世の中の大抵の事は大したことない

なまけものが書きます

【閲覧注意】いつの間にかこんな写真が撮れていたよ( ŏㅁŏ;)

※心霊やオカルトがキライな方は閲覧注意です。







今日、何気なくケータイのアルバムを見ていたらフォルダーに撮った覚えのない不気味な写真が保存されていました。よく見るとなんとなく恐ろしいものが写ってるように見えます。下に貼りますのでご注意ください……↓↓↓↓↓




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どうですか?真ん中辺りに口を大きく開けて叫ぶ顔が見えませんか?あたりが真っ赤なのもとても不気味です。同じフォルダーにこんな写真もありました。↓↓




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こちらはなんとなくですが、胎児の顔に見えませんか?

心霊写真の中でも赤いものは霊が怒ってる危険な写真だと言われてます。私ヤバイです。この写真をどうしようか迷ってます。







なんちゃって!ビックリしました?
この写真は心霊写真でもなんでもありません。
今日仕事の休憩中に、私のパンパンなカバンの中でケータイに当たっていたペットボトルが周りに押されて『カシャッ、カシャッ、』って写真を撮っていたのです。

『あら?勝手に写真撮ってる』って思ってフォルダーを見たら上の写真が撮れてました。赤いのは私のカバンが赤いからです。

私、前にもちょろっと言いましたがオカルトが大好きで、心霊映像や心霊写真が大好きなんです。もう心霊映像見すぎて、ちょっとやそっとじゃビビりませんよ。「でたーー!」とか言ってゲラゲラ笑いながら見てます。霊感なんてまっっっったくないので祟られたことはありません。気付かないんじゃないかな(笑)


SNSのコミュニティーや知恵袋なんかでたまに『これは心霊写真ですか?』なんて質問に自称霊能者の方が『よくない気が出てます。お払いを薦めます』なんて言ってるのを見ますが、いやいやいや、心霊写真なんてのは9割方カメラの特性によるものか不具合か偶然そう見えるだけですからね。

『フォルダーに覚えのない写真が…』ってのも、私の写真が撮れた理由とおんなじです。
人間の脳は、点が3つあれば人の顔だと認識してしまうそうですから、『煙の中に』とか『森の中に』とか『トンネルの壁に』とかほとんどはこの『シミュラクラ現象』と呼ばれる点3つで顔の法則です。


足や手が消えていたり身体か透けているってのも偶然何かに重なっていたり、撮影時に動いてしまったり、手ぶれだったり、フラッシュの光で飛んでしまったり、背景とかぶったり、大抵のものは説明がつきます。

オーブと呼ばれる球体状の霊魂は、空気中のほこりや小さい虫、水分なんかがフラッシュに反射して写ってるだけです。カメラの専門家なら同じような写真を再現できますから。
『幽霊の正体見たり枯れ尾花』ってなもんです。

ただね、全部がそれだとロマンがないじゃないですか。世の中には科学では解明できないことがあることも事実ですので。今のところは(笑)

例えば作り物だったり、偶然だったりしてもちょっとでも『おー、不気味。こわっ』っていう感覚が味わえればいいんです。

我が家ののび太くんは自分の部屋から出ると途端に背後から視線を感じるそうです。

「また出たよ。視線感じるからいるよ。」「おー、久しぶりだね。また憑かれちゃってんじゃん。」「憑かれてるね。」「ドンマイ」

みたいな会話、普通にしてます。憑き甲斐のない家族です笑笑
とか言いながら、肝試しやお化け屋敷は大のニガテです。ビビりなんで💦


思わせ振りなタイトルで脅かしちゃってごめんなさい。まぁ、ほんとにニガテな方はここまでたどり着いてないですよね。

ということで、真夏の心霊特番を何より楽しみにしているふんころがしでした!さて、ケータイで心霊写真見ながら寝るか!



オバケが電車に乗る どこへ行くあてもなく
オバケが街をうろつく どこへ行くあてもなく

もて余してる午前4時 ボリウムを上げて
エレキギターを弾こうぜ

おおいなる幻と つるつるのギア

オバケ!オバケ!オバケ!オバケ!

