世の中の大抵の事は大したことない

なまけものが書きます

七夕に星になる

以前お話ししたわが家の猫ちゃん、『幸運のしっぽ』を持ったもにゃかとこぶちゃ。その時のお話はこちらです↓↓↓↓↓

http://funkorogashi-blue.hatenadiary.com/entry/2017/03/31/001447


その母親であるにゃかむらさんが七夕だった昨日の朝、星になりました。

車に轢かれてしまったようです。
時間から考えると、ちょうどわが家に朝ごはんを食べに来る途中だったんじゃないかな。道狭いわりに車通りが多いから気を付けろって言ってたのに。


にゃかむらさんは身体はとても小さいけれど、わが家に現れてから全部で13匹の子供を産んで育てた、凛としてたくましい、とても強いお母さんでした。中には仔猫の時に死んでしまったり、行方不明になってしまったり、育児放棄してしまったりもあったけど、仔猫を守るためなら大きなオス猫にも立ち向かう厳しいけれど頼りになるお母さんでした。


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にゃかむらさんと仔猫の頃のもにゃか


外の世界で必死に仔猫を育てたにゃかむらさんですから、警戒心がとっても強くてとうとう最後まで完全に気を許してはくれませんでした。それでもいつも仔猫を連れて戻ってきてくれるし、うちでくつろいでくれてたし、最近はエサの時間になると足元をすり抜けるまで近付いてくれるようになっていました。


にゃかむらさんが現れてから、ほんとにわが家は前にも増して明るくなりました。彼女がもたらしてくれたものは計り知れません。厳しい世界で必死に子供たちを育てたにゃかは、もうだいぶボロボロになって疲れていたからいつかお別れの時が来るってわかっていたけど、その時はわが家のいつもの場所で疲れたにゃかの体を撫でながらみんなで見送りたかった。こんなに突然お別れを迎えるなんて少しも思ってなかった。


『幸運のしっぽ』の記事を書いてからにゃかむらさんをよく観察して気付いた。にゃかのしっぽも先っちょが鍵になってた。にゃかむらさんが現れた時からもう、わが家に幸運は訪れていたんだ。


にゃかへ
にゃか、どうしたの?いつもすばしっこくて警戒心の強いあなたが車に轢かれるなんて信じられないよ。びっくりしたね。ご飯食べにうちに来ようと思ってたの?しばらく姿が見えなくても、必ず戻ってきてくれたあなたに、もう会えないのが信じられない。

だいぶ前2回目の出産のあと、疲れた顔して戻って来た時、初めて撫でさせてくれたね。よっぽど疲れていたのか、私に撫でられるまま目をつぶって気持ち良さそうにしていたあなたの姿が忘れられない。あの時私はいつかにゃかとさよならするときは、こうしてまた体を撫でながら静かにお別れをするんだろうなぁって勝手に思ってなんか寂しくなったんだよ。でもこんな風にお別れするとは思ってなかった。

にゃか、わが家に来てくれてありがとね。
それであんなにかわいい2匹に出会わせてくれてありがとう。あなたのおかげで、わが家は今日も平和です。もうゆっくり休んで。たまに子供たちに会いにおいで。にゃかのためにいつでもお水を用意しておくからね。



涙に煙る星影は 遠い空からのメッセージ
誰かがそこに置いたのか 初めにそこにあったのか

四月の花は桜色 未来の誰かにプレゼント
季節にもえる花言葉 妖精たちの合い言葉

ビリービリー
ナビゲーターは魂だ



にゃかの魂は星になった

天才と才能とカリスマについて

世の中に『天才』が溢れている。
『天才』と『才能がある』は同じ意味なんだろうか?私のイメージでは、才能がある人はたくさんいるけど天才ってのはその中のほんの一握り。簡単には見つからないものなんだよな。

そのまんまの意味で考えると、『天才』とは『天から与えられた生まれも持っての才能』のことで、やっぱりこれはそうそう誰にでも装備されているものではない。『才能』っていうのも元々生まれた時からその人に備わっているものだけど、努力することによってそれは開花する。

