテンションが上がらないときは忘れらんねえよが聴きたくて、悔しいことがあったり、上がっていかなきゃって思うときはブルーハーツが聴きたくて、ムシャクシャするときはハイロウズが聴きたくて、今日は何も考えずに熱唱したい!って普段の時は米津玄師をヘビロテします。

ここで不思議なのは同じヒロトがボーカルのバンドでも、それぞれ聴きたい時が違うってことなんですよ。それでね、私なんでだろうって考えたんです。
そしたら、あることに気付きました。
それはね…それはね……知りたいですか?

あーー、うそですっうそですっ!今言いますすぐ言います!それは、その歌を作ったアーティストの感情に左右されているのではないだろうかということです。ほらー、自分で期待値上げちゃうからー

えっと、私がクロマニヨンズ以来久しぶりに本気でハマった忘れらんねえよは、元々はギターボーカルの柴田さん、ベースでコーラスの梅津さん、ドラムの酒田さんのスリーピースバンドでしたが、2015年にドラムのサカタスが脱退。以来二人+サポートのマシータさん、爆弾ジョニーの安田さんで活動している青春パンクバンドです。

歌は全てボーカルの柴田さんが作っていますが、この人、劣等感の塊みたいな人なんです。学生時代に好きだった人が未だに忘れられずバンド名も『忘れらんねえよ』(笑)自分はモテない、クリスマスやバレンタインなどのカップルが盛り上がる行事が大キライ。大量のマンガに囲まれた部屋の中でたまに死にたくなったりしちゃうんです。でもね、柴田さんの書く歌って、自分はゴミでダメなヤツって卑下してても、『それのどこが悪い?』って開き直って劣等感を吹き飛ばしてなにくそっ!っていう歌が多いのです。

だから私も、自分自信のダメさに打ちのめされている時、柴田さんの歌が聴きたくなるのです。言葉は違うかもしれませんが、柴田さんの歌にはサブリミナル的に『ダメな自分』ってのが入っていて知らないうちに感情を共有しているんじゃないかなって。
それに打ち勝とうとする柴田さんに共感するのです。

一方米津玄師さんは元々自分で作詞作曲演奏録音を全部手掛けて2ちゃんやYouTubeなどのネットに投稿し、クチコミでじわじわ話題が広まったちょっと変わった人です。ハチの名前でボーカロイドの曲を多数作り、人気が高まりました。

この人、まだ25歳なんだよー。
で、彼もまたいろいろあった人で心に闇を抱えているの。自分が精神病を患っている(いた?)ことを自身で告白してます。だいぶ変わった人物でありますが、この人はっきり言って天才です。
私は音楽を聴くとき歌詞に重きを置くタイプなのですが、この人の書く歌詞の独特な言い回しや表現の仕方が大好きなのです。
メロディも一度聴いたら耳から離れないような複雑な音の組み合わせでできていて、初聴きで『あ、やべっ、これ絶対好きになるメロディだ』と思わされます。CM ソングにちょいちょい使われていて最近メディアでも取り上げられるようになってきました。

そしてなんと言っても歌がうまい!
基本的に低音なのですが音域が広くて、ファルセットも難なく使いこなすという聴いててほんとに気持ちのよい歌声なのです。
この人の作る歌は一度じゃ絶対覚えられません。
メロディが複雑で決まり事通りに運んでいかないし、息継ぎの場所が難しくて。でもだからこそ覚えると気持ちよく歌えちゃうのです。なので何も考えずに熱唱したい!って時に聴きながら歌うのがピッタリ。

そしてそして、お待たせのブルーハーツハイロウズクロマニヨンズですが……説明が長すぎて、『まだ続くのかよー』という声が聞こえてくるような気がするので次回にします!

完結編じゃないじゃん!いつまで続くんだよ!
興味ねぇよ!の声が聞こえる……気がする。
そうだ。柴田さんの歌を聴こう。


僕らが走るそのフォームは
いつもキレイなわけじゃない
運動が出来ない君へ伝えたいことがある
多分僕らは劣等生だよそれで構わない

僕らが歩くそのフォームは
とてもキレイなわけじゃない
運動が出来ない君へ伝えたいことがある
多分世界はずっとでかいんだよ 君が思うより

運動が出来ない君へ伝えたいことがある
多分僕らはずっとゆくんだよ 君が思うように

ロックンロールと私 その2

こんばんは。性懲りもなく前々回の続きを書き連ねちまいますよ。レッツロッケンロー!