3個1パックのプリンを20個買う問題

先日書いた算数の問題についてご意見をいただきました。その記事については『算数の問題』のコメント欄にご本人様がリンク先を貼っていらっしゃるのでそちらをご覧ください。


なるほどー。ああいう風に自分の書いた記事を冷静な第三者にサクッと要約して書かれると、つくづく自分はつまんねぇことで怒ってんなとか笑けてきますね。あの記事を読んでこの方は私が次のように思ったと理解されたようです。



『3個1パックになってるものを20個買うことは許されない。何故ならば20個買うには1つのパックからプリンを1個分離させなければならない。しかし、そんな行為を許す店がどこに存在するのだろうか。あり得ない事例を取り上げているこの問題文は不条理と言わざるを得ない。すごいむかつく。』


…………。怒ってますね。私。どうしたんでしょう?私生活で何かあったんでしょうか?なんかごめんなさい。

えっと、まずですね、私、そんなに怒ってないです。あ、怒ってますけど許せないほどじゃないです。それから3個1パックになってるものを20個買うことは許されないのではなく、普通は買えないだろと言ってます。そして別にすごくムカついてはいません。私に関係のないことなので(笑)ただね、納得がいかないというだけです。

日本語って難しいもんで、ほんのちょっとしたニュアンスや言葉尻で微妙に意味合いが変わってしまいます。相手の受け止め方もこちらの意図するものと違ってしまいます。

あのね、私が言いたいこと、それはこの問題が『私にとってわかりづらい。』と言うことはなんです。私ね、テレビでこの問題が紹介された時、恥ずかしながら本気で意味がわからなかったんですよ。


『3個1パックで240円のプリンがあります。プリンを20個買うと全部でいくらになりますか?』


がその時出された問題です。私ソッコーで、『えっ?3個で1パックなのに20個買うってどういうことなの?なんかひっかけようとしてるの?とりあえず7パック買えばいいの?もしかしてパックを20個買うの?』って頭がプチパニックです。

まぁ言ってもこの問題を出された大多数の大人や正に今お勉強中の小学生はなんの疑問も持たずに、もしくは疑問を持ったとしても算数の問題として受け入れてスラスラと解いていくのでしょう。でも私はその問題の出し方に疑問を持ったんです。


ご意見くださった方のブログには問題文は

『3個1パックになったプリンがあり、その代金は240円である。このプリンを20個購入するとした場合、支払いの金額はいくらになるか求よ』

と、ちょっと大人っぽくスパイのミッションみたいなかっこいい書き方になってましたが、上記の質問の仕方ならいいんです。何が違うか?ここです。『20個購入するとした場合』これ。この言い方ならいいんです。私のブログにも、『買う としたら いくらになりますか?』ならまだ納得いくと書いてあります。このニュアンスの違いが私の中では大事なポイントなんです。

私が納得する問題文は次のようになります。


『3個買うと240円のプリンがあります。このプリンを20個買うといくらになりますか?』


わかりますかね?元の文↓↓↓


『3個1パックで240円のプリンがあります。プリンを20個買うといくらになりますか?』

違いますよね?私めんどくさいですか?
よく言われます。


我が家ののび太くんは、私と似たような思考回路の持ち主なので小学生の頃算数の文章題にはとても苦労させられました。問題文を読んで何を聞かれているのかがわからなかったからです。「これ、意味わからない」と質問された問題、正直私が読んでもわからないものがいくつかありました。実際、これよりわかりづらい問題文たくさんありますよ。

この問題を読んで何の疑問も持たずにスラスラと答えられる人が大多数でしょうし、それはすごいなって素直に思うんですけど、私やのび太みたいに細かいところにひっかかっちゃうタイプだとこれがなかなか苦労するんですよ。


でね、『計算はできるけど文章題になるとできない』って子供はそれだけじゃないでしょうが、ここら辺に原因があるんじゃないかと思うんです。でもその思考って悪いことじゃないと思うんですよね。算数向きではないし、苦労するけど(笑)


