世の中の大抵の事は大したことない

なまけものが書きます

食レポします。

ラーメン食べたい。
ちゃんとお店に行ってラーメン食べたい。
幸楽苑行ってラーメン食べたい。
できれば田所商店の味噌ラーメンが食べたい。でもなんとなくまだ外食する気分になれないので、ちょっとお高めのカップラーメン食べました。

イオンモールの食料品売り場で買った300円のカップラーメンです。カップラーメンで300円て高くないすか?ちょっと奮発しましたよ。今回いただいたのはこちら↓↓↓


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どうですか?
その名も『贅の逸品』ですよ。豚の背脂チャッチャ系ですよ。しかも見て。


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ね?
そしてこれがそのご自慢の厚切りチャーシュー。


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う……ん。よくわかんないけど、確かに前に食べたイ〇ンの『シャケ弁当』のシャケより分厚い気がする。


で、できたのがこちら。↓↓↓


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おっ?なんか美味しそう。ちゃんと背脂の匂いもしてますよ。スープは私好みの透明なスープです。チャッチャはしてなかった(笑)


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なるほど。ご自慢チャーシューも存在感あります。ではいただきます。

ズルズル……
ほー。なるほど。麺はツルっとしてて生麺ぽい感じ。スープは背脂は感じるものの、あっさり醤油味です。チャーシューもね、確かに普通のカップ麺より食べ応えがあります。
うん。おいしい。

でもなんか……ちょっと物足りないかなぁ……

ということで……↓↓↓






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結局こうなりました。七味は万能調味料です。



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あっという間に完食!
なんたって300円ですから。お汁までしっかりいただきました。おいしかった!
ってか醤油ラーメンなのにカップの底が赤いって(笑)

と、いうことで、本日いただきましたラーメンと同じくらいあっさりとした食レポでした!食べ終わってから3時間。すでにお腹すきました。なんか食べたい。



やっぱりお店でラーメンと餃子食べたいなぁ。


オバケが踊っている
ジャージャー麺の雨の中
オバケが眠っている
ハンバーガーの夢見てる


あ!ハンバーガー食べたい!


ザ・クロマニヨンズ『オバケのブルース』

【SS】光陰矢の如し

時間の流れって一定なのかなぁ。

どっかで読んだんだけど、私たちは普段『時間は一定に流れている』と思っているけれど、それは『時間』というものを『数字』として捉えているからであって、『時間の流れ』というのはみんなに平等ではないらしい。

例えば「今何時かな?」って思って時計を見れば、明確に『時間』を知る事ができるでしょ?ストップウォッチを使えば100m走るのに何秒かかったか正確に測る事ができるでしょ?
でも時計が全て壊れてしまってストップウォッチもなかったら、私たちは途端に時間を見失っちゃう。『時間』という概念はとても曖昧なものであるってお話。

『時間の曖昧さ』ってのは物理的にも証明されていて、例えば空港で2つの時計を正確に合わせる。片方を持って飛行機に乗って目的地に着いた時、2つの時計には数秒の時差が生じるんだそう。つまり地上と飛行機内の時間の流れには違いがあるってこと。
なんかすごくない?まぁここら辺はちょっと聞きかじっただけだから詳しくは分からないけど。

『時間の流れ』に話を戻すと、私の過ごす1時間が、あなたが過ごす1時間と同じであるとは限らないんだよね。あ、これは概念の話しね。

例えば私とあなたが同じ大学で同じ講義を受けているとして、終了を告げるチャイムが鳴った時私が『あー、やっと終わったぁ』ってあくびしながら伸びをしてる横であなたは『えっ?もう終わっちゃったの?もう少し聞きたかったなぁ』って思ってるかも。
その時に二人が感じた『時間の流れ方』って確かに違ってるんだよね。

楽しい時間は早く過ぎて、退屈な時間は長く感じるっていうのは誰もが体験してる話で、時間の流れ方は人によって違っているんじゃないかって話。

前置きが長くなっちゃった。
なぜ私がこんな話をしたのかって言うと、最近私の身の回りの『時間の流れ』が、明らかに周りの人と違ってるって感じる事が多いからなんだよね。それはさっき言った『楽しい時間は早く過ぎる』って言うのとはまた別の問題なんだ。


