世の中の大抵の事は大したことない

なまけものが書きます

Lie to me*

人の微細表情で心を読み取る技がある。
ちょっと前に話題になったメンタリストなんかは僅かな表情の変化で人の気持ちを読み取り心を操ったりする。有名なマジシャンも占い師も巧みに人の行動を操り誘導する。どんなに上手に隠そうとしても、人の感情はほんのわずかでも表情や仕草に出てしまうのだ。


ところで、私は自分の感情がとても顔に出やすい。
メンタリストじゃなくても『あ、こいつ今ムカッとしたな』とかすぐにわかっちゃう。いわゆる嘘がつけないタイプである。まぁ、私もよっぽどの事がなければ自分が思ってることがバレても構わないと思っているので別に気にしない。私みたいな小者が何考えてるかバレたところでなんの影響も与えないしね(笑)

ところが、ちょっと困ったこともある。
それは全然そんな風に思ってないのにそう思ってると思われる、ということだ。

例えばほんとに感心して「へー、すごいね」って言っても「でたっ!感情が入ってないやつ」と言われる。確かに思ってない時もある。

それと、人が語ってるのを聞いている時、つい違うこと考えちゃって、悪いことにそれが顔に出ちゃうから真剣に聞いてないと言われる。いや、確かに聞いてないけども。それで真剣に聴こうとマジメな顔して頷いても、ちょっとふざけて見えるらしい。バカにしてるみたいな。ちゃんと聴いてるのに(笑)まぁ、人間が軽くていつもふざけてるからいけないんだけども。

ある程度自分を理解してくれてる人の場合はそれでもいいけれど、これがさほど親しくない人や全く面識のない相手だと困る。

私は基本、人に興味がないので人間観察なんてしない。でもちょびっと目を引く人がいるとなんか気になってすぐに顔が弛んでしまう。なにかに一生懸命になってる人だったりほんとにちょっとした失敗をしてる人だったり子供がわがまま言って泣いていたり。

それは決してその人達をバカにしてるんじゃなくて、『頑張ってるなぁ』とか『いやー、あるある』とか『そこでそんなわがままいうか』って心の中で思って「ふふんっ」てなっちゃうのだ。でもそれを本人に見られたら『あ、なんだこいつ今バカにした』って思われるんじゃないか?ってちょっと心配になる。

ほんとはそう思ってなくてもそう思われてしまうのは、実はどこかでそう思ってしまっているのか?それともほんとに周りの勘違いなのか?メンタリストが見ればすぐにわかるのだろうか?


表題の『Lie to me 』というのはアメリカドラマの題名で人の微細表情を研究している研究所の、実在の人物をモデルにしたドラマだ。
主人公のライトマン博士はとにかく性格が悪いというか変人だ(笑)

研究所の運営の為に、依頼に応じて表情を読み取っての犯人探しや嘘を見抜く仕事を請け負っているが、手段を選ばない上になんでもストレートに物を言うのですぐに相手を怒らせてパートナーのフォスター博士を困らせる。

ドラマでは実際にそれぞれの感情を現す表情の特徴なんかも出てくるので興味のある方はぜひ見ていただきたい。私が大好きなドラマだ。

ドラマを見ていて思ったのだが、これはドラマであって、登場人物は当然役者が演じている。と言うことは無意識の表情ってのも意識して演じているって事なんだよな。役者ってすごいな!
そうすると、大根役者は研究所の人が見たら全然なってねぇなぁとか思われてしまうのだろうか?

あ、また主題がズレてしまった。
まぁ結局本人はそんなつもりがなくて、例えその道のプロに「この人はバカにしてませんよ」と判定されたとしても、相手に対して与えた印象がなくなることはないのだからそこは気を付けないといけないなーなんて、最近よく思ったりする。

ちょっと疲れてるのかなぁ。






算数の問題

たった今なんですけど、テレビでね映画公開の話題で出演者のインタビューをやってまして、そこで子役の子供の夏休みの算数ドリルを大人が手伝うとか言って問題が一問でました。その問題がこちらです。


『3個1パックで240円のプリンがあります。プリンを20個買うといくらになりますか?』


わかりますか?私女性アナウンサーがこの問題を読み上げた時、一瞬意味がわからなくて???ってなったんですよ。

答えは『240÷3×20=1,600』で1,600円だったんですが、おい、ちょっと待て。それはおかしいだろ?