もしも子供が頓珍漢な質問をしても、先生もお母さんも怒らないで「そうだね。確かに実際には20個ピッタリ買うことはできないけど、今はここで何を聞かれているのかよく考えてごらん。」て、丁寧に説明してあげてほしいなぁ。

と、いうことで、なんかまた主題がズレてしまった感はありますが、私が言いたかったのは算数の問題の日本語わかりづらいってことで、別に『スーパー側の対応』なんてどーでもいいのです。


最後に、私は思い込みが激しいタイプで自分の中の常識に添った思考しかできないところがあるけど、例えば子供が書いた絵に対して、『髪の毛は黒!海は青!雲は白!』と、世間一般の常識や先入観を押し付けたことは一度もありません。型にハマることを否定もしないし肯定もしない。それは本人の自由意思であるからです。

私がガチガチに凝り固まった思考で型にハマったまんま出荷され続けていると感じられたのなら、それもそれぞれの感じ方だから本意ではないけど仕方ないことですね。

Lie to me*

人の微細表情で心を読み取る技がある。
ちょっと前に話題になったメンタリストなんかは僅かな表情の変化で人の気持ちを読み取り心を操ったりする。有名なマジシャンも占い師も巧みに人の行動を操り誘導する。どんなに上手に隠そうとしても、人の感情はほんのわずかでも表情や仕草に出てしまうのだ。


ところで、私は自分の感情がとても顔に出やすい。
メンタリストじゃなくても『あ、こいつ今ムカッとしたな』とかすぐにわかっちゃう。いわゆる嘘がつけないタイプである。まぁ、私もよっぽどの事がなければ自分が思ってることがバレても構わないと思っているので別に気にしない。私みたいな小者が何考えてるかバレたところでなんの影響も与えないしね(笑)

ところが、ちょっと困ったこともある。
それは全然そんな風に思ってないのにそう思ってると思われる、ということだ。

例えばほんとに感心して「へー、すごいね」って言っても「でたっ!感情が入ってないやつ」と言われる。確かに思ってない時もある。

それと、人が語ってるのを聞いている時、つい違うこと考えちゃって、悪いことにそれが顔に出ちゃうから真剣に聞いてないと言われる。いや、確かに聞いてないけども。それで真剣に聴こうとマジメな顔して頷いても、ちょっとふざけて見えるらしい。バカにしてるみたいな。ちゃんと聴いてるのに(笑)まぁ、人間が軽くていつもふざけてるからいけないんだけども。

ある程度自分を理解してくれてる人の場合はそれでもいいけれど、これがさほど親しくない人や全く面識のない相手だと困る。

私は基本、人に興味がないので人間観察なんてしない。でもちょびっと目を引く人がいるとなんか気になってすぐに顔が弛んでしまう。なにかに一生懸命になってる人だったりほんとにちょっとした失敗をしてる人だったり子供がわがまま言って泣いていたり。

それは決してその人達をバカにしてるんじゃなくて、『頑張ってるなぁ』とか『いやー、あるある』とか『そこでそんなわがままいうか』って心の中で思って「ふふんっ」てなっちゃうのだ。でもそれを本人に見られたら『あ、なんだこいつ今バカにした』って思われるんじゃないか?ってちょっと心配になる。

ほんとはそう思ってなくてもそう思われてしまうのは、実はどこかでそう思ってしまっているのか?それともほんとに周りの勘違いなのか?メンタリストが見ればすぐにわかるのだろうか?


表題の『Lie to me 』というのはアメリカドラマの題名で人の微細表情を研究している研究所の、実在の人物をモデルにしたドラマだ。
主人公のライトマン博士はとにかく性格が悪いというか変人だ(笑)

研究所の運営の為に、依頼に応じて表情を読み取っての犯人探しや嘘を見抜く仕事を請け負っているが、手段を選ばない上になんでもストレートに物を言うのですぐに相手を怒らせてパートナーのフォスター博士を困らせる。

ドラマでは実際にそれぞれの感情を現す表情の特徴なんかも出てくるので興味のある方はぜひ見ていただきたい。私が大好きなドラマだ。

ドラマを見ていて思ったのだが、これはドラマであって、登場人物は当然役者が演じている。と言うことは無意識の表情ってのも意識して演じているって事なんだよな。役者ってすごいな!
そうすると、大根役者は研究所の人が見たら全然なってねぇなぁとか思われてしまうのだろうか?

