記憶力に自信がありません。加齢のせい?
やめて!私の記憶力は昔っから人並み以下なんだから!今に始まったことじゃないの!昔からなの!
力説する事じゃないよね!
確かに年々ひどくなってます。最近やっかいなのは大事な予定もころっと忘れちゃうってことなんですけど、まぁホントに昔から記憶力が悪いんです。例えばね、旅行に行ったとしてどこに行ってどこに泊まったとかすぐ忘れちゃうんです。全部じゃないですよ。ちゃんと覚えてる場所もたくさんありますけど、具体的に何県のどこに、どんなルートで行ったとかよく覚えてないのです。まぁ、これは私が地理に弱いってのもあるんですけど。そもそも記憶力が良ければ道だってちゃんと覚えられるはずなんです。
ライブでちっちゃいとこからおっきいとこまで、もういろんな場所に行きましたけど、なんとなくその雰囲気は覚えていても、はっきりどこにあってどうやって行ったって覚えてないのです。記憶の断片だけが中途半端に片隅に残っていて、細かいとこまで掘り起こすという作業ができないのです。
私本を読むのも好きでたまにスイッチが入るとがーーっと読みまくりますが、あとで「で、最後どうなったの?」って聞かれてもはっきり覚えてないのです。『おもしろかった、つまらなかった』という感情の記憶だけが残されるのです。
友達とご飯食べに行っても、そのお店がどこにあってなんていうお店で何があってどうだったのかってのはすぐ忘れちゃうんです。『おいしかった……気がする』程度で。よっぽどのインパクトがないと。
そのくせ、くっだらない、どーでもいいことは覚えてたりするの。みんなが忘れてるようなこと。だからなかなか共有ができなくて。
でね、なんでこんなに記憶力に乏しいのか考えてみたんですけどいくつか考えられるのが
①いつもぼーーっとしてる
②常にいろんなところに気が散っていて集中力がない
③なんにも考えてない
④そもそも覚える気がない
⑤頭が悪い
⑥疾患がある
⑦ってか、実はそれほど気にしてない
⑧お腹すいた
私、生きててもいいですか?
あのね、基本何にも考えないでふらふらふわふわ生きていきたいんですよ。誰にもジャマされずに、好きなことやって生きていきたいんです。まぁみなさんそうだと思いますけどね。余計な事考えても仕方ないのでお気楽ご気楽生活がしたい。めんどくさいことをめんどくさいと思わずにやりたい。さらっと
済ましたい。
ハッ!また現実逃避してしまった💦💦
でね、私の記憶力に問題が生じた理由には実はちょっと思い当たる節があるのです。
それは私が専門学生だった頃に遡ります。
当時私は学校給食のおばさんになりたくて栄養士になるべく専門学校に通っておりました。学校給食の献立考える人になりたかったんですよ。ところがね、皆さんご存知ですか?あれってね、なるのちょー難しいんですよ。まず公立の学校の職員になるためには公務員試験を受けなければならないんです。で、中心になって献立を考える人になるには管理栄養士の資格を取らないといけないんです。
これがまたえっらい大変なんです。
かるーい気持ちで学校に入った私は、授業の科目の多さと難しさにびっくりしまして、当然のように落ちこぼれていきました。でね、元々寝るのが大好きだったもんで、授業中ほとんど寝てたんです。
休み時間に起きて、チャイムが鳴ると眠くないのに『さて、寝よう』ってなって寝ちゃうの。そのうちパブロフの犬みたいにチャイムが鳴ると眠くなるという現象に襲われちゃってまともに授業を受けてなかったのです。
でね、ここだけの話(小声)私、あのとき、脳ミソの半分くらいが溶けちゃったんじゃないかなーって真面目に思ってるんですよっ。しわがね、ペロッと延ばされちゃったんじゃないかと。
いや、本気で言ってますよ。それで、記憶を司る海馬がいなくなって『カバ』になったんじゃないかと。『い』なくなって『カバ』ね。念押しちゃったよ(笑)うまくないし日本語間違ってる💦
なんとなく、それからの人生ぼーーーっと過ごしてる気がする。ここまでどうやってきたんだろう?
でもね気付きました。過去の事なんてどーでもいいじゃん!今が大事!
昨日の事は 蟻にあげたよ
明日の事は 蜂にあげるよ
だけど今この瞬間は
神様にもあげはしない
イエーイ それは譲れない
私の敬愛するヒロトも常に『過去も未来も関係ない今が大事』って言ってますし、『昔の事あんまり覚えてないんだよねー』って言ってましたし、今のこの瞬間を大事に楽しく過ごせばいいんだ!
よく考えればね、記憶力に乏しいということは、嫌なこともすぐ忘れちゃうってこと。だから気にしない♪
………と、起きてからまだなーんもしないでぼーーーっとしてる女が言います。なんか意味が違うような気がする。気のせい?
さ、そろそろ動こうかな。
ではまた、何か思い付いたら登場します。
カッコ悪くたっていいよ そんなこと問題じゃない
君の事を笑うやつは 豆腐にぶつかって死んじまえ