四コマ【いや、なんで~!】
さて、トイレトイレ。荷物をかける所は…っと、ああ、ここは傘かけか。
ここかな?あ、違うわ。ここはコートかけだ。
えーっと、どこにあるのかなーっと、あ、あったあった!
いや、なんで~!!
七コマ【いや、寝てないからっ】
「ね、眠い…」
「…………」
「いや、寝てないからっ」
寝てるじゃん!!
「いやいやいや、ほら、寝てないし。」
「…………………」
寝ました。
おしまい。
四コマ【いや、なんで~!】
さて、トイレトイレ。荷物をかける所は…っと、ああ、ここは傘かけか。
ここかな?あ、違うわ。ここはコートかけだ。
えーっと、どこにあるのかなーっと、あ、あったあった!
いや、なんで~!!
七コマ【いや、寝てないからっ】
「ね、眠い…」
「…………」
「いや、寝てないからっ」
寝てるじゃん!!
「いやいやいや、ほら、寝てないし。」
「…………………」
寝ました。
おしまい。
なんかね、疲れてるんですよ。
身体だるくてなんもする気がしないんですよ。
なんとなくあちこち痛いしね。
なんでだ?寝ても寝ても疲れが取れないんですよ。
なんでだろう?不思議だなぁ。………
……………………
……………………………
…………………………………………あっ!!わかった!!!
遊び過ぎだ!!!!!
ライブ行き過ぎだった!!!
そりゃ疲れるよね。朝早いのに夜遊んでるんだもん。ムリ効かないのにムリしてるからね。
明日も出かけるけどね♪このまんまだと家追い出されるかもだけどね♪
でね、今日は朝だけのお仕事に死にそうな顔して行ってきたんだけど、終わってから無~性に…←あ、これだと『む~しょうに』になっちゃうか。訂正。
無忄~生にコンビニの揚げ鶏が食べたくなりましてセブンに寄ることにしたんですが途中でふと、そう言えばファミマにはファミチキ、ローソンにはエルチキってのがそれぞれあるよなって思って、どこが一番美味しいんだろう。って気になったんで食べ比べてみることにしました。もう疲れてぼーっとして早く家帰りたかったんですけど回りましたよ。うちの近所、ローソンがないんだよねー。
はい、それで買ってきました。
コンビニのスナックの華。レジ横のオアシス(←これは昨日打首観たんで笑)揚げ鶏ちゃん’sです♪
↓↓↓↓↓
左から
セブンイレブンの『7チキ』
ファミリーマートの『ファミチキ』
ローソンの『Lチキ』
でございます。私ね、鶏肉大好きなんです♪
でもコンビニの揚げ鶏ってけっこうするでしょ。
で、セコいでしょ。ってイメージだったんですけど、今の揚げ鶏って進化してますよね。相変わらず高いけどね。
見た目7チキとファミチキはそんなに変わらないですね。ファミチキの方がちょっと小ぶりかな?衣の付き具合は変わらなく見えます。Lチキはさすが、でかいですね。衣も分厚そう。
さて、1口2口ずついただきましょうかね。
ではまずは一番よく食べる『7チキ』。
パクっ。おっと、肉汁がぴゅっと出た!さすがジューシーです。これはたまに食べるのでいつもの味です。おいしい。
次はファミチキ先輩。あんだけ推してるんだからさぞかしジューシーで美味しいのでしょう。いただきます。パクっ。うん。ぴゅっとは出てこないけど油の感じはいい感じですね。セブンのに比べると味はあっさりかな。おいしい。
最後はLチキです。パクっと。おー。うん。想像通り。衣が厚くて一番サクッとしてます。それで味は他の2つに比べると濃いめですかね。ジューシーさは……全くなくはないけど「うーん、ジューシー」って感じではないです。
7チキはちょっとスパイシー。ファミチキはあっさり。で、他のよりちょっとパサつきがあるかなぁ。
Lチキは衣に味がしっかりついててちょっとしょっぱい。揚げ鶏3枚も食べらんないかしら?と思ったけどあっという間に食べてしまいました。
やっぱり揚げ鶏うまいわぁ。ごはんも進みますよ。
まとめ……私の中の順位
①7チキ!やっぱりうまい!