あ、また主題がズレてしまった。
まぁ結局本人はそんなつもりがなくて、例えその道のプロに「この人はバカにしてませんよ」と判定されたとしても、相手に対して与えた印象がなくなることはないのだからそこは気を付けないといけないなーなんて、最近よく思ったりする。

ちょっと疲れてるのかなぁ。






算数の問題

たった今なんですけど、テレビでね映画公開の話題で出演者のインタビューをやってまして、そこで子役の子供の夏休みの算数ドリルを大人が手伝うとか言って問題が一問でました。その問題がこちらです。


『3個1パックで240円のプリンがあります。プリンを20個買うといくらになりますか?』


わかりますか?私女性アナウンサーがこの問題を読み上げた時、一瞬意味がわからなくて???ってなったんですよ。

答えは『240÷3×20=1,600』で1,600円だったんですが、おい、ちょっと待て。それはおかしいだろ?

そもそもスーパーで3個1パックで売ってるプリンをなんで20個買おうとしてんだよ。買えねえよ。買うとしたら21個買わなきゃいけないんだから答えは

『プリンは3個で1パックなので20個欲しければ7パック買わなければいけないから240×7=1,680円です。』

もしくは

『3個1パックのプリンを20個欲しければとりあえず7パック買って友達に1個買ってもらうので240×7=1,680、 240÷3=80 、1,680-80=1,600(円)です。でも私は友達にプリンを売るとかセコい真似はできないので一個はあげました。なので実際私が20個のプリンを得るために払った値段は1,680円です。』


となるはず。いやいや、これは算数の問題ですから。そんな細かいこと言わなくていいんですよ。と言うのであればね、問題文を


『3個で1パック240円のプリンがあります。このプリンを20個買う とすれば いくらになりますか?』

に変えましょうよ。ならギリ納得いきますよ。
なんか算数の問題って問題文の書き方がややこしいんですよ。細かいこと言うなと言われるかもしれないけど、そのくせかけ算の問題なんかは『かける数』と『かけられる数』ってのにやたらこだわって、式の数字が逆だと❌になったりするんですよ。かけ算なんてかける数字が逆だって答えは一緒なんだからいいじゃんとか思っちゃいます。問題を解くのにかけ算が必要だって事がわかればいいんじゃないのかなぁ。

私はこの問題を読んでスーパーで、

「おかあさん、学校にプリン20個持っていかないといけないの。でもこの3個1パックのプリンだと1個余っちゃう。」「そうね。じゃ、1個出しちゃいましょ。」「あ、お客様困ります!こちら3個で1パックですから」「は?いいじゃないのよ。1個いらないんだから。ちゃんと2個分の値段240÷3×2=160円払うわよ。」

ていうモンスターママを想像しちゃいました(笑)

算数は国語力も必要とか言われたけど、ひねくれた国語力の持ち主にはちょっと辛いです。
実際私一番最初問題を聞いて、プリンをバラで20個じゃなくてパックを20個買うのかと思ってなんかのイベントかと思っちゃいましたもん。だって3個1パックなのに20…………もういいですか……。

テレビで名指しされた浅野忠信さんが、最初「じゃあ2,000円あげるから、これで買ってきなさい。足りるから」って言ってたのがすごく笑いました。世の中に出たらそれが正解!笑笑


この私のめんどくさい国語力。しっかりのび太に受け継がれていてほんとにめんどくさい。元の私ですら、ヤツの言ってることを理解するのは大変ですから。ってことは私も周りのそう思われてるんだろうな。ま、いっか!