えっと、前回私のがっつり趣味なお話をしましたがもう少しお付き合いください。
その1の最後に『ロックとロックンロールには明確な違いがある』と書きましたが、まずはそのお話から。

私の中で、『ロック』っていうのは基本エイトビートの早いリズムで、ノリが良くて、ちょっとうるさい音楽ってイメージです。『ロックバンド』って聞くと『B "z』とか『BOOWY 』って出てきます。
対して、『ロックンロール』っていうのはリーゼント頭で革ジャン着てて、ロカビリーとかツイストとかでもっと不良っていうイメージです。『ロックンロールバンド』っていうと『キャロル』とか『矢沢永吉』って出てきます。あら?キャロルも矢沢じゃん(笑)矢沢しか言ってないじゃん。
はい。何だかんだ言ってもその程度の知識ですわ。でもね、なんとなくロックパンドってたくさんあるけど、ロックンロールバンドって最近あんまり見ないような気がするんですよねぇ。

でね、調べたんですよ。違いを。
そしたらいろいろ出てきたのですが、その中でもアホな私が一番理解しやすかった説明を紹介します。

これは元オアシスのギタリスト、ノエル・ギャラガーが語ったものです。彼によると、『ロックとロックンロールには大きな違いがある。ロックってのはそこら辺で短パンで叫んだり騒いだりするもの。ロックンロールはもっと俺のような歳上のヤツが演奏するもので、ロックンロールができる若いヤツはそう多くない。』さらに『ロックンロールってのは、話し方や歩き方、タバコの吸い方、どんなサングラスをかけるか、そしてどんな髪型にするのかなんだ。ロックは単にマーシャルのアンプやジャック・ダニエルなんだよ』だそうです。

あれ?私のイメージ、当たらずとも遠からずじゃね?意外とわかってんじゃね?などと自己満足しつつ、やっぱりロックンローラーの言う言葉はいちいちかっこいっすねーと一人頷いたりしておりました。

つまり、ロックは真似事でもできるけどロックンロールはちょっとやそっとじゃ真似できない。ロックンローラーは常にロックンローラーなんだな。
うん。ちょっと乱暴だけど納得。
そうすると、我らがヒロトマーシーはもちろん、エレカシの宮本さんやあのダイヤモンド☆ユカイさんなんかもロックンローラーだな。あ、内田祐也も(笑)

ロックのことをいろいろ考えていたら思い出しました。私高校生の時、もうひとつ夢中になってたバンドがありました!私の中では伝説のバンド(笑)当時へヴィーメタルと言えばラウドネスと人気を二分していたこのバンド、『EARTHSHAKER 』です。
ボーカルの西田昌史さんはマーシーの愛称で、当時マーシーと言えば残念ながら私の中では西田さんだったんですよー。ビックリ。

いやー、ほんとにかっこよかったなぁ。
友達と何度もライブ行って、ヘッドバンギングしまくりで正にへッドバンガーだった。今やったらむち打ち必至(笑)あ、そう言えばライブで前の席の人が座席にウォークマン置いて録音してたから、友達と二人で思いっきりマイクに向かって叫びまくってジャマしてやったのはいい思い出。

で、バンドブームに乗っかって女子だけのアースシェイカーのコピバンやったけど一曲もまともにできずに解散しました。バンド名は『THE VAMP』って言うの。かっこいいでしょ笑笑『魔女』っていう意味です。恥ずかしすぎる。

あーーー、気付いたらまた本題に入れないまんまだらだらと書いてしまった💦💦
なんと、まだほんとに言いたいことにたどり着いてないんですよ!なのでまた頭の中で整理ができたら書きます。

いやー、ロックンロールって、ほんっとにすばらしいものですね。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ

Let it be.