そもそもスーパーで3個1パックで売ってるプリンをなんで20個買おうとしてんだよ。買えねえよ。買うとしたら21個買わなきゃいけないんだから答えは

『プリンは3個で1パックなので20個欲しければ7パック買わなければいけないから240×7=1,680円です。』

もしくは

『3個1パックのプリンを20個欲しければとりあえず7パック買って友達に1個買ってもらうので240×7=1,680、 240÷3=80 、1,680-80=1,600(円)です。でも私は友達にプリンを売るとかセコい真似はできないので一個はあげました。なので実際私が20個のプリンを得るために払った値段は1,680円です。』


となるはず。いやいや、これは算数の問題ですから。そんな細かいこと言わなくていいんですよ。と言うのであればね、問題文を


『3個で1パック240円のプリンがあります。このプリンを20個買う とすれば いくらになりますか?』

に変えましょうよ。ならギリ納得いきますよ。
なんか算数の問題って問題文の書き方がややこしいんですよ。細かいこと言うなと言われるかもしれないけど、そのくせかけ算の問題なんかは『かける数』と『かけられる数』ってのにやたらこだわって、式の数字が逆だと❌になったりするんですよ。かけ算なんてかける数字が逆だって答えは一緒なんだからいいじゃんとか思っちゃいます。問題を解くのにかけ算が必要だって事がわかればいいんじゃないのかなぁ。

私はこの問題を読んでスーパーで、

「おかあさん、学校にプリン20個持っていかないといけないの。でもこの3個1パックのプリンだと1個余っちゃう。」「そうね。じゃ、1個出しちゃいましょ。」「あ、お客様困ります!こちら3個で1パックですから」「は?いいじゃないのよ。1個いらないんだから。ちゃんと2個分の値段240÷3×2=160円払うわよ。」

ていうモンスターママを想像しちゃいました(笑)

算数は国語力も必要とか言われたけど、ひねくれた国語力の持ち主にはちょっと辛いです。
実際私一番最初問題を聞いて、プリンをバラで20個じゃなくてパックを20個買うのかと思ってなんかのイベントかと思っちゃいましたもん。だって3個1パックなのに20…………もういいですか……。

テレビで名指しされた浅野忠信さんが、最初「じゃあ2,000円あげるから、これで買ってきなさい。足りるから」って言ってたのがすごく笑いました。世の中に出たらそれが正解!笑笑


この私のめんどくさい国語力。しっかりのび太に受け継がれていてほんとにめんどくさい。元の私ですら、ヤツの言ってることを理解するのは大変ですから。ってことは私も周りのそう思われてるんだろうな。ま、いっか!

パラレルワールドに行ったかもしれない

今日仕事で不思議なことがありました。

今日の仕事は役所の送迎じゃなかったんですけどね、他のダイヤでいつも通る、大通りから曲がって終点の駅に向かう一本道には信号が3つあります。いつも通る道ですからもう大体信号が変わる順番てのはわかってます。駅のロータリーに入る最後の信号はいつも必ず赤です。他の2つは青で通過できることはあっても、最後の信号だけは必ず赤にぶつかります。そういうローテーションになっているのです。

今日も午前中、いつものように一本道に入り真ん中の信号で引っかかって停車しました。『ちょっと混んでたなぁ。着いたらすぐに出ないとかなぁ』なんて考えながら青信号で出発していつものように最後の信号で止まってすぐ見上げるとなんと!!信号が青なんです。いつも必ずしばらくは赤なのに、ほんの一瞬ですぐ青になったんです。

いやいやいや、別に不思議はないでしょ。たまたま信号がタイミングよく変わっただけじゃないの?って思うでしょ?違うの違うの!この仕事に就いて2年以上経ちましたが、偶然青になった事なんて記憶にないですから。しかもその手前の信号が赤で止まってから、であれば、確実に最後の信号は赤のはずなんです!

