世の中の大抵の事は大したことない

なまけものが書きます

静かなる攻防

仕事が朝早いと会社に行く前に割とよく立ち寄るコンビニ(ファ○リー○ート)があるんだけど、そこにいつもバイトリーダーっぽい風格のなかもと(仮名)ってお兄ちゃんがいるんです。このお兄ちゃんがなかなかのくせ者で。前にぐちったコンビニの店員さんがこのなかもと氏なんだけども、その時の記事がこちら↓↓↓↓↓


http://funkorogashi-blue.hatenadiary.com/entry/2017/12/07/103156


で、ですね、もう一度詳しく説明しますとこのなかもと氏、私が商品を選んでレジにカゴを置くやいなやソッコーで

「○カードはお持ちですか?」

って聞くんですよ。それも毎回ですよ。
いや、持ってますよ。持ってるんで出しますよ。言われなくても出しますよ。ってか毎回出してるじゃん。早朝5時過ぎにしょっちゅう買い物しに来るお客なんてそんなにいないだろ。実際店内で他の客に会ったことそんなにないわ。しかもいつも同じようなかっこしてるのに。

ま、私なんてそんなに印象に残るようなナリしてないすけどね。そろそろ覚えてほしい。
で、さらにね、私がお金を出す手を止めて先に○カードを出すやいなやソッコーでピッてやってソッコーで返そうとするんですよ。両手の人差し指と親指でしっかり挟んでずいっと差し出すんです。

「カードありがとうございました」

っつって。そうするとね、今小銭を掴もうとした手をまた財布から離してカードを受け取らないといけないんです。で、財布を広げてカードをしまって、それからまた小銭を探さないといけないんです。

で、支払うでしょ。すると小銭を置くやいなやレジをピピッと打っておつりを渡してそれをしまおうとする前に

「ありがとうございましたっ またお越しくださいませっ」

って言うんですよ。おさらいするとね、


カゴを置く○カードお持ちですかっ?
○カード渡すピッ○カードお返ししますっ
T○カードしまってお金を出すピピッお返しですっ、ありがとうございましたまたお越しくださいませっ

こんな感じ。それも毎回毎回。あんまり早すぎて伏せ字がはみ出ちゃうくらいですよ。
で、イラついたので3回目くらいから
T○カードお持ちですかっ?って聞かれても返事しないで黙ってカードを渡して、カードを突き出されても気にしないでお金を先に出すことにしたんです。でも何回やってもやつも気にしないで同じ動作を繰り返すんです。いなや、いなやですよ。もうやつの事を『as soon as boy』と呼んでやろうかしらっつーくらい。

でね、そんなことが続いてなんとなくしばらく行かなかったんです。
でも今日久々に早朝5時過ぎに訪れてみたらいましたよ。なかもと氏。しばらく行ってなかったから忘れてるかもしれないけど、今日はもう先手を打ってやろうと決めまして、レジに並ぶ前に千円札とカードを出しておいて一緒に置いたんです。そしたらなかもと氏、最初の一言が言えなかったからかどうかわからないですけど、黙ってカードをピッてやっていつものようにずいっと出してきたんですよ。

ん?先手打たれて二の句が告げなかったのか?って勝手に思って心の中でニヤッとしたんですけど、ヤツも黙っちゃいませんでしたよ。ソッコーで商品をレジ袋に入れて「ありがとうございましたっまたお越しくださいませっ」って渡してくれたんだけどそのレジ袋がこちら↓↓↓↓↓




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わかります?持つとこクルックルですよ。商品入れて2回くらいねじってまとめるならわかりますけど、見てたら素早い手付きでクルクルクルクルッッっつってねじり出して、持つとこ細っ!ってなりましたよ。いや、今日500ペット3本買ってるからそんな細くねじったビニール袋持ったら手がいたっ!ってなるわ。ならなかったけど。

くそー、なかもと~、私の事覚えてやがったな~
こんなにクルックルにされたら持つとこ伸びちゃうじゃんか。私そういうのイヤなんだよねー。

「またお越しくださいませっっっ」

って、よし、また行ってやろうじゃあないか。
そっちがその気っつーならよー闘わない理由なんてないんだぜ。


こうしてなかもとVSふんころがしの攻防は静かに続くのであった……………


まぁ、私が勝手に闘ってるだけなんですけどね!

