うわさのインフルA型野郎がインフルエンザB型と診断されたため、その名前を『インフルA.B制覇野郎』に改名することになったと発表されました。
前回なんとか感染せず乗り切ったふんころがしさんは、医師に「予防注射してないの?じゃ染るから気を付けてね」とにやけ顔で告げられ、よりいっそう気合いを入れなければと思いを新たにしたようです。
さて、心なしか喉が痛い感じのするふんころがしさんは無事にこのピンチを乗り越えられるのか!
今後が気になるところです。
以上、速報でした。
~♪
こんばんは。FKN ふんころがしニュースの時間です。まずは速報です。
先日ただ一人寝込んだインフルA型野郎が、また40度の熱を出して隔離されていることがわかりました。
午前から夕方までただひたすらに遊びまくったA型野郎は「あ、熱がある」と突然の宣言。熱はその後みるみるうちに40度まで上昇し、直ちに隔離されたということです。
しかし前回の酷く辛い状態よりも幾分の余裕があるのか「まさか次はB型ではあるまいか」という家族の不安をよそに、本人は「飯はまだか」「ポカリをよこせ」と傍若無人に振る舞い、菌を撒き散らすという暴挙に出ている模様です。
これに対し、再び看護の責任を追わされたふんころがしさんは『ちっ!せっかく前回無事に乗り切って私の説が立証されたというのに、今回もし寝込むようなことにでもなったら元も子もないじゃねーか!』といたくご立腹の様子だということです。
しかしふんころがしさんには再来週大事な予定があり寝込んでる場合ではない、ということでもう一度気合いを入れ直す覚悟でございますと力強く語って
いました。
一方40度野郎は、その高熱にも拘わらず、友達に『また熱が出た』とメールをしまくる余裕を見せ、『だせっ!おめぇ体クソよええな。』『ドンマイケル』などと、およそ心配とはほど遠い言葉を投げ掛けられ熱が0.5度ほど上昇したということです。
さらにもし今回インフルエンザB型と診断された場合、名前を『インフルA型野郎』から『インフルA.B制覇野郎』に改名をすることになるのではないかと関係者は語っていました。
お時間となりました。以上FKN ふんころがしニュースでした。
私ね、そう診断された訳じゃないんですけど難聴気味なんです。音が聴こえないんじゃなくて、なんて言ったか聞き取りにくいのです。
相手がちょっと小声だったり、滑舌が悪かったり、こもった声の方だと、なんて言ってるか1度で聞き取れないんです。女の人って、そんな大した話じゃないのに小声でしゃべったりすることあるじゃないですか。あれ、ほとんど聞こえないんですよね。だからてきとーに相槌打っちゃう。それで次に会って「この前言ったけど」みたいに言われるとどきっとするんです。だって覚えてないんだもん。ってか聞いてなかったんだもん。それで知ってるふりしとけばいいのにそこは変に素直だからキョドっちゃってバレちゃうのです。だから話してもすぐ忘れちゃうと思われがちですが、実ははなっから聞いてないという(笑)
うん。まぁ、確かに記憶力もあんまりないですけどね。あと理解力も足りないからみんながわーって盛り上がってても今の話のどこで盛り上がってるとかイマイチわからなかったり。説明されるのもめどくさいからそのまんま黙ってたりして。あれ?なんだろ。涙が出てきたぞ。うそ。
あ、話がずれちゃった。
そんな感じなので聞き間違いがハンパないんですよ。例えば「野球のさー」っていうのが「焼きうどん」て聞こえたり、話の流れではありえない単語が耳に入ってきちゃうんです。
だから私、大人数で話すのはニガテです。だっていちいち聞き返して会話止めちゃうのも申し訳ないし、大体ポカン顔して黙って聞いてます。もちろん内容はほとんどわかってないの(笑)
で、もう数ヵ月前になりますが、親と親戚のおじちゃんと従姉の四人でご飯を食べに行った時のお話。
みんなでテーブルで話をしてたらおじちゃんが何度も「えっ?えっ?」って聞き返してくる。
このおじちゃんてのが神経質だけど適当でいつもふざけてるっていうなかなか面白い人なんだけどね。
会話してるとよく「えっ?」って聞き返してくるんですよ。そしたらしばらくして「俺耳悪いのかなぁ。みんながなんて言ってるのか聞き取れないんだよね」って言ったんです。確かに!ポカン顔して聞いてたわ(笑)
『おっ!なんと!私と全くおんなじだ!』って思ってたら従姉が「あ!私も私も!黙って聞いてるけどわかんない時がしょっちゅうある。」って。なんか嬉しくなって「ちょっと!私もずっとそうだったんだけどこれって遺伝なのかね?」「そうかもねー」って笑ってたら、それまで黙って聞いてた親が「えっ?何?」って笑笑
もうこれ決定でしょ!私の耳の聞こえの悪さは遺伝でした。ってかこの四人で会話は成り立っていたのか?