パラレルワールドに行ったかもしれない

今日仕事で不思議なことがありました。

今日の仕事は役所の送迎じゃなかったんですけどね、他のダイヤでいつも通る、大通りから曲がって終点の駅に向かう一本道には信号が3つあります。いつも通る道ですからもう大体信号が変わる順番てのはわかってます。駅のロータリーに入る最後の信号はいつも必ず赤です。他の2つは青で通過できることはあっても、最後の信号だけは必ず赤にぶつかります。そういうローテーションになっているのです。

今日も午前中、いつものように一本道に入り真ん中の信号で引っかかって停車しました。『ちょっと混んでたなぁ。着いたらすぐに出ないとかなぁ』なんて考えながら青信号で出発していつものように最後の信号で止まってすぐ見上げるとなんと!!信号が青なんです。いつも必ずしばらくは赤なのに、ほんの一瞬ですぐ青になったんです。

いやいやいや、別に不思議はないでしょ。たまたま信号がタイミングよく変わっただけじゃないの?って思うでしょ?違うの違うの!この仕事に就いて2年以上経ちましたが、偶然青になった事なんて記憶にないですから。しかもその手前の信号が赤で止まってから、であれば、確実に最後の信号は赤のはずなんです!

それで私ビックリしちゃったんですよ。てことはですよ。この信号が正しくいつも通りの動きをしていたのならば、私……もしかして………手前の信号、赤なのに出ちゃった??ってすごく焦ったんです。ほら、普段からぼーーっとしてるから。

でもすぐに思い直して、いやいやいや、さすがにそれはないだろうと。車通りの激しい駅前の通りなのででっかい車が信号ムシしたら大騒ぎですよ。でも、じゃなければ私一瞬寝てしまってたのか?あっっっ!もしかしたら私、ザ・ワールドでもかけられたのか??どこか近くにディオがいたと言うのか??

で、私すぐに『あーそうか。夏休みで駅前車が増えるから信号の時間を変更したんだなぁー』って結論を出して納得したんです。実際駅のロータリーから今度は出る時も、今までとローテーションが違ってましたから。

で、なーんだよかった。ビックリしたなぁって思って次の時間。本日三度目の一本道を通ったら……信号のローテーション、いつもと同じなんです。きゃーーー!結局今日夕方までその道通って、 ローテーションが違ったのその一回だけでした。

こわっ怖くないですか?えっ?わからないですか?
まじで?私ほんとに自分が一瞬異次元に飛んだのかと思いましたから。でね、あれはきっと、有名なブラックハッカーが夏休みのちょっとしたイタズラで信号機をハッキングして変えたんじゃないかって思うんですよ。うん。………はい。………………たぶん……………えぇ。………た……ぶん…ね?


ごめんなさい。ちょっと最近CSIサイバー見すぎかもしれません。あぁ、人が去っていく足音が聞こえる。



頓珍漢なことばかり まだ信じている
狸の背中に火を灯せば ほう
あんあん ぱっぱらぱーの行進
やってやれほら
バケツ叩いては声上げろや ほう
明るい夜の到来だ ようそろう


真昼の百鬼夜行でした。
結局怖かったのは私だけかな笑笑

親バカ!にゃんこ写真館ฅˆ•ﻌ•ˆฅ

うちのアホなにゃんこ、前に紹介しました幸運のしっぽを持ったこぶちゃ。すっかりデブに……あ、でっかくなりました。今では先住のもにゃかよりもでかくなってます。

最近もにゃがエサを残すようになって、そのエサをこぶが食べてしまってぶくぶく太りました。にゃんこタワーもグラグラです。

では、ほんとに自己満足の親バカ写真集です。
部屋が散らかってるのはご愛嬌で。


~もにゃか偏~

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のらにゃんこ時代のもにゃか。暑くてへばってます。

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初めて我が家に来た時のもにゃか。

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ひも遊び大好き

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いつもはこうですが……

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眠いとこうなります(笑)


~こぶちゃ偏~

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我が家に来た時のこぶちゃ。

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いつもはこうですが、

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たまにこうなって、

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眠いとこうなります。

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目ヂカラ笑笑


~その他~

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お願いします!