それで私ビックリしちゃったんですよ。てことはですよ。この信号が正しくいつも通りの動きをしていたのならば、私……もしかして………手前の信号、赤なのに出ちゃった??ってすごく焦ったんです。ほら、普段からぼーーっとしてるから。

でもすぐに思い直して、いやいやいや、さすがにそれはないだろうと。車通りの激しい駅前の通りなのででっかい車が信号ムシしたら大騒ぎですよ。でも、じゃなければ私一瞬寝てしまってたのか?あっっっ!もしかしたら私、ザ・ワールドでもかけられたのか??どこか近くにディオがいたと言うのか??

で、私すぐに『あーそうか。夏休みで駅前車が増えるから信号の時間を変更したんだなぁー』って結論を出して納得したんです。実際駅のロータリーから今度は出る時も、今までとローテーションが違ってましたから。

で、なーんだよかった。ビックリしたなぁって思って次の時間。本日三度目の一本道を通ったら……信号のローテーション、いつもと同じなんです。きゃーーー!結局今日夕方までその道通って、 ローテーションが違ったのその一回だけでした。

こわっ怖くないですか?えっ?わからないですか?
まじで?私ほんとに自分が一瞬異次元に飛んだのかと思いましたから。でね、あれはきっと、有名なブラックハッカーが夏休みのちょっとしたイタズラで信号機をハッキングして変えたんじゃないかって思うんですよ。うん。………はい。………………たぶん……………えぇ。………た……ぶん…ね?


ごめんなさい。ちょっと最近CSIサイバー見すぎかもしれません。あぁ、人が去っていく足音が聞こえる。



頓珍漢なことばかり まだ信じている
狸の背中に火を灯せば ほう
あんあん ぱっぱらぱーの行進
やってやれほら
バケツ叩いては声上げろや ほう
明るい夜の到来だ ようそろう


真昼の百鬼夜行でした。
結局怖かったのは私だけかな笑笑

親バカ!にゃんこ写真館ฅˆ•ﻌ•ˆฅ

うちのアホなにゃんこ、前に紹介しました幸運のしっぽを持ったこぶちゃ。すっかりデブに……あ、でっかくなりました。今では先住のもにゃかよりもでかくなってます。

最近もにゃがエサを残すようになって、そのエサをこぶが食べてしまってぶくぶく太りました。にゃんこタワーもグラグラです。

では、ほんとに自己満足の親バカ写真集です。
部屋が散らかってるのはご愛嬌で。


~もにゃか偏~

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のらにゃんこ時代のもにゃか。暑くてへばってます。

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初めて我が家に来た時のもにゃか。

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ひも遊び大好き

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いつもはこうですが……

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眠いとこうなります(笑)


~こぶちゃ偏~

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我が家に来た時のこぶちゃ。

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いつもはこうですが、

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たまにこうなって、

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眠いとこうなります。

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目ヂカラ笑笑


~その他~

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お願いします!

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眠いっすねー えぇ、ほんとに

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仲良し

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もーーーんっっ

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寝相


~番外編~

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こぶちゃの兄弟

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もにゃかの兄妹のここにゃ。
ムリヤリ連れてこられてご機嫌ナナメです。


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にゃかむらさん、生前最後の写真。

猫が前足を写真のように丸めて休んでいる時はその環境に対して安心しきっている証拠だそうです。


もにゃかとこぶちゃはお母さんはにゃかむらさんですがお父さんが違います。もにゃのお父さんはにゃいとうさんというなかなかのイケメンでした。ここにゃはお父さん似の美人さんでしたが、いつの間にかいなくなってしまいました。

こぶちゃのお父さんはニャスカルというのら猫大将みたいなふてぶてしいワイルドなお父さんでした。よくケガをして現れてましたね。白くて足が短くてずんぐりしてました。こぶちゃはお父さん似です。