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私が生まれたのはごく普通の町。
特に田舎でもなければ都会でもない。
バスを一本逃したら一時間待つ、ってこともなかったけど都心に出るにはバスと電車で1時間以上かかる。
周りに山や森はなかったけど、それなりに緑も多いこの町が私は大好きだった。

小・中学校の時は大して勉強しなくてもなんだかんだで成績はよかったんだ。勉強は大嫌いだったけど、親の見栄でそれなりに有名な進学校に進んだの。そこでは毎日部活ばっかりに夢中になって、当然のように勉強についていけなくなって、成績はどんどん落ちてった。

進学校は落ちこぼれた生徒に冷たい。
相変わらず勉強が嫌いだった私は、卒業したらみんなより一足先に就職しようって思ってたけど、進学率ほぼ100%を誇るこの学校でそれが許される雰囲気はなくて、先生の必死の説得によって落とし所として専門学校に進むことになったんだ。
学校は都心にあって、私は毎日一時間半かけて通ったの。幸い家からの最寄り駅は始発なので、早めに家を出て電車を一本ずらせば座ることができたから通学はそれほど苦じゃなかった。



…………でもこの頃から時間の流れに変化が起きるようになったんだ。



初めはほんとに些細な事で、そのほとんどは私の中で勘違いとして処理されてた。
例えば通学中。
いつものように始発電車に乗り込み発車を待つ間、レポートの為に夜中まで起きていた私はついうつらうつらとほんの一瞬の間目を閉じたの。そして次に目を開けた時、電車は50分ほどかかる乗り換えの駅に到着してた。

またある時は歩行者信号が赤に変わったので止まって手帳に目を落とした瞬間に周りが動き出し、顔を上げると青に変わってた。

またまたある時は夕方家に帰って課題をやってしまおうと机に座った途端に帰宅時家にいなかった母親に夕飯だよと呼ばれたりした。



なんだか、時間があっという間に進んでいくんだ。それは自分が集中してるから時間が経つのが早く感じるってわけではなくて、まるでそこに至るまでの数分をごっそり切り取られたような感じ。でもね、その時のそれらはまだ勘違いですむくらいの話だったから、私も『いやいやいや、そんなディアボロでもあるまいし』なんてさほど気にしてなかった。
あ、ディアボロってのはジョジョの5部に出てくるラスボスの名前ね。



ところが、それがだんだんと笑えない状況になってきたんだ。



ある日いつものように学校で1時限目の授業を受けてた。9時から始まる90分の講義。
淡々と進んでいく退屈な授業に当然のように襲ってくる眠気と闘いながら何度も時計を確認する。あと五分で終わりだって時、一瞬記憶が飛んだ。チャイムと共に我に返ると友達に声をかけられたの。

「お昼食べに行こう」

えっ?なんで?まだ1時限目が終わったばかりじゃん。と時計を見ると針は12時13分を示していた。うそっ私2時限目ずっと寝てたの?狐につままれたような気分で席を立った。そんな事がたまにあったんだ。


2年間の専門学校の生活なんてそれこそあっという間に終わってしまう。2年生になって、いよいよ本格的な就職活動が始まった。
私が通う専門学校はその業界では割と名が知れていたので求人はいくつもあった。

私はその中から私に合うであろうと思われるいくつかを選択し面接を受けた。
第一志望の会社は一番最後の試験で、全てを終えてあとは結果を待つばかりとなった。
あと3日で私の運命が決まる。

次の日、久しぶりに学校に行って担任に報告をした。友達とも久しぶりに会えたから、学校帰りにお茶しながらお互いの近況報告なんかをし合って、卒業したら旅行に行こう!などと、続いていた緊張感を振り払うように笑い合ったんだ。


すっかり夜になってから私は帰宅した。
家族はみんな家にいるらしい。
リビングの扉を開けるとまずは母親がとても嬉しそうに「おめでとう!」と言った。
何の事だ?続けて父親が「これでお前も社会人だな。よく頑張った。」弟はニヤニヤしていた。


私は2日後に通知が来るはずの第一志望の企業に受かっていた。


友達もみんな、とりあえずでも就職先がきまっていたので私たちは約束通り卒業旅行の計画を立てた。行き先はサイパンに決定!
初の海外旅行、初のパスポート、新しい水着や新しいサンダル、準備期間もとても楽しかった。私は毎日壁掛けのカレンダーにバツ印を付けてその日を指折り数えていた。あと5日だ!