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眠いっすねー えぇ、ほんとに

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仲良し

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もーーーんっっ

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寝相


~番外編~

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こぶちゃの兄弟

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もにゃかの兄妹のここにゃ。
ムリヤリ連れてこられてご機嫌ナナメです。


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にゃかむらさん、生前最後の写真。

猫が前足を写真のように丸めて休んでいる時はその環境に対して安心しきっている証拠だそうです。


もにゃかとこぶちゃはお母さんはにゃかむらさんですがお父さんが違います。もにゃのお父さんはにゃいとうさんというなかなかのイケメンでした。ここにゃはお父さん似の美人さんでしたが、いつの間にかいなくなってしまいました。

こぶちゃのお父さんはニャスカルというのら猫大将みたいなふてぶてしいワイルドなお父さんでした。よくケガをして現れてましたね。白くて足が短くてずんぐりしてました。こぶちゃはお父さん似です。


我が家ののび太は写真を撮るのが好きで、最近買ってもらったiPodで撮りまくっているので傑作が出たらまたまとめて載せちゃおっかな。




たつねこたつねこ
夏休みはラジオ体操しよう 1、2の3
こたつ船に乗ったら 七つの海ひとまたぎ
こたつティーを飲んだら 明日への希望が燃えるよ


にゃんこ、かわいいな。
猫アレルギーも彼らには慣れてきたのかたまに目がかゆくなるくらいになりました。
自己満足の写真館、本日は閉館です♪

人の情けに触れた話

私はとってもヘタクソですがたまにバイクに乗ります。ちょっと前に初めてガス欠寸前てのを経験しました。なんかおかしいなって思ってコンビニに入った途端にプスンっとエンジン停止。ヤバイと思いましたがすぐに予備タンを開けてなんとかスタンドまでたどり着けました。その時、もう二度と同じ過ちは繰り返さないぞ!燃料はマメにチェックして入れる!って誓いました。誓ったはずだったのに………

昨日またやっちまいました。
朝走行距離を見てギリギリだけど会社までは行けるべなんて油断して出かけたら途中でなんかまたおかしいな?って思いまして、そしたらプスンっとエンジンが止まってしまいました。まだ会社までけっこうあるのに。予備タンに変えてもなんだかスッキリしない走り。いつ止まるかわからない恐怖と共に恐る恐る走らせなんとか到着!駐輪場に入った途端プスンっとエンジンが止まりました。

ヤバイ……今日どうやって帰ろう。
とりあえず仕事をしよう。

そして仕事のあと、確認してもやっぱり間違いなく燃料切れです。係長さんに

「あのー、ここに、ガソリンはないですよね」

って聞いたら

「あるわけないじゃーーん、軽油の車しか置いてないんだからさーー」

ってあっさり言われまして、絶望していたら

「工場に行けば容器貸してくれるんじゃない?軽貸してあげるから燃料買っておいで」

ありがたいっ!でも工場の人怖いんだよなぁ。
ぶつぶつ言われながらもなんとか容器を借りて近くのスタンドに行ったら……

「携行缶じゃないとお売りできません。」

ですよね。またも絶望。

「バイクをお持ちいただくか、ここではやってませんが、配達してくれるところもあります。」

おっ!まじか?とりあえず他をあたってみよう。

しかしその後も配達してくれるスタンドは見つからず、携行缶借りようと思ったらどこも置いてないと言われ。置いとけよ!とちょっと心の中で逆ギレしながら戻る途中、そうだ!中古車屋さんになら携行缶あるかも!貸してもらおうと一縷の望みをかけて某有名中古車ディーラーへ。

「すみません、こういったわけで携行缶をお借りできませんか?」

と勇気を出して聞いてみたら

「あー、携行缶の貸し出しはできないんですよー。一度お貸ししたら返ってこなくて。」

「あー、それは辛いですねぇ。えっと、こちらに燃料って置いてますか?」

「あーっと……今日はもう切れちゃったんです。」

「またまたー、そんなこと言ってー」

「いや、今日販売する車に入れちゃったんで」

マジかよーほんとに困ってんだよ。冷たいこと言うなよー。燃料ないとかウソだべ?って絶望してたら

「バイクって250だったら保険のロードサービスで初回だけ無料で持ってきてくれるはずですよ。」

おっ!いい情報ありがとうございますっ
ほんの少し希望が見えた。でも保険証家だし、電話番号わからないから、とりあえず今日はバイク置いていって明日燃料持って来てもらおうって段取り考えながら営業所に帰る途中にバイク屋発見!