『墓地を見下ろす家』を読みました。

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*けっこうなネタバレを含みます。長いです。
ヒマな方だけさらっとお読みください。
(個人の感想です)


ホラー好きな私のためにtomoちゃんがくれた本。
くれた?んだよね?(笑)

20代の頃角川ホラー小説が好きで買い漁って読んでいたけど、どれも陳腐な怖がらせる事だけを目的とした小説で、残念ながらどれも私に対してはその目的を達成するだけの力はありませんでした。

私は心理的にじわじわと怖い話が好きです。
どうやっても逃れられない恐怖みたいなのも好きです。そう言った意味ではやっぱり『リング』は怖かったですね。期限を切られている中で助かる術を探すというドキドキ感もありましたし、その方法を発見したって安心したあとの絶望感とか、ほんとに最後まで油断出来ないお話でした。

それに何より、悪者であるはずの貞子の生い立ちが切なすぎて、ただの憎むべき対象ではないと思わせるのがすごいなぁと思いました。

ホラー小説とは言え、やっぱりそこに至るまでの理由がきちんとなされていないと、物語の後半で急に現れた人が犯人でしたみたいな推理小説みたいにモヤモヤしちゃうんですよね。

で、前置きが長くなりましたが、今回のこの『墓地を見下ろす家』。中盤から後半にかけてがじわじわと怖かったです。簡単にストーリーを紹介すると…


過去に傷を持つ夫婦と娘の三人家族が、都心の好物件マンションに越してくる。そこは交通の便も良好で住居スペースも申し分なく広い高級感のあるマンションにもかかわらず破格の値段で売られていた。
その理由はマンションの建つ立地条件にあった。
マンションの三方を墓地、寺、火葬場に囲まれていたのだ。そのせいか14戸ある住居はその半分が空き家でそのわずかな世帯もどんどん引っ越していく。

そのマンションには地下に倉庫スペースがあった。
キレイに掃除が行き届いているが、どこか不気味なただならぬ気配を感じる場所だった。ある住人は「あの地下室には立ち入らない方がいい」と言い残して去って行く。初めは懐疑的だった夫もその地下でいくつかの事件に遭遇し、越してきたばかりの新居から転居する決心をする。

夫婦が引越しを決めてから、それを拒むかのように不可解な事件が立て続けに起こる。それでもなんとか迎えた引っ越し当日、とうとう『それ』は家族をマンションに閉じ込めてしまった。果たして家族は無事にこの呪われたマンションから脱出する事ができるのか?

って感じです。
いやー、このマンションの立地すごいですね。何もないわけが無いっていう。なぜここにマンションを建てた?
物語は初めハッキリとした霊現象もなく、なんとなく不気味な雰囲気を漂わせるだけで進んでいきます。広いマンションの住人が一戸、また一戸と段々減っていって常駐の管理人夫婦と子供を介して仲良くなった家族の三家族が残され、やっと『それ』が動き始めます。そこら辺にきて、この残された家族が本当にこのマンションから出られるのだろうかとドキドキし始めました。

そこからは一気にホラーになります。
なんかもう早く引っ越したもん勝ちみたいな、マンションから離れるまで油断出来ないみたいな、そんなドキドキがありました。
残された家族にはもう絶望しかなくて、一縷の望みも打ち砕かれて、この先どうなるのか?っていう怖さも。

ただね、最初に言いましたけど、『なぜそのマンションにそのような現象が起きるのか』っていう因縁みたいのが全く書かれていないので、ただ単に『運が悪かったね。理不尽だよね。』っていう怖さに終始しちゃってたのが残念でした。

それから表現の仕方がね、例えば件の倉庫に潜む『何か』の表現が『冷たい風が吹く』とか『暗闇にモヤがかかる』とか『不気味な何かがひしめいている』とか、けっこうありがちな表現で不気味さが伝わって来なかった。

引越し業者が扉に近付くと光が差して蒸発しちゃうっていうのも、なんか、ねぇ。円谷プロか!とか思っちゃいました(笑)

できればね、こんだけの絶望しかない状況で、諦めるしかないのか?って時にこのマンションの因果がわかってきてそれを鎮めながら脱出を試みるとか、そんな感じに進んだらおもしろかったのになーなんて作家先生の作品にいちゃもんをつけてみる。

トータルすると、『ただ怖がらせるだけのお話』という印象の本でした。もらった本にいちゃもんつけたみたいになってごめんなさい!いちゃもんじゃなくて感想でした!あ!すぐ上でいちゃもんつけてみるって言っちゃってた💦

ま、いっか。
今本熱が冷めてる期間で、宮部みゆきさんの本がなかなか進まない…おもしろいのに…
と、いうことでまた次の本で!