②ファミチキ!パサっとしてるけど味は○。
③Lチキ!しょっぱいのと衣が厚いから。
はい。こんな感じ。なんか最後の方めんどくさくなってさっさと終わらせた感がにじみ出てますけど、まぁこんなもんでしょ。私飽きっぽいし。
ふぅ。お腹いっぱい。揚げ鶏欲は満たされたので睡眠欲を満たしたいと思いまーす!
おやすみなさーい♪
あ、なんかすみません。ふんころがしです。
別名ほったらかし太郎です。あ、一応女だからほったらかし太郎子です。あ、太郎がいらないのか。もういいや。
あのね、本編ほったらかしてなんで番外編なんか書いてんの?って感じなんですけどね、実は、実は、こないだの土曜日、米津さんのライブに行って来たんですよーーー!!!幕張メッセのライブ!
先行全部落ちちゃって、定価トレードチェックしてもなくて、もう諦めてたんですけどね、『同行者募集します』って言う方がいまして、ご一緒させていただけたんです。前日の事です。いやー、諦めちゃだめですねー。
詳しいことはライブ日記に書こうと思ってます。
でね、そのライブのMCの中で米津さんがこんなこと言ったんです。
「初期の頃から知ってくれてる人もこの中にいっぱいいると思うんだけど、最近の俺の規模感の変化、音楽性の変化に戸惑いを覚えている人もいるだろうなと感じています。変わっちまったな、遠くに行ってしまったとか投げかけられる度に悲しくなったりする。そんなこと言うなよとか思ったりする。」
「一人の音楽家として変化をしていくことが美しいことだと思う。同じことをやっていてもしょうがない。より遠くに行くのが信念のようになっている。」
「自分は遠くへ行く、変わっていくということが一番美しいことだと思っていて、それが自分のためだし、まわりまわって聴いてくれる人達のためにもなりうると思っている。これからも自分は変化し続ける。その先で生まれた美しい音楽を引っさげてまたこういうステキな空間をみんなと一緒に作っていけたらいいなと思います。」
後半少しはしょってますげどこんな風に言ったんですよ。
確かにね、米津さんの古くからの、なんならボカロ時代、ニコ動時代からのファンの方達にとったら、今の米津さんの音楽性だったり扱われ方って不思議というか驚きかもしれません。無精髭を生やして、下向いて、ボソボソと話す米津さんの姿は今どこにもありませんから。中にはつまらなくなったと思う人もいるかもしれません。
でもね、このブログでも紹介しましたが、米津さんて子供の頃から自分が人と違う異次元の存在のように感じていたからずっと『普通』に憧れていていたんですよね。それで最悪だった状態から、自分自身を変えようと努力して、たくさんの仲間と出会って、学生時代に苦手だった『人と何かを作り上げる』という喜びを知って、そういった経験を経て、それで今の米津さんがあるわけで、その時期毎の楽曲に変化がないわけがないんですよ。
まぁ言っても私もね、あのクセのあるメロディにハマりこんだ一人ですから、米津さんがFlowerwallのMVを公開するって言った時、スネ夫と二人でパソコンの前で待ち構えて張り切って見たんですがその最初の感想は二人とも「………うーーーん、普通…かな?」でした(笑)
ただ今までMVの中でもほとんど見えなかった顔が(リビングデッドユースでは遠かったしポッピンアパシーでは横顔と下向きだったんで。)Flowerwallで初めて正面から見られて興奮したんですけどね笑笑
その後リリースした『フローライト』もそれまでの様な不協和音を聴かせるクセのある感じはなりを潜めていたし、アルバム『Bremen』もそれまでの複雑に音を組み合わせて作られた曲調とは変わってバンド志向のシンプルな楽曲になっていて、『あー、やっぱりちょっと変わっちゃったのかぁ』なんて思ったりもしました。なんかキレイになったって感じ。
それでもね、変わっちゃってつまんなくなったとか、もういっかなーとは思わなくてやっぱりそこには米津さんらしさがたくさん入っていてますますハマっていったんです。具体的にどこが?ってとこは長くなるので別の機会にお話します。
この頃にはもうだいぶメディアにも取り上げられる様になっていて、アニメの主題歌やCM、企画のタイアップなど、米津さんの名前はテレビでも聞かれるようになってきて、5枚目のシングル、『LOSER/ナンバーナイン』ではダンスまで披露しちゃって、もう止まんねぇなって(笑)人気が出るにつれ、初めて聴いた人にはただの流行り唄に聞こえちゃうなって、そうじゃないのにって勝手に悔しくなったり寂しくなったりしてました。