朝、母親に起こされた。「早く起きないと待ち合わせ時間に遅れちゃうよ。」って。
驚いて起きるとカレンダーのバツ印は旅行当日の左どなりに付けられていた。今日は旅行の日だ。


私はおかしくなったの?
どうしてこうまでも記憶が飛ぶの?
カレンダーに印を付けたのは誰?私なの?
いくら考えても答えはでない。
こんな事誰に言っても信じてもらえないだろうし笑われるだけだ。


そのまま私は就職して業務に追われる日々が続いた。やっぱり時々時間をごっそり削られながら。
そうして社会人三年目の時、私は恋をした。

今まで付き合った人たちとは違う。ビビっときた。私はこの人と結婚するだろう。そんな直感があった。果たして私はその男性と結婚をした。

専業主婦となった私は平凡だけど幸せな毎日を過ごしていた。最近は奪われる時間が増えたように感じたけれど、私の感覚は麻痺してしまってそれほど苦痛に感じることもなくなっていた。慣れとは恐ろしいものだよね。


子供が生まれ、私の日常は子育てで目まぐるしく過ぎていった。もう時間が飛ばされているのかどうかもわからないくらいに。



二人の子供が独立すると私の周りにはまたのんびりとした時間が流れていた。夫は相変わらずとても優しい。この人を選んで本当によかった。
考える時間が増えると、たまにふと思う事がある。昔から私の身に起こる不思議な現象についてだ。

普通に生活していても私は時々何らかの理由によって時間をごっそりと削られてしまう。

買い物から帰ったらもう家族と食卓を囲んでいる。
子供が受験した次の日、合格パーティーを開いている。
夫と大きなケンカをしても朝起きると何事もなかったかのようにリセットされている。


その度に私は得体の知れないモヤモヤしたものを感じていた。この現象自体普通じゃないのだから考えても仕方がないのだけれど、何か別の……もっとこう基本的な何か……


ある日一通り家事を終えた私はリビングで一息ついていた。そしてまた自分の身に起こる不可思議な現象について考えていた。
そこで浮かび上がるひとつの疑問。

『果たして私は他の人たちと同じだけの時を過ごしてきたのだろうか』


私の時間はある時突然何者かによってごっそりとえぐり取られてしまう。他の人が過ごした一週間は私にとって1日だったりほんの数時間だったりする。それって私が他の人よりも過ごしてきた時間が少ないということなのではないか。

モヤモヤする。

湧き上がる新たな疑問。
私が空間を移動していると感じた時、周りの人はどこでどうやって過ごしているのだろう。

モヤモヤする。

何故私が突然場所を移動したと感じているのにそこにいる人は何もなかったように自然に私を受け入れるのだろう。

モヤモヤする。

そして何故私はごっそりと時間を削られていても何不自由なく生活を続けていられるのだろう。私は本当に一瞬にして時間と空間を移動しているのか?


そう言えば、この現象が起こり始めた頃、専門学校の頃だ。
友達と計画していた卒業旅行。
まだあと5日くらいあると思っていたのに起きたら当日になってた時があった。
あの時…目覚めてカレンダーを見たら確かにカレンダーにはバツ印が前日まできちんと記されていた。あれは一体誰が付けたのか?

思い出せ。
あれ?
思い出せ。
なんか……
思い出せ。
そう言えば……



そうか。あれは私が書いたんだ。
うん。間違いない。
私は旅行までの5日間、どこか別の空間に飛ばされていたわけじゃない。その証拠に荷物もきちんと用意されていた。

では私が過ごしたであろう5日間は一体誰が奪い去ったのか?なぜ記憶にないのか?

記憶?ちょっと待って。
なんか分かってきた。
あと少しだ。

………………そうか。そうだ。


私が空間を移動していると感じている時、他の人はどこで何をしていたのか。

わかった。
他の人はどこかに行ってしまっていたわけじゃない。普通に日々を、生活を続けていたのだ。

ではなぜ私が突然場所を移動して現れても何の驚きも見せず普通に対応したのか。

わかった。
私は突然場所を移動して現れたわけじゃない。周りの反応はごく自然なものだったのだ。

それからなぜ私は削られた時間と、私にとっての現実とをなんの疑問も持たず繋ぎ合わせ日々を更新し続けられたのか。

わかった。
私は、私が削られたと思っている時間をいつものように、周りの人と何ら変わりなく、普通に継続していたのだ。記憶は残っている。
だから周りの人もなんの疑問も持たず接していたのだ。当たり前の話だ。