笑う門には福来る

私の母親のピン子さんはとても厳しい人でした。
実家にいる頃のチャンネル権は完全にピン子さんのものだったのでいつも我が家のテレビはニュースかドキュメンタリーで、トレンディドラマもアニメもドリフもひょうきん族も見せてもらえませんでした。

そんな中、唯一の娯楽番組がお笑い番組でこれだけはピン子さんも好きでよく見てました。
土曜日の『お笑いスター誕生』が待ち遠しくて一目散に学校から帰ったものです。
THE MANZAIなんてほんとに楽しみだったなぁ。

そんなわけで、私は今でもお笑いが大好きです。
やっぱり基本のしゃべりで笑わせる漫才が好きですが、最近ではコントも好き。ちゃんとネタが練られていてオチがしっかりしてるのが好きです。

ただおもしろいと思われる(本人達がそう思ってる)言葉をら列するだけや、キャラに頼りすぎてネタがつまらないものや、いわゆるリズムネタと呼ばれるテンポだけを重視したネタや顔芸なんかは大嫌い。

例えば同じリズムネタでもバンビーノはネタが練られていて内容があるので好きです。ってかあの人たちはリズムネタとはちょっと違いますけどね。


で、私オンエアバトルが大好きでした。あの番組はすごいですよね。今も第一線で活躍している芸人さん達ってほとんどオンバト出身じゃないですか?
挙げたらキリがないですけど、アンジャッシュアンタッチャブルますだおかだスピードワゴンタカアンドトシなんか無敵に面白かったもんな。博多華丸・大吉も出てたよな。初代チャンピオンのDonDokoDonがぐっさんだって知ってる人少ないんじゃないかなぁ。

他にもオンバト+も合わせれば知ってる人ばっかりなのでちょっと気になった方はチェックしてみてください(笑)

オンバトが終わっちゃって、テレビでネタ番組が少なくなってからはM-1とR-1とキングオブコントがなにより楽しみになりました。録画して何度もネタ見直したりして。でもアホなんでコンビ名とかすぐ忘れちゃうんですよね。だから「一番好きな芸人さんて誰?」って聞かれるととても悩みます。

やっぱりダウンタウンはすごいなーって思うし昔はまっちゃんのプチ信者だったし、しずるもすごく好きでもっと評価されていいのにって思う。ってか私前からコント好きだな笑笑



、とここで唐突ですが私が好き&最近気になる芸人さんを勝手に紹介します。


まずは『チョコレートプラネット』。
この人達の発想力と演技力がすごい!和泉元彌さんとIKKOさんのネタなんか何度見ても笑える。九条伸明のカラオケネタも大好き。たまに訳わかんなすぎるネタもありますが、それもまたおもしろい。今一番単独ライブに行きたいと思う芸人さんです。

次は『トンツカタン』。
この人達もちょっと変わったネタを見せてくれる3人組のコント芸人。思いもつかない展開なのに違和感のない流れでオチまで勢いが落ちない感じ。テンポも良くてツッコミも的確で上手だなーって思います。

それから『ゆにばーす』。
M-1の決勝にも残ったのでご存知の方も多いかと思いますが、男女コンビの漫才師。ボケの女の子ハラさんがとにかくおもしろい。特徴ありすぎる風貌以上の芸達者で、流れ無視のボケがツボります。ボケが強いとつっこむのも大変そうだけど、ツッコミ方もテンポ良くて上手いこと操縦できてる感じでバランスがいいなーと思います。


他にも『マツモトクラブ』とか『ネルソンズ』もおもしろい。そして万人ウケはしないけど私が応援してるのは『勝又』さん。兄弟のコンビで、『オンバト+』にも出てました。ネタが変わりすぎてて失笑レベルのものも多数。売れない芸人だけど家柄がよくてお金持ちという笑笑