ちなみに私には母方に10人のイトコがいるのですが、この従姉とは年も近いし一番仲が良くて大雑把なとことかコミュ症のとことか良く似てるんです。
そしておもろいおじちゃんとはテキトーなとことか話し方なんかがそっくり。いやー、ホントに血は争えないというか、濃いいなぁと思わされた瞬間でした。
このおじちゃんホントに面白い人で、若い頃はモデルやってたり芸能人にお友達がいたりするのでまた機会があったらお話しようと思ってます。
私の周り、変わってて面白い人がたくさんいます。今までそれが普通だと思って生きてきましたが、社会に出て関わる人を選択できなくなってきた時、『あ、私の周りってけっこう面白い人がたくさんいたんだな。』と実感しました。ん?類友?違いますよ。私はどこにでもいる、ごくごくフツーのつまらんヤツですからっ!
ではではまたお会いしましょう。
アデュー✋
突然ですが、左利きに憧れてた時期がありました。
私が子供の頃は左利きの子はムリヤリ右利きに直されたりしてましたので『隠れ左利き』がたくさんいたような気がします。隠れてるからわからないですが。
普段右手使ってる人が「私ほんとは左利きなんだ」って、かっこいいと思いません?右手も使えるのに、本来は左の方が得意なんですよ!なんかさ、普段は標準語でしゃべってるのに実は家では関西弁なんですーみたいな。言ってみてぇ~!再び登場の今泉!
あ、ちなみに子供の頃自分が標準語しかしゃべれないのも悔しくて関西弁に憧れてた時もありました。
まぁ実際は世の中大体右利き用に作られてますからほんとに左利きの人ってとても不便な思いをしてるんだろうなーと思ったりもします。が、
でもでも!左利きって『選ばれし人間』て感じがするから「いやー、実際不便なこと多いよー」ってセリフもなんだかかっこよく聞こえたりするんだよね。どんな憧れだか(笑)
で、私は完全体の右利きなので左手は全く使えなくて、でも太鼓を始めた時先輩に「左手を器用に使えるようにしなさい」と言われたのでそれから左手を意識して使うようにしたんですよ。
例えば買い物したら重い荷物は左手で持ったり、歯磨きするのは左手を使ってます。その甲斐あってか、握力も腕相撲も左の方が強くなりました。
あ、ちょっと待って!でもぉ、女の子だからぁ、そんなに力は強くないの。ほんとほんと(*´-`)
でね、右利き用のハサミを左手で使ってみたりして、ま、太鼓関係ないしょーもないお話なんだけどね。それでお箸もなんとか左手で使えるようになりましてたまにそれでご飯食べたりするんですけど、それでちょっと気付いたのです。
気~付いちゃった気~付いちゃったわーいわい!
左手使って、ご飯食べてると、「あれ?左利きだったっけ?」って聞かれるよね。タッタタカタタ!
それで「違うよ」って言うと「なんで左手使ってるの?」って更に聞かれるよね。タッタタカタタ!
だから、理由を言うと「へー」って、特になんのリアクションもなく話が終わるよね!タカタッ!
そんなに膨らむ話でもないよね!タカタッ!
ってゆーか、最初からそんなに興味ないよねっ!パフッ!
………そうなんですよ。左利きの人って、左手使ってると必ず「えっ?左利きなの?」って聞かれますよね。でもそんなに膨らむ話でもないから大抵「へぇ~」って言って話終わるし、いちいちめんどくさくないかなぁって思ったりして。
私が左利きの人に会っても聞いちゃうけど(笑)
それで「えっ?マジで?ずっと左なの?いいなぁいいなぁ。私左利きに憧れてて、でもいろいろ不便なことあるでしょ?やっぱり絆創膏貼ったりとかホウキ使ったりお茶碗洗ったりも左手でやるの?うわっすっげ!憧れるわぁ😍」とかならないもんなぁ。
あとね、私はがっつり右利きだけど、右手でなんでもできるかって言ったらそうでもないことにも気付いたのです。
例えばご飯作ってて、フライパンを右手で煽ろうと思ってもこれがなかなか難しいんですよ。あと卵を左手で混ぜてるとき右手で器を押さえるのにとても違和感を感じたり。
と、言うことで右利きでも左利きでもそれぞれにちゃんと役割があるわけで、左手で何かできるようになろうと思ったら、同時に右手も練習しないといけないんですよね。うーーーん。深いこと言ってそうで全く言ってない。
で、私何が言いたかったの?まとめる?まとめられるかしら?ちょっとやってみます。
~まとめ~
ふんころがし教訓!