車の中が好きです。運転席が好きです。
お出かけして帰ってきて駐車場に車止めてからしばらくそのまんまいることがしょっちゅうあります。
なんか落ち着くんですよねー。

前に家族とケンカして、あんまり頭にきたから相手がお風呂に入ってる間に家を抜け出して車であてもなく走り続けてたなんてこともありました。
燃料がもったいないと怒られて、それからできなくなっちゃったけど(笑)

でね、なにか辛いことがあったり、ジャマされずに一人になりたい時なんかは車の中に立てこもりたいわけですよ。でももう常に家族がそばにいるし、泣いた顔なんかしてたら心配かけるでしょ。
ほんとにたまーーにですけど、本気で一人になりたい。私を解放してくださいなんて思うことだってあるわけですよ。もちろん家族に助けられることの方が多いですからただのワガママな願望なんですけどね。

振り返るともうだいぶ長い道のりを歩いて来ちゃいました。それぞれの場面を思い返せばついこの間って気がするんですけどね。

小さい時から考えなしでわがままで気の強いヤツだったからずっと怒られっぱなし。いまだにね、怒られ人生ですよ。まじで。

そのくせ妙に意気地のないところがあったので、こと恋愛に関しては失敗ばかりでした。
一生のうちに一度は訪れるというモテ期。
私にはまだ訪れていません(笑)
好きな人ができてもウジウジして伝えられない。どう対処していいやらさっぱりわからず、想いを伝えられずに終わることばっかりでした。

たまに奇跡的に両想いになれてお付き合いをしても相手に遠慮して言いたいことが言えなかったり、常に自分に自信がないから調子に乗ってはいけないってブレーキかけたりね。結果フラれちゃうの。

その時はさ、辛いですよ。ダメな自分を責めたり後悔でいっぱいになったりしてね。それは仕方がないでしょ。当たり前です。
でね、20代も中頃になるとさ、今まで一緒に遊んでた友達にどんどん彼氏ができて結婚したりしてさ、自分だけ彼氏もいないって焦って落ち込んで、もう自分は一生一人なのかもしれない。私のこと好きになる人なんかいないんじゃないかってやさぐれるわけですよ(笑)

ところが、今振り返ってみると、それら全部大したことじゃないのです。相手が離れて行くのも自分のせいじゃないの。仕方がないの。正に『縁がなかった』だけのこと。逆にね、大切な繋がりならどんなに離れてても、時間が経ってもちゃんと繋がってるんだよ。だから大丈夫なんだよ。

その時は気付けなかったけど今ならわかる。
つい最近も恋愛とは違うけど、私にとってとても辛い別れをしたけれど、今はなんだかとてもスッキリしてるもの。縁がなかったんだ。

私の『恋愛』はもうゴールしてるけど、これからたくさんの人と出会っていっぱいドキドキと胸の苦しさを経験できる人たちがうらやましい。
辛くて落ち込むのは悪いことじゃない。その時は信じられなくても、必ず誰かとご縁は繋がってる。


うんざりなんてしてて当たり前
絶望なんてしてて当たり前
諦めるのは簡単だ 簡単すぎてつまらない

うん。大丈夫。私も。誰でも。
失敗ばかりのシッパイマンが言うんだから間違いない!

悔いのない生き方は後悔の繰り返し
シッパイマンの顔は泣きそうに笑う

ロックンロールと私 その1

前回予告した通り、ものすごく趣味に片寄ったお話なのでスルー推奨(笑)

私ね、音楽が大好きなんです。前にもちょろっと触れましたけどね。外に出るときはどんなに短い距離や時間でも大体音楽を聴いてます。
家でも重い腰を上げて家事をするときは音楽をかけて気合いを入れます。大抵大熱唱してしまうので結局家事が進まなかったりしますけど。

で、私が好きなのはロックです。
その中でもパンクロックが好き。
パンクの定義ってのが良くわかってないのですが、私が『いいなぁ』と思う音楽が『パンクロック』と分類されていることが多いのであー、そうなのかと気付きました(笑)

ロックって昔は不良がやる音楽って言われていて、その中でもパンクロックは不良というよりもアブナイ人がやる音楽ってイメージが強かったんですよね。ライブでギター壊したり、豚の血を撒いたり(笑)極端すぎる💦💦

そんなパンクロックのイメージを変えたのはご存知THE BLUEHEARTSです。高校生の時、大好きだった人が「どーぶねーずみーみたいにー」って歌ってて、当時長渕剛が大好きだった私は最初長渕の新曲だと思ってました(笑)『ドブネズミ』って単語、長渕も使いそうでしょ。