そしたらですよ!発売されたLOSER/ナンバーナインのカップリングに、先日のライブでも披露されました『amen』という歌が入ってたんです!それでこの曲調も詩の内容もくらーい、夜の外人墓地の様なイメージのamenを聴いて私すごく嬉しくなったんです。dioramaの頃のような当時の自分の気待ちそのまんまが出てる暗~い歌(それはそれで好き)ではなく、一篇の詩の様な幻想的な語り口調の歌詞と、暗いけど流れるような美しい音楽に久しぶりに米津さんの闇の部分が見えて嬉しかったんですよ。闇が見えて嬉しいって失礼かもしれないですけどね。でもそういう部分が大好きなんで(笑)
それで気付いたんです。米津さんは変わっちゃったのではなくて進化してるんだって。それが証拠にどんなに曲調が変わっても、出す曲、出す曲、どんどんいい!が更新していくんですよ。モロにJ-popな歌を立て続けに出していても、その根底にちゃんと米津玄師がいるって感じで。上手く言えないけど。
映画やドラマやアニメの主題歌って初めからテーマが決められていて、全くの自由に作れないんじゃないかと想像するんですけど、それを見事にクリアして、あえて『万人受け』する曲を作れる。しかもちゃんと米津さんぽさも残っていてかっこいい。
それでその『万人受け』する曲のカップリングに『amen』や『翡翠の狼』や『ララバイさよなら』などの濃いい歌を揃って持って来るとか、もうね、なんか安心しました。安心したってのもおかしな話ですけどね(笑)
いやね、何が言いたいのかと言うとつまりは、米津さんはまるっきり音楽性が変わったのではなくて、音楽に対しての根底の部分は変わらないまま進化し続けているんだってことです。よくある、『売れたからって調子に乗って売れ線ばかり作り出したバンド』みたいな凡人思考は全くないってことです。
どんなに規模が大きくなっても変わらず、自分が信じる美しい音楽を求めて進化し続けてるんだなぁ。って、米津さんの言葉そのまんまですけどね(笑)
その証拠と言ってはなんですが、先日発売されたばかりの新曲『Flamingo』は最近のJ-popづいた万人受けする曲とはガラッと変わって、久しぶりに自由に楽しんで作った曲という感じがして最初聴いた時笑ってしまいました。これだよ!これこそ米津玄師だ!って感じ。Lemonにハマったって方達は面食らったでしょうね。でもこれが、この奇妙でクセが凄いけどなんだか耳について離れない、中毒性のある音楽こそが米津玄師なんですよ。と、偉そうに言っちゃったけど、やっぱりこの人すげーやってこの新曲を聴いて本当に嬉しかったんです。
今日、さっき更新された米津さんのTwitterで紹介していた新曲を受けてのラジオの音源を聴きましたが、そこで、
「ここしばらくは自分が小さい頃から聴いてきて慣れ親しんだJ-popってものを突き詰めたくて作り続けて来たけど『Lemon』でとりあえず一区切り着いた。だから今度は自分の恥ずかしい部分をさらけだすつもりで『Flamingo』を作りました」というような事を言ってました。ゲラゲラ笑いながらあの歌を作ったそうですよ。爆発的なヒットを飛ばしたすぐあとの新曲で、普通ならプレッシャーを感じるはずなのにガラッと曲調を変えてやりたい事をやってくるとか、もうそれだけで彼がどれだけ非凡な人間かという事がわかりますよね。
同じラジオで最後に言ってました。
「昔の米津玄師、昔のハチみたいなもの、そこに帰ってきてくださいって思ってる人達もいっぱいいるかもしれないですけど、でもそれはもう帰れないですよ。帰れない。それはもう時代のものであるから。好きだった、その時代のものがあるだけでいざ自分が、100パー無理なんだけれど仮に自分が昔のハチの頃やったものを100%の純度でやったとしてもそれは当時のハチではないんですよ。それはもう刹那的なものであるから、だからそうやって昔の事を懐かしんだりもするんですけどね。その時のように生きられたらまた幸せだろうなとも思うんですけど、でもどう足掻いても時間は前に進んでいくもので、その加速した流れに従ってあたふたしながら自分を作り替えていかなければならない、作り替えていくことでしか自分を保てない、それによってしか表現できない美しさというものがある。これから先もぐちゃぐちゃしながら傷つきながら生きていくのが美しんだろうなぁって思いますよね。」
昔から、そしてこれからもずっと、美しいものを求めて変化し続けていくのが非凡な才を持って生まれた米津玄師って人なんだろうななんて思います。
彼がどんな変化を続けていくのか楽しみに応援し続けたいなと思っています。
ダラダラと長々と駄文失礼しました。なんかもう私が彼を天才だと思う理由がここに全て書かれてしまった感があって、『番外編』じゃなくて『完結編』なんじゃね?って思ったりもしますが、あともう少しだけ語らせてください。
ブログ放ったらかし状態でごめんなさい。
なんか、まとまらなくなってほったらかしてます。
米津さんの記事も読み返すと大したこと書いてねーなぁと思ったりしながら、本当に言いたいことをまだ言えずにいたりしてます。下書きばかりがどんどん増えてます。ちゃんと書きます。
私は誰に謝っているのか??