無い物ねだりしちゃってる奴は~!
今あるものの大切さに気付けない~!
ダメっすか?
ぼーーーっ
ぼーーーーーっ
いい天気だなぁ。
ちょっと前までアホみたいに寒かったから、昨日も今日もいい天気で気持ちいいなぁ。
ぼーーーーーっ
ちょっとお散歩しようかな。
こんな天気だと歩くのも気持ちがいいなぁ。
久しぶりに余計な事考えないで歩いていられる。
ぼーーーって聞こえるのは私の意識がどこかにいってる証拠だな。でもぼーーーっとするの大好き。
あ、バイクが並んでる。バイク日和かも。
こんなに暖かくちゃ山の動物たちも起きちゃうよな。ふきのとうとか出てきちゃったりして。
雪が溶けかかってしゃりしゃりとしたあの感じ、昔まだちっちゃかった頃雪降ると大興奮で、積もりきらないうちに踏み潰しちゃうからなかなか積もらなくて。それでも寄せ集めの雪で無理矢理作った雪だるまが、耐えられず変わった雨に打たれて夜中に固まって次の日あっさりとしゃりしゃりとした塊になっている。そんな記憶が頭に浮かぶからちょっと切ない。雪が珍しいこの地方では、そんなしゃり雪でも貴重だから、しつこく踏み潰して歩いてたっけな。今年も雪は降るのだろうか。
警察署の前。入り口に長い棒を持った警ら隊員?が立っている。さっきは警官だった。交替したのか。
退屈だろうなーなんて思ってたら、おっきなあくびした!そりゃそうだよなぁ(笑)お疲れ様です!
そう言えば、『お疲れ様』って言葉も『ご苦労様』と一緒で、本来は上司が部下にかける言葉であって、目上の人に言ったら失礼にあたる言葉なんだよな。今は普通にあいさつの言葉として職場で使ってるけど、それを聞いてからなんだか使い辛くなってしまった。職場で先輩とすれ違うときなんて言えばいいんだろう?
『つらい』と『からい』ってなんで一緒の漢字なんだ?からくてつらい時は漢字で『辛辛い』とか書くのだろうか。そんな言葉ないか。
あぁ、ちょっと日が陰ってきた。寒くなっちゃうかなぁ。やだなぁ。
明日からまた1週間が始まる。あれ?ほんとは1週間て日曜日から始まるんだよな。でもやっぱり日曜日はこうしてぼーーーっ過ごすのがたまらんなぁ。
覚えているでしょうか?
ふんころがしの自分の中の定説シリーズ。
第一回検証問題『大抵のことは気合いでなんとかなる』です。
覚えていない方のためにざっとおさらいすると、私は以前の記事で『大抵のことは気合いでなんとかなる。気付かないフリをしてれば風邪にもインフルエンザにもかかることはない。』との定説を唱え、まさに先週もってこいの状況になったのでちょいと検証してみましょうって話です。
先週の日曜日家族ががっつり、インフルエンザA 型にかかりましてその看病のためウィルスまみれになりました。ウィリスまみれじゃないですよ。
どっちにまみれたい?って言われたら、私の中の好奇心ではもちろんウィリスですが、よく考えるといろんなゴーストとか宇宙人とかも寄ってきそうなのでウィルスの方にまみれたいです。あれ?違うか。
それはウィリスじゃなくてウィルか。ウィルまみれか。ウィリスだとテロリストまみれか。
本気で間違えた💦恥ずかしい上に解りづらかった。
ってかどっちにもまみれたくない!
さて、インフルA 型野郎が回復を見せる中、私はと言えば気のせいか喉の痛みと頭痛と悪寒を感じるような気がしてきました。さぁ、ここで運命の選択です。
①自分は完全にウィルスに負けている。次は私の番だと観念してインフルエンザになる。
②具合が悪いのは気のせいで全く問題はない。気合いでなんとかする。
私は迷わず②を選択しました。なぜなら次の週に大事な大事なライブがあるからです!
すぐさま気合いを入れ、『この具合が悪い感じは全て気のせいだ。』と言い聞かせます。これでもう心配はありません。インフルエンザに寄り付く隙間ナシ!ちょっと熱測ってみようかな♪
「ん?……37.3℃」うん。気のせいだけど早く寝ようかな。
それからずっと微熱が続きつつもライブ当日まで毎日気合いを入れる。もう勝利は目前です!