ではなぜ、誰が私の記憶を、正確には記憶を残したまま意識だけを飛ばしていたのか。

……………ああ、そうか。違うわ。そういう事か。『誰が』じゃない。違う。
意識を飛ばしていたのは




『私』だ。





そこまで考えた時、今まで私の中で点々と広がっていた疑問やモヤモヤが、突然現れた線によって次々とつながれていった。
なるほど。そうか。そういう事だったんだ。
ふふっ。わかった。




私が過ごしてきた、というか過ごしてきたと思っていた『今』は全て『過去』の出来事だったのだ。そうか。そうだったんだ。




『楽しい時間てやっぱり早く過ぎるんだね。』




私はそっと目を閉じ、その続きを見た。
頭上で、懐かしくて温かい、たくさんの声が聞こえた。あぁ、私はとても幸せだ。



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「午後9時30分、ご臨終です。」

「ねぇ!お母さん見て!大ばばちゃん笑ってるよ。」

「ほんとだ。そうだね。大ばばちゃん幸せだったのかな。きっと、きっとそうだよね。」


おしまい

鬼辛にチャレンジ!

こんばんは!ふんころがしです!

なぜこんばんはなのかと言うとこの記事途中まで昨日の夜に書いたからです。でも今は雨の午前中です。だからこんにちはです。でも、もしこの記事を夜に読んだら違和感なく「こんばんは」なのでこのまんまでもいっかなーって思ってます。どーでもいーですか?じゃ、もうやめます。


え~、年々歳を重ねる毎に辛い食べ物が好きになってきました。昔はとんがらしの辛いのはめちゃめちゃ苦手だったんですけどね。あ、わさびは好き。味が好き。わさび醤油を食べるためにかまぼこを食べるくらい好き。餃子もわさび醤油で食べる。

………話がズレました。わさび愛強めなんでお許しください。ま、そんなわけでわさび大好きなんですけど、苦手だったとんがらし系の辛いのも数年前から好きになりました。

そんな私がチャレンジした中で過去一番辛かったのは『プルダックポックンミョン』です。うちにあと1つ残ってるんだけど恐くて食べれないくらい辛かったです。
そんな逸品に過去にチャレンジした時の記事がこちら↓↓↓↓↓↓

『ブルダックポックンミョンを食べました。』
https://funkorogashi-blue.hatenadiary.com/entry/2017/10/25/150427



さて、今回チャレンジしたのはこちら↓↓↓

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どうです?辛そうでしょ?
ってか確かペヤングから『辛さEND』って最強の出てましたよね??まぁ口ほどになかったですけどね。ペヤングなら激辛カレーが一番辛かったです。あれは悶絶しました。

でこれは気になってたんですけど『プルダック…』を紹介してくれた激辛好きな先輩が「飲み込むの大変だよ。」と言ってたくらい凄まじい辛さらしいのでかなりビビりながらチャレンジいたしました。


さてお湯を入れてと。おー、激辛ソースに⚠️⚠️⚠️ってマークが散りばめられてる。Caution!Caution!この段階ではまだナメてる私。

麺は普通だね。さ、お湯を捨ててソースをと。
ブホンッ!ん?なんかむせたぞ?
………混ぜてるとなんかもう辛そうな匂いがしてくる。ソースはタバスコ色です。

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出来上がりました。なんか、全体的に、赤いです。
私ね、カップ焼きそばは麺柔らかめで湯切りあまめが好きなんですけどね。


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隅っこに残ったお湯が真っ赤です。
気にしない。さ、食べますか。
今回はね、前回みたいにビビって飲み物なんか用意しないんだからね!何も飲まずに完食してやるし。
ってか辛いものの前では微炭酸の刺激すらもはや拷問。さて、いただきます。

パクっ。……あれ?啜ってもむせないし、口に入れても辛くないぞ?モグモグ。……あれ?平気っぽいぞ?ゴクン。

……………いたっ、いたっ、いたたっ!
なにこれ~!!!いたいっ!いたいっ!!
いたたたたっ!!痛いよーーー!!!!!!
辛いっつーか痛い!!!!!!!
飲み込んだ瞬間口の中全体に激痛が走った💀!!