あ、そうだ。これから音楽関係の記事はもうひとつのブログの方に書きたいと思います。こちらものんびり更新です。よろしくです。
『ぼっちのライブ日記』
https://cro-mameko.hatenadiary.jp/
ではでは近いうちに……たぶん……
ずっと前にもひっかかってしまった小学校の算数の文章問題。その時の記事がこちら↓↓↓↓↓
http://funkorogashi-blue.hatenadiary.com/entry/2017/08/03/072336
で、意見をいただいて補足した記事がこちら↓↓↓
http://funkorogashi-blue.hatenadiary.com/entry/2017/08/07/172459
でね、少し前にTwitterに投稿された算数の問題がちょっと話題になってまして、案の定私もまんまとひっかかったんで紹介します。こんな問題です。
『桃が5個あります。3個もらうと全部で何個になりますか?』
ツイートした女性のお子さんが、この問題に対してこう質問したそうです。
「もともと5こあるももはだれのなの?」
とっても素直な、賢い質問だなーって思いました。
普通に考えればね、桃が5個あって3個もらったんだから『5+3=8』で答えは8個。なのだという事はわかります。でもそれはこの問題が算数の問題であり、何を聞かんとしているかを理解出来る年齢だからです。
でもまだ算数を習いたての子供が読んだらどうでしょ?もちろん単純に何の疑問も持たずに5個と3個で8個!って答えられる子供もたくさんいると思いますけど、このお子さんのように問題自体に疑問を持つ子供もいるんじゃないですかね?
実際のところ、私はこの問題を最初に読んだ時一瞬意味がわからなかったんですよね。頭の中で、テーブルの上に桃が5個並んでいるのを想像してしまったから。で、その並んでる桃から3個をもらったのかと思ってしまったのです。そうすると答えは『3個』です。
でも問題文に『全部で』とあるのでテーブルに残った桃と自分が持ってる桃と合わせて『5個』なのかなとも思えちゃって、それじゃ算数の問題として成り立たないじゃん。て思っちゃったんですよね。
よく国語が苦手だと算数の文章題もニガテなんて事を言いますけど、私は逆に国語が得意な子供ほど文章題に疑問を持ってしまうのではないかと思います。文章を読んで頭の中でイメージしちゃう子ね。
この場合問題の書き方がよくない。『桃が5個あります』はわかる。このあとの『3個もらうと』がよくないんじゃないですかね。違うか。前半と後半がうまく繋がってないから分かりづらいんだよな。
だってこの問題文の主人公が誰かわかんないんだもん。桃が主役だったのに、急に誰かが出てきて誰かに桃あげちゃってるんだもん(笑)なので例えば
『桃が5個あります。さらに3個もらうと全部で何個になりますか?』
『桃が5個あります。3個増えると全部で何個になりますか?』
ってなればわかりやすいんじゃないですかね?