で、今まで紹介した芸人さん達が一堂に会してる番組が『にちようチャップリン』というウッチャンが主催のネタ見せ番組です。昔東野幸治と藤井ちゃんがやってた『あらびき団』みたいな、売れない若手芸人さんを集めてネタバトルをやるんだけど、あらびきほどクセもなく(笑)、ブレイク前にチェックできる番組です。

ってかチョコレートプラネットはあらびきにも出てたか。まぁお笑い好きな方は言われずとももう知ってますよね。とにかくおすすめの番組です。


笑うって事は健康にもいいし、表情筋もいっぱい使うからお顔のストレッチ?にもなるし、笑いジワができても幸せな証拠です♪そうそう。笑うと『ナチュラルキラー細胞』が増えて免疫力が上がってガン防止にもなるぞ!


と、いうことでこれからもお笑いたくさん見てたくさん笑って、つまらない生活なんて笑い飛ばしちゃいたいと思います!!

どーも、ありがとーございました!

感謝する。

前の記事でずっとモヤモヤしてたことをぶつけてみましたけど、仕事しててありがたいなーって思うこともいっぱいあるんです。

私が担当しているコースのお客様っていい人ばっかりでね、仕事でお客様に理不尽に怒られたり怒鳴られたりしたことってあんまりないんですよ。あんまりって事は少しはあるって事ですけどほんとにちょっとなんで、私気にしません。

こないだもね、でっかいベビーカーを押して乗ってきたお母さんがいて、この赤ちゃんが眠かったのか、終始ご機嫌斜めで、乗ってきてからずっとグズってたんですよ。お母さん一生懸命おもちゃ渡したりしてご機嫌取ってたんですけど、そのおもちゃを投げちゃったりしてね。けっこうおっきな声でグズグズ言ってたんです。

赤ちゃんがグズって他のお客様とトラブルになったりとかたまに聞くじゃないですか。私も一応そういう時のために『神対応のセリフ』ってのを考えてイメトレしたりしてるんですけどなかなか言えませんよ。勇気がなくて。妄想倶楽部なんで頭の中ではけっこうイケてるんですけど。

でもね、そんな時大抵助けてくださるのはお客様なんです。その時もね、お年寄り二人が赤ちゃんが投げ飛ばしたおもちゃを拾ってくださって優しく話しかけてくれたりあやしてくれたんです。ほんとは走行中なんでおもちゃ拾いに立たれると危ないからとても緊張するんですけどまぁある意味仕方ないってことでなるべく揺れないように気を使って走りました。

お年寄りお二人の検討にもかかわらず相変わらず赤ちゃんはグズり続けてましたけど、他のお客様も誰も文句を言わず気まずい空気も漂うことなく目的のバス停に到着しました。そしたら一人の男性がすっと立っておっきいベビーカーを降ろすお手伝いをしてくれたんです。なんて紳士なの!ほんとは私がやらないといけないんですけどね。
きっとお母さんも気持ちが楽になったと思います。私も経験ありますけど公共の乗り物に乗る時って気を使うんですよね。

今回だけでなく、今まで同じような場面でも大体同じようにどなたかがお母さんに話しかけたり 赤ちゃんをあやしたりしてくださいます。

それにね、なんと言っても到着が遅れても文句を言わない!(笑)
私が主に担当しているコースは駅周辺がとても混むんです。なので時間通りに走れることなんてほとんどなく、ひどいと20分以上も遅れちゃうんですけど、道路が混むのは周知の事実のようでみなさん文句を言わないんです。これはほんとにありがたい。
それどころかたまに時間通りだと「あれ?今日は早いね。時計見直しちゃったよ」なんて笑いながら言われたりします。常連さんが多いからかな。

そしてそして、1番嬉しいのが、お客様が降りる時に「ありがとう」って言ってくださることです。たまーに「運転上手ね」とか「丁寧ね」なんて言われるともう嬉しくてしばらくはニヤニヤしちゃいます。ちゃんと代金をいただいてお礼まで言われるなんて特殊なお仕事だよなーって思います。

自分の好きなことで代金を支払っているお客様に「ありがとう」って言われて恐縮したりもしますが、その対価に見合う、いやそれ以上の仕事をしたいなって心から思います。

前回の文句タラタラの記事のあとこんな記事を書くとか小者っぷりがダダ見えですがまぁ私も文句ばっかり言ってるわけじゃないってことで(笑)


もれている今日もあちこちで
もれている今日もあちこちで
いろんなものがあちこちで 今日も

ダダもれダダもれダダもれ
ダダもれダダダ…………もれ!