その時はもう長渕とジャニーズバンドと爆風スランプに夢中だったし、ブルーハーツもやたらと話題になっていたので捻れ者の私は特に興味を持てませんでした。ところがその後出会った、今でも大切なお友達に1st.アルバムを借りて衝撃を受け、以来今に至るまでずーーーっと彼らの音楽にしびれっぱなしです。

ところで、私はあんまりたくさんの音楽を聴きません。狭く深くなタイプです。当時は特に『いいな』と思ったアーティストをジャンル関係なく聴いていましたが、とにかくハマった人しか聴かないのでものすごく片寄っていました。

先にも言いましたが、当時ハマっていたのは長渕剛、HOUND DOG 、爆風スランプ、PRINCESS PRINCESS 、某ジャニーズバンド(マニアック)で、それ以外は全く興味がありませんでした。友達とドライブに行ってもBGMがいつも同じなので「ふんころがしの車に乗ると長渕かハウンドドッグしか流れないからつまらない」とブーブー言われてましたね(笑)長渕に至っては、高校の卒業作文に長渕の『さようならの唄』を載せてしまったくらい。

でね、今でもやっぱり『好き』には偏りがあって。
最近はなるべくいろんな音楽に触れたいなと思うようになって、フェスや複数バンドのイベントなんかにも行くようになったから『あ、いいなぁ』と思うアーティストさんも増えてきてますが、やっぱり『これだ!』と思うのは少しだけ。もうクロマニヨンズに関しては私の中の殿堂入りなので言わずもがなですが、ライブに行きたい!と思うのは少数です。

で、私の夢中になり方って、例えばグループにしてもメンバーの誰がいいとかそういうんじゃなくて、とにかく歌を好きになります。だからどっちかっていうと男性ファンと同じ感覚かなぁ。そのアーティストの歌に惚れ込むって感じ。かっこつけて言うと。なのでその人たちの人となりとか別にどうでもいいの。その人が普段何をやってて、どんな事が好きで、どんな音楽に触れているかとか、私にとってはどーでもいいことなのです。

えっと、ちょっと言いにくいですが、私は表向きマシマニアンということになってます。マシマニアンとは真島昌利の熱狂的なファンのことです。甲本ヒロトのファンの事はヒロティストと言います。確かにマーシーのルックスが好き!世界一かっこいいと思ってるし私の理想のタイプのど真中で、写真集があったら一日中眺めていられるほど好きです(笑)
でもねー、実は……私は彼が作った歌をヒロトが歌うのが好きなのです。ヒロトが作った歌を演奏するマーシーが好きなのです。つまりクロマニヨンズが好きってことです。ブルーハーツが好きってことです。二人の音楽が好きってことです。

えっと、例え話なので二人の名前を出しましたが、さっきも言った通り私の中で彼らは別格なのでちょっと違うんですけどね(笑)わかんないよな笑笑

一度やってみたいこと。ひとつのお題曲、例えば童謡かなんかを数人のマーシーを含むギタリストさんにアレンジして演奏してもらって、どれがマーシーのアレンジ&演奏かを当てるってクイズをぜひやってみたい!ちょっと自信あり。詳しいことは知らないけど。

まぁ、そんな感じで言いたいことがバラけてさっぱりわからなくなってますが、私の聴く音楽には特にこだわりみたいのはなくて、いいなぁと思ってもそうそうハマったりしないし、聴いてるうちにつまんなくなって一曲全部聴けなかったりがしょっちゅうなのですが、それでも冒頭で言ったように意識してなくてもやっぱりロックが好きで、特にパンクロックが好きみたいです。
でね、前から気になっていたのですが、ロックとロックンロールって何が違うんだろうと。そしたらこれ、明確に違うみたいです。これについては次回お話したいと思います。


はい。ずいぶんとどーでもいいことを書き連ねてしまいました。ほんとはもっと書きたいことがあるのですが多分ここまでたどり着くことなくケータイを閉じた方もたくさんいると思うのでやめます(笑)

そして次回その2では私とロックンロールとの関わり方のお話をしたいとおもいます。うわっ、ますます興味ねぇ💦💦ではまたお会いしましょう。

はぁ。書きたかったこととだいぶズレちゃってる自分が悔しい………

オーライロッケンロー!!