我が家ののび太は写真を撮るのが好きで、最近買ってもらったiPodで撮りまくっているので傑作が出たらまたまとめて載せちゃおっかな。




たつねこたつねこ
夏休みはラジオ体操しよう 1、2の3
こたつ船に乗ったら 七つの海ひとまたぎ
こたつティーを飲んだら 明日への希望が燃えるよ


にゃんこ、かわいいな。
猫アレルギーも彼らには慣れてきたのかたまに目がかゆくなるくらいになりました。
自己満足の写真館、本日は閉館です♪

人の情けに触れた話

私はとってもヘタクソですがたまにバイクに乗ります。ちょっと前に初めてガス欠寸前てのを経験しました。なんかおかしいなって思ってコンビニに入った途端にプスンっとエンジン停止。ヤバイと思いましたがすぐに予備タンを開けてなんとかスタンドまでたどり着けました。その時、もう二度と同じ過ちは繰り返さないぞ!燃料はマメにチェックして入れる!って誓いました。誓ったはずだったのに………

昨日またやっちまいました。
朝走行距離を見てギリギリだけど会社までは行けるべなんて油断して出かけたら途中でなんかまたおかしいな?って思いまして、そしたらプスンっとエンジンが止まってしまいました。まだ会社までけっこうあるのに。予備タンに変えてもなんだかスッキリしない走り。いつ止まるかわからない恐怖と共に恐る恐る走らせなんとか到着!駐輪場に入った途端プスンっとエンジンが止まりました。

ヤバイ……今日どうやって帰ろう。
とりあえず仕事をしよう。

そして仕事のあと、確認してもやっぱり間違いなく燃料切れです。係長さんに

「あのー、ここに、ガソリンはないですよね」

って聞いたら

「あるわけないじゃーーん、軽油の車しか置いてないんだからさーー」

ってあっさり言われまして、絶望していたら

「工場に行けば容器貸してくれるんじゃない?軽貸してあげるから燃料買っておいで」

ありがたいっ!でも工場の人怖いんだよなぁ。
ぶつぶつ言われながらもなんとか容器を借りて近くのスタンドに行ったら……

「携行缶じゃないとお売りできません。」

ですよね。またも絶望。

「バイクをお持ちいただくか、ここではやってませんが、配達してくれるところもあります。」

おっ!まじか?とりあえず他をあたってみよう。

しかしその後も配達してくれるスタンドは見つからず、携行缶借りようと思ったらどこも置いてないと言われ。置いとけよ!とちょっと心の中で逆ギレしながら戻る途中、そうだ!中古車屋さんになら携行缶あるかも!貸してもらおうと一縷の望みをかけて某有名中古車ディーラーへ。

「すみません、こういったわけで携行缶をお借りできませんか?」

と勇気を出して聞いてみたら

「あー、携行缶の貸し出しはできないんですよー。一度お貸ししたら返ってこなくて。」

「あー、それは辛いですねぇ。えっと、こちらに燃料って置いてますか?」

「あーっと……今日はもう切れちゃったんです。」

「またまたー、そんなこと言ってー」

「いや、今日販売する車に入れちゃったんで」

マジかよーほんとに困ってんだよ。冷たいこと言うなよー。燃料ないとかウソだべ?って絶望してたら

「バイクって250だったら保険のロードサービスで初回だけ無料で持ってきてくれるはずですよ。」

おっ!いい情報ありがとうございますっ
ほんの少し希望が見えた。でも保険証家だし、電話番号わからないから、とりあえず今日はバイク置いていって明日燃料持って来てもらおうって段取り考えながら営業所に帰る途中にバイク屋発見!