痛い。なるほど。痛い。もうヤダ。泣く。痛い。
捨てよう。もう食べない。もう辛いもの好きとか言わない。でももう一口だけ、一口だけいってみる。

パクっ。うん。口に入ってる時はそんなに……モグモグ。ごくん。

いたっ!いたっっっ!!痛いっっ!!!!!
痛いよーーー(T^T)ダメだ!ヨーグルトドリンク飲む!(!?!?!?)はーー、ヨーグルトドリンクマイルド♪何これ?痛い!もうヤダ!

でも気付いたんですよ。今ここでやめても、全部食べても、この口の痛みは変わらないんじゃね?って。こいつ、何故か口に入れてる時はさほど辛さを感じないんですよ。唇もヒリヒリしないし。なのでこのまま一気に掻っ込む事にしました。

パクっ、ごくん。いたいっっっ!!
パクっ、ごくん。いたいっっっ!!
ゴクゴク。ヨーグルトうめーーー♪マイルド~♪
そして!↓↓↓↓↓↓

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完食いたしました~⸜(*ˊᗜˋ*)⸝
ふぅ。やったぜ。やってやったぜ!!
いたい。いたいけど完食した喜びに浸る。
いたい。いたた。汗だく。氷を食べよう。

はー、辛かった。ってか痛かった。ってかまだ痛い。濃いめのヨーグルトドリンク用意しといてよかった。…………ん?なんすか?



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あーそれね。そんなわけないじゃん。
こんな危険⚠な食べ物にチャレンジするのに飲み物ないとかないないっ!最初っから用意してあったし。ほら。


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ね?ってかこのヨーグルトドリンクとても美味しかったです。オアシスです。お近くのイオンで買えます。多分。みなさんも是非に。

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と、言うことで今回も完食できました♪
食べ終わったあと氷20個くらい食べたけど。
朝出かける前に食べちゃったから出るの遅くなって待ち合わせに遅れたけど。
午後お腹ゆるくなったけど。

そして私の中の激辛第一位は、『プルダックポックンミョン』で変わりはないのでした。

ごちそうさまでした!しーゆー!!

笛吹けども踊らず

でもなんでこうなったんだ(どうしたの?)
ここで今何してんだ(なになに?)
ギラギラの目の人たちに(怖い怖い)
あらぬ疑いをかけられて(マジで??)

たくさんの流言飛語が(ん?なんて?)
息巻いて飛び交う部屋に(なんかすごそう)
着の身着のまま放り込まれた(うわぁ……)
俺はいったい何をした(ほんとにどうしたの?)

何らかの勘違いで(うんうん)
俺は今冤罪を背負って(え?そうなの?)
身に覚えなど無い言葉で(かわいそう)
埒のあかない押し問答(ひどいなぁ)

切り取った密室に浮かぶ(うんうん)
煩雑と食傷の空気(ん?なんて?)
巡り巡れど罪もなし(それはひどい!)

もういいかいもういいかい(いーよいーよ)
すっからかんになったしさあさあ(うわぁ…)
そんなもんはやっちゃないさ(そうだよね。)
放っておいてや(そうだそうだ!)

充分さ、充分だ (勘弁したげて)
悪いのは誰だろうなあ なあ(ほんと、誰だよ!)
立ち込んだ青い吐息白々しい(なんだかなぁ…)
目を向けられている(いたたまれないね)

でもなんでこうなったんだ(考えてみよ)
ここで今何してんだ(わかんないの?)
ヘトヘトの目の人たちは(疲れちゃってるよ)
昨日の夜のことばかり問う(ほんと何があった?)

俺は酒を呑んだんだ(あ、そうなんだ)
夜の淵踊ったんだ(……ん?)
そしたら靴が脱げ落ちて(……あー)
夜の魚に食べられた(……はい?)

その後は…その後は(……どうしたのよ)
それは確かに覚えてない(おいっっっっ!!!)

もういいかい もういいかい(いやいやいや)
すっからかんになったしさあ さあ(記憶も??)
そんなもんはやってないさ(ほんとかよ)
放っておいてや(いやダメだろ)

充分さ、充分だ (何がよ)
悪いのは誰だろうなあ なあ(こいつやってんな)
立ち込んだ青い吐息 白々しい(いやーそれは…)
目を向けられている(でしょうね!)