そして!!
ライブ最高❗90分ずっと跳ねまくりの踊りまくりの叫びまくり!途中酸欠で目の前薄暗くなる事2回、わけわからないまんま号泣する事数回、モヤモヤも、具合の悪さも、全部ぶっ飛んでしまいました❗
というわけで、ここに『大抵のことは気合いでなんとかなる。』説が立証されたのです!いえい!
しかしこの気合い法はほんとに寝込んだらまずいぞという追い込まれた状況になると発動するご存知吉良吉影のバイツァーダストみたいなものなので、気合いを入れる時は本気で入れてください。
でね、ここでもし私が①を選択した場合、おそらくあっという間にウィル=ウィルスにやられていたと思うんですよね。なのでこの私の定説は、『逆もまた然り。』と言う事なのです。
~まとめ~
アニマル浜口一家には、トラブルも一切の病原菌も近付くことができない!!
ここ1週間ばかり毎日のように頭の中にいろんな想いが駆け巡っていました。
端から見たら私は、いつものようにしゃべって、いつものように笑って、いつものようにゴロゴロして、いつもと何一つ変わっているようには見えなかった事でしょう。それでも常に私の頭の中には、ある出来事に対してのいろんな想いが駆け巡っていたのです。
ところがそれはいろんな想いのようでありながら、実はたったひとつの結論へと向かう限られた想いの繰り返しだということに気が付きました。
それは『はげしい後悔の念』です。
たとえば目の前に道が二つあって、どちらかを選択しなければならないとします。ある人はじっくり悩んで考えて、その時の自分にできる丁度良いと思う道を選びました。またある人は自分の今の感情に任せて迷わず道を選びました。またまたある人は自分を追い込むためにあえて厳しい道を選びました。
最初の人はその時に丁度良いと思える結果を得られました。じっくり悩んで考えて良かったと思いました。
二人目の人は感情に任せた結果大失敗してしまいました。もっとよく考えれば良かったと後悔しました。
三人目の人はあえて選んだ厳しい道のおかげでよりよい成果を修めることができました。ムリをしても頑張って良かったと思いました。
さて、この三人は今回の事でそれぞれ何かを得られて満足したでしょうか?
一人目の人は、『自分は今できる範囲での丁度よい選択ができたけれど、もう少し考えればもっともっと最良の結果を得られたのではないか?』と悩みました。
二人目の人は考え知らずの自分への後悔で頭が一杯になって何日も眠れない夜を過ごしました。
三人目の人は『自分はちょっとムリしたつもりでも、ほんとはもう少し頑張れたのではないか』と自分の行動を省みました。
結局三人とも多少の差はあれど、もう一方の道を選択した自分を想像するのです。
人は後悔する生き物です。
自分が選ばなかったもうひとつの道はきっと幸せに繋がっているに違いない、と想像し後悔するのです。
生きられなかった時間や
生きられなかった場面や
生きられなかった場所とか
口に出せなかった言葉
あの時ああすればもっと
今より幸福だったのか?
あの時ああ言えばもっと
今より幸福だったのか?
ブルーハーツの『ラインを越えて』という歌の、私が大好きな歌詞です。この歌詞が全てを物語っています。例えどの道を選んだとしても、それは自分の選択であり、結果に変わりはないのです。どの道同じです。犯罪行為以外は。
『選ばなかったもう一方の道を生きているもう一人の自分』なんて話は小説の中だけで、実は選ばなかった時点でその道は閉ざされ、その先には何もないのです。
ならば自分が選んだ、選んでしまった道を進んで行くしかないんだ。前しか見えない目玉をつけて。
旅人よ後ろにはできたばかりの道がある
これもブルーハーツの『旅人』という歌の歌詞の一部です。いろんな解釈ができますが、私は『例えそれが困難で、先の見えない道のない旅だったとしても、自分が一歩踏み出し歩いてけばそこには道ができていくのだ』と解釈しています。振り返って後悔するための道じゃない。誰だって、自分の生きるべき道では常に先頭を歩いているんだ。
立ち止まって考える時間は無駄ではないけど、起きてしまった変えられない過去を悔やんで後ろを向いて歩いていたら、大事なものに気付かずに通りすぎてしまう。前を見ろ。自信を持って。
自分がよく考えて選んだ道はいつだって正しいのだ。
一歩前のこの道を行かなければ
だって僕は僕を失うために生きてきたんじゃない
正直、完全に復活した訳じゃない。
でももう大丈夫だと思える。前を向いたから。
だから、だから…
また明日からはどーでもいいくだらない日記を書いていこうと思っています。
がんばれ!あたし!!