ぐちる。

グダグダ言わせてください。

仕事でいっつも混む道があるんです。
そこは割とどこ行くのにも通る道なので時間がかかって困るんですよ。でね、なんでこの道はこんなに混むんだろうと考えたんです。まぁ普通に交通量が多いしトラックなんかもいっぱい通る細いけど幹線道路なんである程度混むのは仕方ないんですけどね。

この道は細い川に沿ってるんですけど、川の向こうにも細い道が並行して走ってるんです。で、所々に橋がかかっていて行き来ができるんですけど、その細い道はいつも空いているのでこちらの道が渋滞しているとみんな細い道を通って太い幹線道路との交差点のすぐ手前の橋を渡ってこちらに合流してくるんです。これが混む原因なんですよ。

普通ね、脇道から合流する車って、信号が赤になった、もしくは赤から青に変わるタイミングで「ちょいと失礼しますよ」って入ってくるじゃないですか。ところがこの道は前の交差点の信号が青になると脇道から橋渡ってきた車が1台ずつ交互に入ってくるんです。信号だってそんなに長くないのに。しかも1度赤になると、前の道路が広いので、けっこう待たなきゃいけないんですよ。

側道から合流する時ならわかりますよ。1台ずつ交互に入ってくるのも。でもさー、ずっちくないですか?みんな、混んでるからってズル込みしてくるのにさぁ、ズル込みって懐かしいなぁー。いや、みんな親切すぎるよー。別に『脇から入って来る車には1台ずつ交互に譲らなければならない』なんてルールないですからね。私?私はあえて譲りませんよ。
ところがね、

譲られる方の車が当然みたいな顔して入ってくるの。こっちは譲る気サラサラないのにね、勝手に手を挙げて頭突っ込んでくるんですよ。いやいや、どうぞーって言ってないじゃん。でもね、譲らないで後ろの人が譲ったりすると、なんとなくね、すごく悪いことをしたんじゃないかって気分になっちゃうんですよ。気ぃちっちゃいんで(笑)

まぁそんなおかげで正規のルートを使ってる車がただでさえ混んでるのに余計に大渋滞ですよ。信号が青になっても全然進まないんだもん。こっちは時間で走ってるのにさ。ぶーぶー

でね、他にも最近よく見るんですけど、交差点で右折待ちの車がパッシングして曲がってくるってパターン、経験ありませんか?こちらは直進ですよ。
あれ、なんなんすか?本来パッシングするのってこっちが譲る時でしょ。『お先にどうぞー』って。
お前が譲ってくれって要求するなよ。しかもいいわよーって言ってないのに曲がって来ないで。こっちに譲る気がなかったらどうするの?一か八か?

あのー、最近『直進車は右折車がパッシング等により道を譲ることを要求されたら従わなければいけない』とかいうルールが新設されたんですかね?
もしそうならごめんなさい。知らなくて。

まじめな話しね、交差点で道を譲るって本来けっこう難しいもんなんですよ。
ちゃんと譲る前に歩行者や自転車やバイクが来てないって確認してますか?相手が曲がった先に障害物はないですか?曲がったと思って急に止まられたら大事故ですよ。自分が損しますよ。だから私はちゃんと安全が確認できなければ基本譲りません。
なのにこっちが譲る気ないのに勝手に曲がって来られたら危なくて仕方ないです。

ちゃんと交通ルールは守りましょう。
私そんな話ばっかりしてるな(笑)
とか言いながら、私もたまに自分の運転が『ヘタクソだなぁー』って思うこともあります。
ヘタクソでもいいけど、お互いに相手の事を思い合うセイフティドライバーになりたいですね。

うーん。そういう意味では私も少しわがままかな。
少しだけね!(笑)
会社の運転適性検査では普段は事故らなくても事故るとデカい『重大事故タイプ』と言われてしまったふんころがしでした。気を付けます!