もういいや、もういいや、(何がよ)
そろそろ終わりにしよう なあ(いや決めんなや)
皆呼んで踊ろうや 手を叩いてさ(はい?)

ハレルヤ ハレルヤ(どうした?)
誰も悪くないだろうなあ、なあ(なあじゃねぇ!)
円満で終わろうや 手を繋いでさ(お前が言うな)

笛吹けども踊らず(でしょうね!!!)






なんかナイツのネタみたいになっちった(笑)

『笛吹けども踊らず』とは
段取りを整えても相手が誘いに乗らないさま。上手に誘っても相手が応じない事のたとえです。

上記の詩は米津さんのデビューシングルのカップリング曲『笛吹けども踊らず』です。
この歌自体はめちゃくちゃかっこいいので機会があったらぜひ聴いてみてください。

米津さん飲み過ぎに注意してくださいね。


じゃ、また!しーゆー( ´ ▽ ` )ノ

私、世界一幸せになるからね!

『幸せ』ってなんですかね?
ポン酢醤油のある家ですかね?(by明石家さんま)


急にどうした?と思われるかもしれませんが、昨日ねテレビで新しいドラマの紹介してまして、そのドラマのワンシーンで結婚を控えた娘が母親に言ってたんです。

「私、世界一幸せになるからね。」

って。ま、よくあるセリフですよね。
でも私思ったんですよ。『世界一の幸せ』ってなんなんだろうかと。なんだと思います?


例えばね、生まれた家が裕福でなんの問題もなく、何不自由なく暮らしてる人がいたとして、果たしてその家族は世界一幸せなのでしょうか?傍から見ればそう見えるかもしれません。
でもね、生まれた時からその家で何不自由なく暮らしてる人は自分が幸せだって事に気付くんでしょうか?平均的庶民の私には想像つかないんですけど、もしかしたら今の生活に不満があったりするかもしれませんよ。人間の欲なんて際限ないですからね。


例えばね、彼氏がどうしようもない奴で、働きもせず彼女の家に居着いちゃって、彼女に働かせて生活費をバンバン使っちゃっていわゆるヒモ状態だったらどうでしょう?傍から見れば『あんなロクでも人に捕まっちゃって不幸よね~』とか言いたくなりますけど、果たして彼女は本当に不幸なんでしょうか?もしかしたら彼は彼女の精神的な支えになってるかもしれないし、彼女は彼に尽くすことに幸せを感じているかもしれない。


つまりね、『幸せ』なんて基準が曖昧で、幸せかどうかなんて本人が決めることで本人がどう感じるかじゃないですか。
「そんなのあたりまえじゃん」って思うかもしれませんがそうでもないですよ。これが。


例えばね、美味しいものを食べて「あー幸せ♪」っていうの、これはいいんですよ。自分がそう感じてる訳ですから。でもたまにいません?

「彼氏に振られちゃったけど、彼氏に振り回されてるあの子に比べれば幸せよね。」

とか、

「うちはそんなに裕福じゃないけどあのうちに比べればまだ幸せだな。」

みたいに人と比べる事で幸せを実感する人。
言われたことないですか?

「あの人に比べればあなたなんてまだ幸せな方よー」

………なんなんすか?それ。
あの人と私は完全に違う個体なのに、何故比べる必要がある?自分より不幸だと(自分が)思ってる人と比べて感じる幸せってなんなんすか?じゃさ、ちょっと顔上げてみよっか。ほら、あなたより幸せそうな人がたっくさんいるよ。その人達に比べたらあなたは不幸なの?そういう事なの?

私ね、そういう事言う人はまず信用しません。
あと他人を下げて自分の価値を上げようとする人ね。前にいたんですよ。割と仲良かった人がそのタイプで。みんなに「あの人厳しいからあの人には内緒ね」とか甘いこと言って味方にしようとする奴。そういう人って自分の周りに人をはべらせようと必死だけど、上手いこと利用されてるのに気付かなかったりするから可哀想っちゃ可哀想ですけどね。


おっと、ただのグチになってしまった💦💦
でね、最初のドラマのセリフ。

「私、世界一幸せになるからね。」

これです。よくあるセリフだけど、これって言ってしまえば「私は世界中の誰よりも、一番幸せになります。」ってことでしょ。って事は、この人も誰かと比較して自分が一番幸せになると言っているんですよね。ヘリクツ?いやいや、確かにちょびっとひねくれてるけど、でもそういう事でしょ?