「あのー、こちらに携行缶ってありませんか?」

「ありません」

玉砕。
今日、これでもう何回断られただろうか。
ほんとにね、私見た目より傷付きやすいんですよ。
ガラスのハート、エンジェルハートなんです。
もうまさにMy heart is hurt.ですよ。
久しぶりに絶望感でいっぱい。泣きそうになってきました。でもおばちゃんが泣いても誰も手を差し伸べてはくれないってことはよくわかってます。

今日乗って帰るのは諦めました。帰ります。
……と、営業所の手前に自動車の部品工場があることを思い出しました。あそこなら携行缶あるかも!
最後の望みをかけて工場に入ると、おや?もう棚の上にそれっぽい容器を発見!あれが夢にまで見た携行缶じゃないのか!

「あのー、こういったわけでほんとに困ってるんです。携行缶て置いてないですか?」

「あー、携行缶て、これ、ですよね。」

やっぱり!それです!貸してください!

「そうですねー。燃料はどれくらいいりますか?」

「もう、すぐそこのスタンドに行ければいいのでほんの少しでいいです。」

お願いします!断らないでください!

「いやね、ガソリンはあるんですよ。でも少し古いのでほんとに動くくらいだけ入れて、すぐにスタンドに行ってもらった方がいいんですけどそれでもいいですか?」

ダメなわけないじゃないですか!まじっすか?
ありがとうございますっ!バイクそこの営業所にあるんですぐに持ってきます!


渡りに舟!地獄に仏!掃き溜めにツル!
あれ?なんか違うの入ってる……まぁとにかく救世主の登場です。もう喜び勇んで営業所に戻り、『お腹が空いて……動けない…』アンパンマン状態のバイクを押して、約200m先のあの工場へ。

親切なイケメンお兄さん、ペットボトルに燃料用意して待っててくれました。そしてタンクにこぼれないように慎重に、丁寧に入れてくれて、

「とりあえずエンジンかけてみてください。かかんなかったらもっと入れます。」

無事にエンジンがかかり、燃料代を払おうとすると、

「あ、いいですよ。こんなの。うちもいつもご迷惑おかけしてるんで。また途中で何かあったらすぐ来てください」

ってさわやかな笑顔で言ってくださいました。
なんてイケメンなの!ここまで散々断られてヤサグレていた心が一瞬にして南国パラダイスな気分になりましたよ。

周りの方も「なに、エンストしちゃったの?」なんて笑いながら「気を付けて」って見送ってくださって、ほんとに人の情けってこんなにも暖かいんだって、真夏の暑さにうだりながら感じました。
そして無事にスタンドにたどり着き、家に帰ることができたのです。

私、その時『仕事先の警備員のおっさんがやたら絡んできてめんどくさい』って記事を書きかけてたんですけどソッコー消しましたよ。だめよ!そんなこと言っちゃ。『休憩室で一人で休みたい』とか何言ってんの!休憩室はみんなの物ですよ。コミュ症とか言ってんじゃないよ!

イケメンお兄さんの人情に触れていろんな大事な事を思い出した貴重な体験でした。世の中捨てたもんじゃない。




突然勇気が湧いてこないかな
突然希望が湧いてこないかな

大人になるのは大変そうだな
働いてくのは大変そうだな

安全てなんだ?そういうことか
便利ってなんだ?そういうことか

俺、今日バイク 俺、今日バイク
俺、今日バイク 俺、今日バイク!!




ありがとう!!!ワイルドな竹野内豊似のお兄さん!!!このご恩は一生忘れません!

若き花火職人の想い(妄想)

先日、ほんとに久しぶりに地元の花火大会に行ってきました。数年前までは毎年親友家族と観に行っていたのですか、だんだん場所取りとかめんどくさくなってなんとなく行かなくなってしまって、なのでほんとに久しぶりでした。

我が家の近所では毎年二つの花火大会が行われます。一つはテレビの取材が来るくらいのおっきい花火大会。もう一つは地元で盛り上がる少し規模の小さい花火大会です。私が行ったのは小さい方の花火大会。

我が家は商売をやっていてこの花火大会に寄付をしているので毎年『協賛席』ってので観覧ができまして、これが打ち上げ職人さんが見えるくらいの目の前にあって規模が小さいとはいえ大迫力の花火が観られます。ただね、この協賛席は昼に場所取りをしなくちゃいけないので、めんどくさがーの私はそれが面倒でなんとなく遠ざかってたのですが、今回は有料観覧席ってのが手に入りましてそれでお友達を誘って行って参りました。