ただ後の文章だと『増えると』と言ってしまっているので足し算を使うって事がバレちゃうから、やっぱり最初の問題文がしっくりくるかなー。
………相変わらずめんどくさいでしょ。
この問題ね、数学脳のスネ夫に見せたら、「あーー、これね。答えは8個ってすぐ分かるけど問題文が良くないよね。」と、やっぱり何の疑問も持たずに答えを導き出しました。
試しに私と同じ思考ののび太にも聞いてみたところ案の定一瞬「えっ??」って顔して、
「この問題って、2つ答えが考えられるよね。5個の桃から3個貰うんだから、2個と、3個。」
えっ??その2択???笑笑
それはさすがに違くね?って思ったけど面白いからOK。で、
「スネ夫に聞いたらすぐに答えは8個ってわかったよ。」
って言ったらまた驚いた顔して
「えっ?答えは8個なの?(2個と3個と思わせてほんとの答えは)5個かと思った!」
と言い放ちました。マジか?
そんなのび太は今年受験生。数学が大のニガテで、テストでも配点のおっきな文章題は問題文が理解出来ず時間が全く足りないという致命的な欠点を抱えています。多分彼は車の免許を取る時も学科試験でえらく苦労するでしょう。
話が反れましたが、算数の問題文て難しくないすか?多分ね、考えてるのが数学の偉い先生方なのでこんな感じの文章になるのかもしれませんが、国語脳の私たちには理解し難いものがあるのです。傍から見たら考えすぎでしょと一笑に付されてしまうのでしょうか??
まぁもう算数を習うほどの小さい子供と触れ合う機会もそんなにないので別にいいんですけどね。
引っかかると気になっちゃうもんでゴチャゴチャ失礼しましたー。
こんにちは!お久しぶりです。ふんころがしです。
みなさーん、パプリカ聴いてますか?いやー、とうとう米津さん子供にまで手を出してしまいましたね。あ、語弊がある。怒られる💦💦ちゃうわ。
えっとパプリカは2020年東京オリンピックのNHKのイメージソングとして、5人組の子供たち『foorin』が歌う米津さんプロデュースの歌です。もう今や説明なんかいらないですよね。話題になってるし。
……私ね、実は子供たちが歌って踊るって、、、、
正直好きじゃないんですよねー。
なんかさー、歌って踊る子供たちって、ものすごい児童劇団臭があって、あの無理やりな笑顔といい、時折見せる大人びた作り顔といい、無邪気を装うあざとさがにじみ出ちゃってません?今私ものすごく敵作ってません?いやだってしょーがないじゃん。そう思っちゃうんだもん。
パプリカのMV配信がスタートした初日にパッと見て『あ、ムリだ』って思ってしまってそれから見てないんですよね。すぐ『無邪気で元気いっぱいでめちゃめちゃかわいいですー』って感じのコメント入ってたりして、マジか??って思っちゃって、あのねー、無邪気で元気いっぱいなのは、近所の公園の噴水の水浴びながらやたらハイテンションではしゃぎまくる幼児くらいなもんですよ。
とは言うもののね、歌って踊る子供たちを見て『かわいい』と思える素直な心っていうの?そんなものも持ち合わせられたらいいのになーなんて思ったりもしますよ(ホジホジ)
そう言えばこないだね、のび太がツイッターで拾ってきた米津玄師超難問イントロクイズっていうのをやってみたんです。
最初は歌の途中のウルトライントロ(イントロじゃないんだけど笑)。ほんとに歌の途中が0.1秒くらい流れてなんの歌か当てるんですけど、当たるわけないじゃん(笑)私10問中正解は1問でした。ちなみにのび太は4問当たったって。あいつすげー。
で、次はもっとマニアック。今度は米津さんの息継ぎの音を聴いて何の歌か当てるという(笑)
でもねー、これけっこう気持ちわかるんですよ。確かにね息継ぎの音聴こえるんです。そうするとけっこう萌えるんですよね。頭おかしいですよね笑笑
これ、好きな人にはあるあるだと思いますよ。
で、この問題全部で6問あって私、2問当てました(笑)すごくないです?
ちなみにのび太は1問だけ。ふふんっ
さてそろそろ本題に入ります。
私ね、歌って歌詞を重要視するタイプなんですが、
米津さんの詩の表現の仕方とか言葉選びがものすっごい好きなんですよ。そこがね、私がこの人すげーって思う第一の理由でもあるんですけどね。
歌だけでなくブログでも、けっこうだーーーーっって、つらつらーって書いてあるブログなんですけどその文章の表現が独特で大好きで、『あー、こんな文章が書けたらいいなぁ』って憧れちゃうんですよね。あんまり詳しく書いちゃうとまずいのでほんの少しだけ抜粋すると、例えば
『家の中で雨が窓を叩く音を聴くのが好きだ。人間としての機能が鈍っていても許される気がするから』
『心身ともに疲れているときは眠るに限る。必要なあれこれをなんもかんも後回しにして、願わくば目覚めたら小人が全て仕立てあげてくれていることを期待しながら眠る。』
こんな感じ。これくらいならコピっても大丈夫?ダメ?セーフ?ビビりすぎ?