「いやそうじゃなくてさー、自分が世界一だって感じるくらい幸せになるって事を言いたいんじゃないの?」って思ったあなた。なるほど。たしかに。

ということはこの世の中には世界一幸せな人がたくさんいるかもしれないってことですか?
いやいやおかしくないすか?『世界一』の称号を名乗れるのはこの世界にただ1人なんですよ!
。あるとすれば、『世界一幸せ選手権』で満場一致で「あなたは世界一幸せです!」と認められた者のみがその称号を名乗ることができるのです!

だからね、

「私、世界一幸せになるからね」

とかクソ寒いセリフじゃなくて、

「私、最高に幸せになるからね」とか

「私、絶対に幸せになるからね」

と言えばいいんです。
『最高の幸せ』とは『幸せの最上級』であって、世界に何人いてもいいんですよ。自分がそういう気持ちを感じられればいいんです。
私?えっと、まぁ、最高ではないかもしれないけど幸せですよ。もちろん。今の生活に不満なんてありません。そんなこと言ったらバチが当たります。

言いたいのはそういう事なんです。
しんみりしたいい場面ぽかったけど、その一言で私は萎えました。めんどくさいすね。よく言われます。


幸せって掴むものじゃなくて感じるものなんですよ。私の尊敬する甲本ヒロトさんの有名な言葉。


「幸せを手に入れるんじゃない。幸せを感じることの出来る心を手に入れるんじゃ。」


そーゆー事です。あ、♪~そうゆう事だろっジャンッ

しーゆー( ´ ▽ ` )ノ

イルミネーションについて

世間ではクリスマスらしいですね。
子供が小さい頃はまぁ一応ツリーなんかも出して、クリスマスにはそれっぽい夕食を作ってみたりもしましたが、正直私はクリスマスとかどうでもいいんです。



イブとかただの水曜日だろ
正月はただの木曜日だろ
誰かが決めたルール
それにまつわるもろもろ
いらねえって俺は誓ったんだ




クリスマスのイルミネーションですか?都内で点灯式とか言って芸能人を呼んで大層な感じでやってますねぇ。カウントダウンして。オシャレなカップルとか意識高い系の女子とか潤んだ目で「きれー」とかやってますねぇ。

いや、やさぐれてはいないですよ。
確かにキレイですよね。でも私、テレビのニュースで見てて、ぼーっと『あれってほんとに芸能人が押したスイッチで灯りがつくのかしら?ほんとは芸能人がスイッチ押したタイミングで、見えない所に控えてるイルミネーション職人がスイッチ入れてんじゃないのかしら?』とか思ってます。

ちょっと郊外の牧場や遊園地なんかでもクリスマスだけでなくイルミネーションを売りにしてる所ってありますよね。夕方になると園内が一斉に色とりどりの光の絨毯に覆われたりして。

私もね、一度だけ見に行ったことがあるんですよ。イルミネーションでちょっと有名な某牧場です。夕方薄暗くなってくると高台にある小さな特設ステージで点灯式をやるんです。事前に選ばれたお客さんがスイッチを押すと、秘かに隠れているイルミネーション職人のおじさんが本物のスイッチを入れて眼下の広大な敷地に一斉に灯りが灯るんです。徐々に光の波が広がっていく様はほんとに美しかったです。(注:イルミ職人の話は定かではありません。)

スネ夫のび太も一面に煌めくイルミネーションに言葉もなく見惚れていました。口開けっぱなしで(笑)

広い園内を決められた順路に従って列をなして歩いていく。それぞれにテーマがあるみたいで、童話の一場面だったりカラフルな動物達がいたり。時々写真や動画を撮りながらたっぷり見て回れました。
いや、ほんとに見事でした。


と、その時は本当に思いました。
でもね。

私、イルミネーションてキレイだけどなんとなく虚しさを感じちゃったりするんですよ。例えばクリスマスの為に街の街路樹をクリスマスツリーのように電飾で飾り付ける。これはわかるんです。
でも広い敷地を電飾でいっぱいに派手に飾り付けるのって、なんとなくね、ムリしちゃってる感じが否めないのです。言うなれば普段は大人しそうな女の人が合コンに行くのに無理して派手なお化粧しちゃったみたいな。