やっぱり日本の花火は世界一ですね。昔フロリダのディズニーワールドで見た花火のセコさ、あ、不細工さ、あ、スカスカさ、あ、こじんまりした花火とは違いますよ。こんな小さな街の花火でもね。とりあえずその時に撮った写真くっつけておきます↓↓↓↓↓



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どうでしょ?
でね、でね、こんな感じの色とりどりの迫力のある花火の合間に、休憩?って感じのスカッとした花火が挟まってくるのが私はどうも気になりまして、これはお客さんが料理を摘まむための花火の箸休めなのか?って思ったのですが、じゃなくてこれはもしかして修行中の花火職人さんの初舞台の花火なのではないか?と思ったらなんかその背景のドラマが浮かんできたんです。なのでちょっとここに晒しちゃいます。以下私の妄想です。



弟子(以下で)「母さん、俺東京に行く。東京に行って花火職人になる。」
母「えっ?なんだい藪から棒に。あんたお父さんの後継ぐって言ったじゃないの。」
で「ごめん。俺どうしても花火職人の夢、捨てきれないんだ。明日東京に立つよ。」
母「……止めてもムダなんだろうね。」
で「ごめん…、母さん……」

~数年後~

師匠(以下師)「バカヤロー!何度おせぇたらわかんだよ!しっかりしろや!」
で「すみません!」
師「おぅ、おめえもそろそろ自分で一発打ち上げてみるか?」
で「えっ?今なんて?」
師「まぁ、ちっちぇえ街のちっちぇえ花火大会だけどよ、そこそこ人もへぇるし、おめぇにはちょうどいいんじゃねぇか?」
で「師匠……ありがとうございます!」
師「礼なんかいらねぇからしっかり自分の花火打ち上げてやれよ。いなかの母さんに見せてやりてぇんだろ」
で「はいっ!がんばります!」

~当日~

どーーーん!どーーーん!!
で『やっぱり師匠の花火はすごいなぁ。俺の花火、ちゃんと打ち上がるだろうか…不安になってきた』
師「よしっ!そろそろ準備だ。気合い入れて上げてやんな!」
で「はいっ!(俺の初めての花火だ。母さんにも届け!)」

ぽーーーん……パーーーン!パーーーーン!
で『みんな喜んでくれてるだろうか?』
師「おい………」
で「あ、師匠!」
師「………色も形もまだまだだけどな。まぁ、初めてにしちゃあ上等なんじゃねえか?」
で「あ、ありがとうございます!」
師「よしっ俺も負けてらんねえ。見とけっ」

どーーーん!どーーーん!!!

で「うわぁ、すげえっ!やっぱ師匠の花火は色も形も迫力も全然違うや!」
師「あたりめぇだろ!年季が違うってんだよ!ほらっ、いいからもう一発打ち上げてやんな!」
で「はいっ!」

ぽーーーん……パーーーン!!⬅これ!これが箸休めの花火


んまぁ、そんなわけないんですけどね(笑)

実際のところ、今は花火もコンピューター制御されててボタンをポチっとすれば連続でキレイな花火が打ち出されるわけですが、昔ながらの打ち上げ師なんかもかっこいいですよね。

日本の伝統工芸も若い人の成り手がなくて、そのうちみんな機械で大量生産とかされるのでしょうか?
和紙とか番傘とか漆塗りとか江戸切り子とかとか。

今はなんでも要領よく簡単に、合理的になってるけど、時間をかけて少しずつ仕上がっていくものってやっぱり作り手の想いとかあったかみなんかを感じられていいのではないかと、どうやったら夕飯を手抜きできるかばかりを考えている女が思ったりします。

愛情こもった料理はおいしい?変わんねぇよ!
愛情を込めておいしくできるのはジャムおじさんだけなんだよ!