絶対に理解されないこと

世の中には自分に自信がある人がいる。
小学生の頃から女子にモテて、スポーツが得意で足が早く、部活でも1年からレギュラーに選ばれる。社会に出てもなんでもそつなくこなし世渡りもうまいから信頼される。自分に欠点があるのもわかっているけど、ちゃんと行動するから文句を言わせない。

そんな人は、不器用で上手く立ち回れない人間の事が理解できない。二言目には「なんでやらないの?やればいいじゃん。」と言う。
自分ができることは、他人にもできると思っているのだ。


私は事務的な仕事が一切できない。
お金にまつわる業務は本当に苦手だ。
掃除や片付ける事が苦手だ。
わかっていてもどうしても身体が動かないことが多々ある。
言われたことをすぐに行動に移すのも苦手だ。
約束の時間を守るのが苦手だ。
前もって準備をしておくのが苦手だ。
責任のある仕事を任せられても全うすることができない。頭でわかっていても、考えれば考えるほど身動きが取れない感覚に襲われる。
電話をするのが苦手だ。
人と会話をするのが苦手だ。

素直に謝るのが苦手だ。


それらは自分が気を付けて意識して行動すればどれもできない事ではない。でも私にはそれらを行動に移すのにはものすごいパワーが必要だ。他の人がなんなくこなすこと、得意ではなくても普通にこなせることが私にとっては大変な苦痛を伴う事なのだ。

自分に自信があって、責任力のある人にとっては、そういう人間がいるということが理解できない。
なぜなら自分にはそれらは難しくないことだからだ。「なんでできないの?やればいいだけじゃん。」になるのだ。それができないのは単なる怠けでしかないのだ。自分と違う種類の人間がいるということを忘れているので平気で傷口に塩を塗りこんでくる。

でも反論はできない。あきらかに正しいのは相手だから。私には「わかってるけどできない」としか言えないから。「わかってるならやれよ。」と言われるだけなのだ。




やることはわかってる
立ち上がる 立ち上がる
いつまでもどこまでも
立ち上がる 立ち上がる

景色がなんだって 形がどうだって
どんなところでもやる人は
やる人はやります



どうしたら『やる人』になれるんだろう。
何度「わかってんならやれよ」と言われればやる気になるんだろうか。

理解されたからと言って、やらないで済む話じゃないんだよな。ヘビとカエルみたいだな。
反論したくても反論できない。うまく説明ができない。そういう人間もいるって、自分には理解出来なくてもそういう人間もいるんだって言うことだけはわかってほしい。

バッファロー吾郎に『ヤルキデール』とかいう薬を処方してもらいたいなぁ。

ファンクラブについて思う事

ファンクラブって入ってますか?

私は中学の時に『ジャイアンツ友の会』に入っていたくらいで、ファンクラブに所属したことはありません。ってか私が好きになるアーティストさんには大抵ファンクラブが存在しません(笑)

私の変なこだわりというか考え方に、アーティストさんに対しては『人を好きになるのではなくて音楽性を好きになるのだ』みたいのがありまして、だから例えば推しのバンドがあったとしても特定の人の事が「好きっ」とかないんです。『ギターの音が好き』とか『ドラムがかっこいい』とかはありますけどね。

………「あんたマシマニアンじゃないの?」って声が聞こえる…。確かに私はマーシーのルックスが好きだ。あんなにカッコよくてキレイな男の人はこの世に存在しないと思っている。もし写真集があったら休みの日は一日中眺めているだろう。そして1冊は持ち歩き、ことある事に取り出して抱きしめているだろう。私はマーシーの全てが好きだ!好きなんだーーー!!

はっ!違うんです違うんですっ!私はマーシー大好きですけどクロマニヨンズが好きなんです。ブルーハーツが好きなんです。ヒロトマーシーが一緒にやってる音楽が好きなんです!!そしてヒロトを神と崇めているんです!



………ま、いっか。
でね、ちょっと前に岡崎体育さんがファンクラブ作って、グッズを購入した金額に応じてランク分けをして特典を付けるってやって炎上したでしょ。私あの時思ったんですよ。


『チケットを普通に取れるアーティストさんがファンクラブなんて閉鎖的な会員制度を作っちゃったら新規のファンが付きにくくなるんじゃないだろうか?』って。

あ、岡崎体育さんは私も好きですよ。今度2回目のライブに行くし、とても才能のあるエンターテイナーだと思ってます。でもね、言ってもまだまだ彼の歌をちゃんと聴いた事ない人っていっぱいいるし、その方が多いし、まぁ知名度がね。なのにファンクラブがあるって言うとなんとなくね、もうファンクラブに入るほど岡崎体育のことが好きだ!って言う人だけいればいいやって思ってんのかな?とかひねくれ者の私は思っちゃうんですよ。