人間も、虫と同じように派手な灯りに群がってしまう習性があるのでしょうか?
お客さんを呼ぶ側の牧場の立場からすると、年に一度の書き入れ時になるわけですよね。普段は普通の牧場ですから、そんなにたくさんお客さんが来るわけでもなく閑散とした園内が、一年に数ヶ月だけものすごいたくさんの人で賑わうわけです。そりゃ馬も牛もびっくりですよ。

もちろん毎年この時期のイルミネーションを楽しみにしているイルミファンの方もたくさんいると思います。だからこれは全くの私のひねくれた感想です。

私は人工的に、意図して飾られたド派手なイルミネーションより紅葉で飾られた山や自然によって作られた岩肌や流れ落ちる滝を見て心から『美しい』と思える自然の感性を持っていたいなって思うわけです。どこか遠くに出かけなくても近所の公園でもいいんですよ。そっちの方が落ち着けるなって思います。

ま、イルミネーションに素直に感動できる人は自然の景観にも感動できる人なんだと思いますけどね。
かく言う私は極端なインドア派なので休みの日はほとんど家から出ません。なんだそりゃ。




風に足をからませて月の雫のゼリーを
木の葉に包んだらそろそろ出かけよう
火星の春に咲く花をちょっと見に行こう
夜の中を二人ほうき星にまたがって行こう

近況報告のつもりが

なんかすっかり放ったらかしだったなぁ。
頭の中にはいろんなイメージかあるんだけど文章にする気力が起きなかったんたよなぁ。



う 下書きの駄文がホルダーに溜まる
あ この胸のやる気が失われてく



満月電車風に言ってみました。
ご存じですか?爆風スランプの『満月電車』。
その昔夜のニュース番組のエンディングテーマにもなったんですけどね、この歌爆風の中でも名曲なんですよ。私の泣き歌です。この歌歌うと必ず泣きます。大好きな歌です。内容は……

自分の誕生日の日になかなか帰って来ない彼氏を、もしかしたら忘れてるのかもと悲しい気持ちになりながら食卓に並んだ料理に箸を付けることなく一人待ち続ける彼女。
一方その頃、予定外の残業で思いの外遅くなってしまい、家路を急ぐ電車の中で彼女へのプレゼントの指輪の入った胸ポケットに手をあててその指輪を渡した時の彼女の喜ぶ顔を想像している彼氏。

それぞれの想いが交互に表されているんだけど、その対比がすごくグッとくるんですよ。
サンちゃんの書く詩ってとても文学的で物語があるのです。

例えばね、この歌では男女それぞれの想いをこんな言葉で表現しています。

(彼女)
う 食卓のキャベツは干からびてゆく
あ 満月の電車が家路を急ぐ

(彼氏)
う 満月の電車が家路を走る
あ その胸のダイヤは輝きを増す

ね?ね?なんか良くないです?
彼女と彼氏それぞれの想いの違いがほんとに上手いこと表現されててここの歌詞大好きなんですよね。

ちょっと気になった方、URL貼っとくんで歌詞みてみてください!
『満月電車』
https://sp.uta-net.com/song/4302/

と、言うわけで、私の好きな歌を紹介しました!
またね~しーゆー!




………あれ?なんの話でしたっけ?好きな歌を紹介するコーナーでしたっけ?

いやいやいや違う違う💦
ブログほったらかしてた話でした!

それにしてもね、こんないい加減でしかも放ったらかしっぱなしだったのに諦めずにチェックして下さる方がいらして、ありがたいなーなんて思ったりもするんですけどぉー←ここ!米津さん風ね。

そうそう!米津さんももうすっかりトップアーティストに名前を連ねちゃったりして、最近じゃ髪の毛青くして化粧しちゃいましたよ!なんてこった!
もう私が聴き始めた頃の米津さんはどこにもいなくなってしまいましたが、いいんです。

変わってく僕を笑えばいい一人じゃ怖い僕を~

ですよ。いや笑いませんが、米津さんについても中途半端になっているのでちゃんと終わらせたいと思ってます。

しかし相も変わらず分かりにくい文章だなぁ。
ま、いっか。ということでまたお会いしましょう!



同じ言葉で長い間
括られた夢はバラけ
君は明日へ
僕はここで
それぞれ気持ちを向けて歩く

駅前の道こぼれ落ちてく
君に対する様々な想い

10年も20年も君のことを想うだろう
人混みに揺られながら
それぞれの『それから』