「あのー、こちらに携行缶ってありませんか?」

「ありません」

玉砕。
今日、これでもう何回断られただろうか。
ほんとにね、私見た目より傷付きやすいんですよ。
ガラスのハート、エンジェルハートなんです。
もうまさにMy heart is hurt.ですよ。
久しぶりに絶望感でいっぱい。泣きそうになってきました。でもおばちゃんが泣いても誰も手を差し伸べてはくれないってことはよくわかってます。

今日乗って帰るのは諦めました。帰ります。
……と、営業所の手前に自動車の部品工場があることを思い出しました。あそこなら携行缶あるかも!
最後の望みをかけて工場に入ると、おや?もう棚の上にそれっぽい容器を発見!あれが夢にまで見た携行缶じゃないのか!

「あのー、こういったわけでほんとに困ってるんです。携行缶て置いてないですか?」

「あー、携行缶て、これ、ですよね。」

やっぱり!それです!貸してください!

「そうですねー。燃料はどれくらいいりますか?」

「もう、すぐそこのスタンドに行ければいいのでほんの少しでいいです。」

お願いします!断らないでください!

「いやね、ガソリンはあるんですよ。でも少し古いのでほんとに動くくらいだけ入れて、すぐにスタンドに行ってもらった方がいいんですけどそれでもいいですか?」

ダメなわけないじゃないですか!まじっすか?
ありがとうございますっ!バイクそこの営業所にあるんですぐに持ってきます!


渡りに舟!地獄に仏!掃き溜めにツル!
あれ?なんか違うの入ってる……まぁとにかく救世主の登場です。もう喜び勇んで営業所に戻り、『お腹が空いて……動けない…』アンパンマン状態のバイクを押して、約200m先のあの工場へ。

親切なイケメンお兄さん、ペットボトルに燃料用意して待っててくれました。そしてタンクにこぼれないように慎重に、丁寧に入れてくれて、

「とりあえずエンジンかけてみてください。かかんなかったらもっと入れます。」

無事にエンジンがかかり、燃料代を払おうとすると、

「あ、いいですよ。こんなの。うちもいつもご迷惑おかけしてるんで。また途中で何かあったらすぐ来てください」

ってさわやかな笑顔で言ってくださいました。
なんてイケメンなの!ここまで散々断られてヤサグレていた心が一瞬にして南国パラダイスな気分になりましたよ。

周りの方も「なに、エンストしちゃったの?」なんて笑いながら「気を付けて」って見送ってくださって、ほんとに人の情けってこんなにも暖かいんだって、真夏の暑さにうだりながら感じました。
そして無事にスタンドにたどり着き、家に帰ることができたのです。

私、その時『仕事先の警備員のおっさんがやたら絡んできてめんどくさい』って記事を書きかけてたんですけどソッコー消しましたよ。だめよ!そんなこと言っちゃ。『休憩室で一人で休みたい』とか何言ってんの!休憩室はみんなの物ですよ。コミュ症とか言ってんじゃないよ!

イケメンお兄さんの人情に触れていろんな大事な事を思い出した貴重な体験でした。世の中捨てたもんじゃない。




突然勇気が湧いてこないかな
突然希望が湧いてこないかな

大人になるのは大変そうだな
働いてくのは大変そうだな

安全てなんだ?そういうことか
便利ってなんだ?そういうことか

俺、今日バイク 俺、今日バイク
俺、今日バイク 俺、今日バイク!!




ありがとう!!!ワイルドな竹野内豊似のお兄さん!!!このご恩は一生忘れません!