たまたま岡崎体育さんの例を出しましたが別に彼をディスってるわけじゃないですよ。彼の言い分はブログから抜粋して要約すると

『僕がメディアに出るような容姿じゃないって事はよくわかってるしこんな僕なんかが生意気にもファンクラブなんて立ち上げたって何人も入ってくれないだろうけど、それでもこんな自分の事を好きだと言ってライブに来てくれてグッズをいっぱい買ってくれる貴重なファンの方になにか自分なりのお礼をしたいと思った。』

そうです。たぶんこんな感じだった。この主張はとってもわかります。彼はきっと単純に、自分を応援してくれる人に恩返しがしたかったんだと思う。ただ、その『好き度』にはやっぱりランクがあって、一番わかりやすいのが『お金をいくら使ってるか』だと思うんですよね。だから彼が『商品購入にポイントを付けて、そのポイントに応じた特典を付ける』って決めた事になんの問題もないように感じるんですけどなんであんなに炎上したのかさっぱりわからないです。
なんとなくこの発言に対して文句言ってた人達ってファンクラブに入ってない人達のような気がする。


でね、私はファンクラブってあんまり好きじゃないんですよ。なんでかって言うとズバリ、ファンクラブに入ってないとチケットが取りづらくなるから。取れても番号は期待出来なくなるからです。


例えば今回の岡崎体育さんのライブ。多分最速先行で当たったんですけど番号がかなり悪かったんです。で、もしかしたらファンクラブ先行が先にあったのかなぁって思ったの。だからこの先、いくら彼のライブに行こうと思っても良番は望めないんだなーって思ったらなんとなくねー、興ざめしちゃったんですよね。


まぁね、岡崎体育さん大好きで夢中になってるファンの方からすれば当たり前の話なんでしょうが。
私がわがままなんだよなぁ。

それとね、これはほんとに偏見なのでごめんなさいなんですけど、なんかねー、ファンクラブってやっぱりオカネモウケな気がして商業的な匂いがするのです。
いや、そうでしょ。当たり前でしょ。アーティストさんだって売れたいでしょ。プロなんだから。っていうのはよーーくわかってるんですけどね。うん。やっぱり偏見だよなー。


数年前までね、ライブに行ってもグッズってほとんど買わなかったんです。タオルとTシャツ1枚くらい。2年前に米津さんのライブに行った時もタオルだけ記念に買うかってくらいでね、その後はチケット取れないから欲しいグッズだけ買いに行ったりして、そうするとね、米津さんのファンの方ってものすごい大量のグッズを買うんですよ。びっくりして。だってクロマニヨンズのグッズってけっこうリーズナボーでそんなにたくさん種類もないし、初めてそんな大量のグッズを買う人達を見て『うわーすげー、米津のファンて金持ちなんだなぁ』って思ったんですよ。

で、2年後先日の武道館で私が購入したグッズがこちら↓↓↓


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やっちゃってますよ。やばいっすよ。
これは前の日に買いに行ったやつで、次の日さらにパーカーも買っちゃってますから。
しかも最近はCDも2種類とか買っちゃってますからね。『1枚しかいらないっしょ』とか言ってたくせに。

まんまと興行に乗せられてます。
やっぱり心底好きなアーティストさんのグッズとかは買っちゃいますね(笑)
そう考えるとファンクラブも別にいいのかなぁって最近思ってきました。

でも、それでも私はクロマニヨンズにファンクラブができたらやだなぁ。できないですけどね。
やっぱりやっぱり、チケットはライブの常連さんも、そのアーティストさんのことが気になって行っみようかなーって思った初めての人も、みーーんな平等に予約ができるシステムがいいなぁ。


全くまとまりのない駄文になってしまった。いつものことか。まぁね、私はそれでもファンクラブって端から見たら高い壁のあっちっかわで仲良く集まってる雰囲気がして苦手です。あとね、アイドルっぽくてむず痒い(笑)

なんだか米津さんにファンクラブができそうな気がしないでもなくてちょっと心配。とか言いつつ、できたら間違いなく入るんですけどね!そりゃそうでしょ笑笑

現在どなたかのファンクラブに所属して好きなアーティストさんを応援している方、大変失礼しました!