納得いかないことばかり。

ほんとはロックンロールについて書こうと思ったんだけど最近あまりにも理不尽なことが多いのでちょっと物申しちゃいますよ。

先日、埼玉で信号無視のトラックの事故に巻き込まれた親子の母親が亡くなった事件がありましたよね。トラックを運転していた28歳の男はブレーキを踏むことなく赤信号の交差点に進入したとか。

あのね、ほんとに腹立つんですよ。みなさんもそうだと思いますけどね。これは極端にバカヤローな例ですが、なんか最近こういった輩がやたらと増えてる気がするんです。

公道を我が物顔に闊歩するやつ、自分の行動に責任を持たないやつ、多すぎませんか?想像力が足りないんですよ。とか言う私だって偉そうなこと言えるほど立派な人間じゃないですよ。でもね、最低限の人としてのマナーは守りましょうよ。

例えばね、歩きスマホって問題になりましたよね。
あれも全く周り気にしないで自転車なんかに突っ込んで来るから危ないに間違いないんですけど、それより危険な自転車乗りながらスマホいじってる奴がゴロゴロいて、さらにさらに、車動かしながらスマホいじってる奴なんかが出てきて、もう無法地帯ですよ。イヤホンしながら運転するって猛者も何人か見ました。
スピークイングリッシュでも聞いてるの?

この間バイクに乗ってまして、左折をしたらね右側走ってる自転車と寸でですれ違ったんです。しかも親子連れ。私は平気だったんですけど親が焦った顔してるんですよ。後ろを走ってた子供もふらっとしててね。私前に一度ビッグスクーターで左折したら右側走ってて突っ込んできた自転車とぶつかりそうになってコケたことがあるんです。だからそれからものすごい気を付けて曲がるようにしてたんで大事には至らなかったんですけど、下手したら大事故ですよ。自転車は左側通行って知らないんですかね?
あれじゃ子供が事故にあったって文句言えないでしょ?

みんな、想像力が足りないんですよ。自分の行った行動に伴う結果を考えてないのです。『危険予測』ができないのです。

なんで確認もしないで車道に出てくるの?
なんで自転車で走りながらケータイ画面を見つめていられるの?
なんで前が優先道路なのに止まらないで出てこられるの?
なんでケータイ見ながら運転できるの?
なんでイヤホンで音楽聴きながら運転できるの?
なんで信号無視するの?
なんでお酒飲んだのに運転できるの?

ねえ、危ないって思わないの?人にケガさせるとか、もしかしたら殺してしまうかもしれないって思わないの?なんでみんなチャレンジャーなの?一か八かで生きてるの?ギャンブラーなの?

私は運転が大好きだから許せないんですよ。そういう自分勝手なやつらが。ええ、怒ってますよ。

でね、今自動車メーカーがこぞって運転のアシスト機能の開発に躍起になってるでしょ?私あれが腑に落ちないのです。ブレーキアシスト?車間距離を一定に保つ?ハンドル操作をしてくれる?車庫入れもやってくれる?そんな車乗ってて何が楽しいの?
そこまでしてあげないといけないほど、人間の能力って落ちてしまったのですか?そこまでしてくれないと安心できませんて人は車を運転しないでください。公共の乗り物乗りましょ。バスとか電車とか。

飲酒運転を防ぐために息を吹き掛けないとエンジンがかからないとかふざけんなよと。なんで一部のバカヤローのためにそんなことしなくちゃいけないんですかね?

車の運転て楽しいですよ。私何時間運転してても疲れないですもん。まぁ免許持ってる人が全員運転好きな訳じゃないですから、百歩譲って将来万能アシストカーが出来てそれが主流になってしまったとしても、頼むから現行の、普通の車を残してください。マニュアル車も今探すの大変だけどなくさないでほしい。結局それが一番言いたい事なんですけどね(笑)

口悪くてごめんなさいでした。でも最近埼玉で起きた事故みたいな例が増えてる気がして、運転業務に携わる者として許せませんでした。

次回はただ趣味に走ったロックンロールのお話です!だらだらと語ります!つまらないです!
See you mext time!


金属バットが真夜中に唸りをあげる
治療法のない新しい痛みが走る
くだらねぇインチキばかり溢れてやがる
ボタンを押してやるから吹っ飛んじまえ!

イメージ。イメージが大切だ