世の中の大抵の事は大したことない

なまけものが書きます

持論の部屋

~♪
こんにちは。『持論の部屋』のお時間がやって参りました。みなさん、お元気ですか?

今日の私は喉と身体の痛みのせいでずーっとイライラしてます。誰彼構わず噛みつきたい気分です。
近付くと噛みつきますよ。カミツキガメよりも噛みつきますよ。ひどいもんです。


さて、早速ですが、『持論を押し付けちゃおう!』のコーナーです♪今日のテーマは

【大体の事は気合いでなんとかなる】

です。私はいわゆる『根性論』というのが大キライです。野球とかサッカーとかであるでしょ?解説の人が、細かいプレーの解説しないで「今のはだーっと走ってガッとやればいいんですよ。キレイなプレーしすぎなの。バッと飛び込んでいかなきゃ」
……………何を言ってるんですか?ちょっとよくわかんないですけど。

そういう解説の方ってやたらと擬音が多い気がします。これも私の持論です。

ここでよく勘違いされがちなのは、『気合い』と『根性』の混同した使い方です。この2つ、似て非なるものなのです。

『根性』ってのは元々その本人に備わってるもので、いざというときに表に出てくるものです。
一方『気合い』というのは自分が、自分の中で意識して沸き上がらせるもので、第三者にはわからないのです。

よく「おっ!今日は気合い入ってるねぇ」とか人に言うことがありますが、それはその本人があえて自分を鼓舞するために分りやすい表現をしているからです。例えば「よしっ!」って口に出して言うとかね。

一方根性は元々その人に備わってるものなので、意識しなくても表に出やすく、第三者の目にもわかりやすいのです。本人がいない所で「あの人は根性あるよね。」とウワサされるのはそのためです。

さて、『根性』と『気合い』の違いがなんとなくわかっていただけたでしょうか?
今日ここでお題にしたいのは『気合い』のお話です。

私は根性というものは残念ながら持ち合わせておりません。「根性?なにそれ?おいしいの?固そうだよね。」って感じです。

それでも場面場面で気合いを入れることはあります。そう。そして大体のことはこの気合いで乗り越えられるのです。

例えば。
これから数ヶ月間、絶対に風邪を引けないなんて場面があります。仕事が忙しいとか、大事な予定があるとか、ライブが目白押しだとか。

それがちょうどインフルエンザや胃腸炎なんかが流行ってる時期だと、こりゃやばいわけですよ。
そんなとき気合いを入れるのです。そうすると、大体乗り切れます。

その方法は至ってカンタン。
今風邪引いたらヤバイのに頭痛くなってきたとか喉が痛くなってきたら気付かないフリをするのです。
「いやいや、頭痛くねぇし。のど?痛くないよ。なんの話?」って自分に言い聞かせるのです。

そうですね、ちょっとガッツポーズなんかをしながら「気合い入れるぜ!」って声に出して言ってみるのもいいですね。
そうするとね、これが不思議なことにそれ以上具合悪くならないんですよ。ほんとに。

他にも何かの発表で人前に出るときとか、絶対にほしいものを手に入れるときなど、いろんな場面でこの気合いを入れる方法は役に立ちます。

もしかしたら気合いとは自分にかける『暗示』みたいなものなのかもしれませんね。そうすると、私みたいな単細胞のミトコンドリアにはとても有効な手段と言えるのです。

みなさんも是非ともやってみてください。
なかなか役に立ちますよ。大丈夫ですから。
ぜひぜひ。やってみましょ。

さ、今回の『持論を押し付けちゃおう!』のコーナー、いかがでしたか?わかっていただけたでしょうか?

まとめると、『持論の押し付け』は嫌われる原因。と言うことですね。
なんだか喉の痛みがひどくなったので熱を測ったら38度ありました。どうやら気合いが足りなかったようです。なので寝ます。


さ、次回の『持論の部屋』、テーマは

『料理好きをアピールする女の人の料理は、基本がなってない』

です。お楽しみに!バイ!チャオっ🎵