世の中の大抵の事は大したことない

なまけものが書きます

夢のお話

あれもほしい これもほしい
もっとほしい もっともっとほしい

俺には夢がある 両手じゃ抱えきれない
俺には夢がある どきどきするような

なんだかんだ言われたって
いい気になってるんだ
夢が叶うその日まで 夢見心地でいるよ


久しぶりに夢のお話です。寝てる時に見る夢です。
私、夢を見るのが好きで、できるだけ覚えていたいんですけどやっぱり目が覚めると忘れちゃうんですよね。で、たまにはっきり覚えてる夢もあって、そうするとすぐに夢占いで調べるんです。するとね、これがけっこう今の自分の精神状態とリンクしてたりするんですよ。おもしろいなーって思って。

でも今朝、二度寝したら見た夢はキーワード検索しても出て来ないし、なんだかワケわからない夢でした。こんな感じ↓↓↓



ある日家でぼーーっとしてると急に家族みんなでデパートに食事に行くことになりました。波平さんもフネさんも一緒にです。みんなで車に乗り込みちょっとしたテーマパークの広い敷地内に建ってるみたいなデパートに向かいました。

「いやー、駐車場空いてるかなぁ。」

なんて会話をしながら到着すると意外と空いている駐車場。車を停めてデパートに向かいましたが、家族だけのはずなのに一人私の知り合い設定の知らない若い子がいました。なんの疑問も持たずにちょっとオシャレなレストランに到着。そこは夢の中で何度も訪れたことのある、実際には行ったことがない広いデパートでした。

そこで私、なんか違和感を感じて立ち止まりました。やばっ、急いで出て来ちゃったからパンツとズボン穿くの忘れてるわ。どんな設定なんだよ。

となりにいた若いお友だちに

「ごめん。私パンツ穿くの忘れて来ちゃったからちょっと買ってくる!先に入って食べてて。」

って言ったらその子が

「わかりました!襲われちゃったら大変ですもんね。行ってらっしゃい」

って。誰も襲わねーよ(笑)ってかパンツとズボン穿き忘れてるとかそんなアブナイ人いやだよね笑笑

で、私は上に着てたちょっと長めのTシャツを必死にひっぱりながらパンツを穿いてないことを誰にも悟られないようにしてパンツ売り場に向かいました。不思議なことにその売り場、前にも何度も夢に出て来てるんですよ。だからどこにあるかはちゃんとわかってます。ただ、レストランに行ったのは初めてだったので夢の中でもプロの方向音痴の私はレストランからパンツ売り場までの道のりを迷ってしまうわけです。

確か4階辺りにあったはずたからってちょっと外れたエレベーターに乗り込もうと待ってると他にも待ってる人がいて「遅いね。なかなか来ないね」なんてしゃべってる。エレベーターは直角の壁面に一台ずつあって、片っぽはドアも狭くて従業員用ぽかったのでひたすらもう一方のを待ってたんだけどなかなか来ない。

するともう片方のエレベーターがすっと開いておっさんが降りてきてなにか話しかけてきた。でもおっさんをまるまる無視して、「あ、なんだよ。こっちも使っていいんじゃん。」って思って乗り込もうとしたんだけど上に行っちゃう。とまどってると品のいいご婦人が来て「誰もいないから1度閉めれば下に行くわよ」って言って中に乗り込んで閉めてくれました。

そして無事にパンツ売り場のある4階に到着。その間ずっとお尻が見えないようにTシャツひっぱったりカバンで隠したり。おかげでTシャツワンピースみたいになってきて、『あ、これならちょっと短いワンピース着てる痛いおばさんでいけんじゃね?』って思ったけど、パンツはいてないのにイスに座るのがどうしても嫌だったのでそのまま売り場に向かいました。

ここまでも夢にありがちな『ただボタン押すだけなのに押せない』とか『確かに知ってるはずなのにどうしても辿り着けない』みたいなイラッとする展開がありつつもなんとかお馴染みの売り場に到着。
パンツ選び。でもこのあとズボンも買わなくちゃいけないからさっさと決めてとにかくパンツを穿きたい!

なんかあんまり種類がないし柄もイマイチ。
でも文句言ってる場合じゃないのでペチコート付きみたいなパンツを手に取ってレジに向かいました。お値段170円。やすっ!しかも夢の中なのに値札に()して税込価格181円みたいに書いてあるの。私意外とちゃんと主婦笑笑

で、レジに向かったら私の前に若いカップルがお会計してて、私次なもんで台にパンツ置いたら、会計が済んだカップルの女の方が去り際に私のパンツをガシッと掴んで持って行っちゃった!そしたらレジのおばさんが

「あら?あれは?」

なんて呑気に言うもんだから私すごいビックリして

「あれ、私のパンツですっっっ!」

って叫んでカップルを追っかけるんですけど、ほら、あたし、パンツ……穿いてないじゃないですか………。あんまり必死に追いかけられず

「ちょっと!それ!あたしのパンツ!!持ってかないで!あたしのパンツーーー!その人パンツ泥棒ーー!」

って叫ぶんだけど声が出なくて。ほんとに夢の中で声が出せないもどかしい感じで。で、夢の中で、『あ、そうか。これは夢だから声が出ないんだな。ちょっとほんとに叫んでみるか。』って思って割りと本気で

「てめーーーふざけんじゃねぇよ!!!」

って叫んだところで目が覚めました。
果たして実際に叫んでいたのか?
家族は何も言ってなかったので声にはなってないと思うんですけどね。

それで起きてさっそく夢占いで調べてみました。

『はだか』、『パンツ』、『おしり』……………ヒットしませんでした。しないか。それが一番重要なキーワードなんだけどなぁ。

夢って不思議ですよね。ほんとに同じような場面を何度も見るんです。自分が体験したこと、想像できることしか夢に出てこないって言いますけど、私…自分が裸の夢って割りとよく見るんですよ。で、いつも途中で気付いてすっごく恥ずかしいの。なんなんでしょう?でもこれ、夢の真相心理がわかってしまったとき、とても恥ずかしい理由だったらもう立ち直れないから知らなくてもいいかな。



誰かさんのラブレターを誰かが読んだら
校庭では鉄の棒がゆっくりと冷える

昇降口大事なことあんまりないけど
あの娘のことその他にはあんまりないけど

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いや、私穿いてなかったんですけどね(笑)