そうだ嬉しいんだ生きる喜び
例え胸の傷が痛んでも

何のために生まれて 何をして生きるのか?
わからないまま終わる そんなのはイヤだ

今を生きることで熱い心燃える
だから君は行くんだ微笑んで

そうだ嬉しいんだ生きる喜び
例え胸の傷が痛んでも


このまんまじゃわからないまま終わってしまう💦
やなせ先生リスペクトっす!


あ、『久しぶりに花火大会を観に行った話』でした。最近なんか頭おかしい……おしまい。

激辛カレーとヨーグルトドリンクとカレーマン(笑)

カップ焼きそば大好き!ふんころがしです。
以前お話に出た『激辛ペヤング』には『激辛ソース』と『激辛カレー』ってのがありまして、今回コンビニで『W激辛 HALF&HALF 』なるものを見つけたので食してみました。

まずはその魅惑のペヤングがこちら↓↓↓

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どうですか!このうるさいパッケージ!
夏に食欲をそそる激辛!の文字を
ふんだんに使用する念の入れようです。

前回激辛ソースをWでいただきましたが、もう何回か食べているのでそこそこ慣れまして、辛すぎて咳き込むことはなかったのですがお腹いっぱいになっちゃって全部食べられませんでした。

さて、激辛カレーはどれだけ辛いのか?
スパイスの辛さは正直あんまり得意じゃなくて、カレー屋さんでも精々2倍程度しかいかないので少し不安ですが……いただきます。

まずはカレーから。ぱくっ!

はっ!かぁ〰〰〰💦辛い!辛い!カレーーーーー!!
ってか辛い!いや辛い!ほんと、かれぇよぉ💦💦
これほんとに辛いっすわ。口の中痛くなっちゃう。
辛さ凌ぎにもう片方をって言っても相方もなんたって激辛だから。………と思ったんですけどなんと相方の激辛ソースの辛味が気にならないという恐るべしインド人の命のスパイス。なめてはいけません。

焼きそばのお伴のスープ、今日は落ち着くしじみ汁でございますが、汁が熱いから口の中痛くてグビグビいけません。まぁ、味噌汁はグビグビいくもんじゃないですけどね(笑)

でね、カレー焼きそばが絶対に辛いと思ったから味噌汁と一緒にヨーグルトドリンクを用意しておいたんです。ちょっと濃いめの。辛いものを食べてるとき辛いからと言って途中でお水を飲むのはご法度なんだけど、ちょっとヤバイので早々にヨーグルトドリンクを飲んだら、おっ?濃厚なヨーグルトの酸味とほどよい甘味が口の中の大火事を鎮火してくれました。それでも多少のくすぶりは残りますが。


ということで、W激辛ペヤング、おいしく完食いたしました!Wサイズ、普通にいける笑笑

みなさんもぜひチャレンジしてみてください。
おいしいですよ(笑)


ビ、ビ、ビ、ビ、ビーフカレー
ポ、ポ、ポ、ポ、ポークカレー
シーフードにチキンカレー🎵

↑昔一世を風靡した東京都大道芸認定免許第一号『カレーマン』のデビューシングル 『カレーマン』です。知らないですか?あれ?

あ、ごめんなさい。昔石原都知事が路上パフォーマンスの団体を応援するために大道芸免許なるものを発行したのですが、その第一号が歌と殺陣のパフォーマンスを行う『海月』とうい5人組のチームで、『カレーマン』という別名で出したCDがこちらです↓↓↓


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この中の『チキンカレー』が私のお友達なんです。
芸能界を夢見て劇団に入って、カレーマンになりましたが全く売れませんでした笑笑
当時は営業場所に行って黄色い声で応援したり、テレビに出れば局に電話して「彼らの次の営業場所おしえてください⤴」って気になったフリしてみたり、いろいろやったんですけどね。やっぱりキビシイですな。

でもリーダーはめっちゃかっこよかった😍
と、いうことで話逸れたまんま今日はこの辺でやめさせてもらいまーす!