世の中の大抵の事は大したことない

なまけものが書きます

ふんころがさせられ

昔『伝説の教師』というまっちゃん主演のドラマがあって大好きだった。
毎回まっちゃん演じる南波先生がなかなかの名台詞を吐く。当時まっちゃん信者だった私は、彼の吐き出す台詞にいちいち感動していたものである。

その中でも特に好きだった台詞がこちら

『ふんころがしは己の気持ちで自発的にふんを転がすからこそふんころがしであって、ふんを転がしたくないふんころがしに無理矢理ふんを転がしなさいと言ってふんを転がさせてもそれは、ふんころがしではなく、ふんころがさせられや!』

確か第一回放送の中にあった台詞だったと思う。
衝撃を受けた。
ふんころがしは生きるため、自発的にふんを転がしている。ただ生きるために転がしているのである。
「あいつ、ふん転がしてるぜ!」なんてイカしたかみきりに触角を指されても、ふんころがしは自発的に黙々とふんを転がし続けるのである。

私はちゃんと自らの意思でふんを転がせているか?
ふんころがさせられになっていないか?

いつでもまっすぐ歩けるか?
湖にドボンかもしれないぜ

今間違って『しれないべ』と打ってしまった。
『ぜ』を『べ』にするだけでものすごいいなかっぺ感が出る笑笑

あれ?なんの話だっけ?
めんどくさいからもういいや。