あーでも米津さんの声で再生されるわぁ(笑)
いやこんなのほんの一部で、内容うんぬんじゃなくて表現の仕方、言い回し、言葉尻とかがたまんなく好きなんですよ。歌詞もね言い回しが絶妙で細かく語らずとも心情や背景の描写が見事だなーって思うんです。例えばね、
YouTube再生回数あっという間に1億回を超えてメガヒットになった『Lemon』ですが、あの1番のBメロの頭、
『きっともうこれ以上 傷つく事など ありはしないとわかっている』
この一文大好きなんですけど、これをね普通の人が歌詞にするとしたらたぶん
『もうこれ以上傷つく事なんて決してありはしない』
とか
『これ以上傷つくことなんてこれから先ありはしない』
みたいな言い方になると思うんですよね。そうするとこの歌の主人公がこれ以上ない辛い思いをしたんだなという事実のみが表現されている感じに取れます。つまり主人公の心の中で自己完結されているの。でも米津さんはそれを
『ありはしないとわかっている』
と表現しています。それによって受け取る側は深い悲しみに堕ち込んでいる主人公が、悲しくて大泣きしているのではなく悲しみが深すぎて泣くことも出来ずに呆然としていている様子を読み取ることができます。つまり主人公は自己完結も出来ず深い悲しみの中にいるということが受け取る側により伝わってくるのです。
そして2番のAメロのリピート部の頭の
『受け止めきれないものと出会う度 溢れてやまないのは涙だけ』
で、主人公の悲しみや色んな想いが堂々巡りしていて、受け止めきれず、気付くと次々に涙が頬を伝わってくるという切ない気持ちがものすごく見事に表現されているなーって思うんです。
『この悲しみを受け止めることができない。』
『涙が溢れて止まらない』
ではなく、
『受け止めきれないものと出会う』
『溢れて止まないのは涙だけ』
この表現、普通の人に思い付きます?
ほんとに美しい表現だと思いませんか?
私Lemon熱唱しててもこの部分で大抵泣きますもん(笑)
米津さんは自身でも『言葉がないとメロディが浮かばない』と言うような事を言っていてほんとに言葉を大事にしている人なんだなと思います。
ということで今回は余分な話が多すぎて本題に入るまでに至りませんでしたが、次回は私が『なんだこの人すげーなぁー!』って感動した大好きな歌の歌詞なんかも紹介したいと思います。
ではでは、またいつの日か~(笑)
やー、またほったらかしちゃった。
米津さんの記事を書き出してからブログを覗いてくれる方が増えて、いやー、やっぱり米津さん人気すごいなーって思ってるんですけど、ぽんぽんと更新できなくてサギ状態なのでほんと、申し訳ない。
最近は仕事が忙しい(言い訳)のと仕事以外にも用事があったり(言い訳)ちょっと精神的に参ってたり(これはほんと)さぼってたり(大本命)で文字を書く気が全くしませんでした。
いやー、やっぱり私って社会生活不適合者なんだなーと。もう二度としょーもないウソなんてないようにいらんもんなど全部捨てていこうとしても、もう二度とを何度何度くり返したっていらんもんなどなんもなくなってまた落ち込んでます。
意味わかんないすよね。無理矢理米津さんの歌の歌詞を盛り込んでみましたが失敗しました。
何度も同じ失敗をくり返し、やっと成長したと思うと自分でも考えらんない、新たな失敗を犯す。少しでも気を抜くとポロッと間違うので気を張って気をつけているのに、まったく違う抜け道を通って新しい間違いがひょっこり顔を出すので気の付けようがないのです。私はひょっこりはんを面白いと思いませんが。
世界が歪んでいるのは僕の仕業かもしれない
チェインギャングとラインを超えてのマーシーかっこいいなぁ。
今米津さんについての新しい記事を書いている途中です。ボヤボヤしている間にもどんどんいろんな記録を塗り替え有名になっていっちゃう。米津さん自身のスタンスは変わってないのでしょうけどね。
ということで、また!