同じ、『生まれながらにして備わっているもの』でも『才能のある人』はその才能を開花させるのにある程度の努力が必要で、『天才』はその努力を必要としないのではないか。

野球で例えると王さんと長嶋さん。
巨人の一時代の象徴で、多くの野球少年の憧れだったこのお二人。

王さんは言わずと知れた世界のホームラン王で、通算868本というとんでもない成績を残した世界中でその名が知られている名選手だ。
対する長嶋さんは目立った成績こそ残していないが、その魅せるプレーの華麗さと人を惹き付ける言動で今なお伝説となっている。

同じ球史に残る名選手だが『天才』と呼ばれるのはどちらだろうか。


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これは王さんと長嶋さんの生涯成績の表だ。
ご覧の様に通算成績で言えば断然王さんの方が優秀なのがわかる。長嶋さんは歴代トップの成績は残していない。それでもやっぱり、『天才』と言えば長嶋さんのイメージが強い。もちろん王さんも天才であることには間違いはないのだが、王さんの場合は『たゆまぬ努力の上に成り立つ天才』なのだ。

王さんは入団当初は打席に立てば三振ばかりで苦悩の日々を過ごした。そして正に血の滲むような努力によってあの『一本足打法』を身に付け世界のホームラン王となった。元々持っていた才能のレベルが人並外れた『天才レベル』だったのだろうが、それを開花させるために努力に努力を重ねた、『努力の上に成り立つ天才』なのだ。

長嶋さんの場合はもちろん練習を怠ったりはしなかっただろうが、いつも観客が喜ぶ華麗なフィールディングを心掛けていたそうだ。長嶋さんが守備に付くと単なるサードゴロでも観客が大いに盛り上がる。長嶋さんには天性の人を惹き付ける魅力があって、それが自然にできるのは正に天から与えられた才能『天才』なのではないだろうか。

長嶋さんの他に『天才』と言えば落合博満さんだ。
彼は練習が大キライでほとんど真面目に練習をしなかった。それでも史上初の三度の三冠王に輝き、ホームランを打ちまくり、数々のビッグマウスを『オレ流野球』で実現してきた真の天才である。

一方王さんの『努力からなる天才』を挙げるとパッと思い付くのがイチローだ。彼もまた天性の野球センスを努力によって開花させ、名実ともに天才と呼ばれるようになった。



あれ?なんの話だっけ?野球のすごい人伝説の話だっけ?………………あ、違うわ。天才の話でした。


私の言う『天才』の定義がなんとなくわかっていただけただろうか?つまり、一芸に秀でた人誰もが『天才』なのかと言えばそうではなくて、そのほとんどは『努力によって才能を開花させた人』であって、『天から与えられた才能を自然に使える人』という、真の天才にはなかなか出会えないのではないか。と思うわけだ。


今まではスポーツという目に見えて成果がわかる分野の『天才』の話だったが、これが芸術の分野になるとまた話はややこしくなる。何故なら芸術と言うのはしっかりとした正解がないからだ。

超有名な画家が書いた抽象画と、動物園の天才象のハナちゃん画伯(仮名)が鼻で筆持って書きなぐった絵と、2枚を並べて見せられても私ならどっちが億の作品かさっぱりわからないかもしれない。芸術に関しては受け取る側にもそれなりの『鑑賞し、感じ取る才能』ってのがないとその価値を正しく評価することはできないのだ。そう、これはセンスの問題なのだ。

近年やたらとカリスマ○○という言葉を目にする。
いや、もう今となってはカリスマが溢れすぎてて気にもならないくらいだ。そもそも『カリスマ』ってなんなの?ちょっと調べてみた。



【カリスマ】
超人間的、非日常的な資質、能力。
英雄、預言者、教祖などに見られる、民衆をひきつけ心酔させる力。


おいおいおい、カリスマってすごいぞ。シャーマンだよシャーマン。そんなヤツがこんな狭い日本の中に何人もいるわけないだろ。まぁ、世間一般で言うカリスマっていうのは、上記の中では『民衆をひきつけ心酔させる力』っていう部分の事をいうのだろうけど、それにしても軽々しく使いすぎるような気がする。


でも特に何かに秀でているわけでもないのに、何故か引き付けられる魅力を持っている人って確かに存在する。それは凡人の私がいくら努力しても身に付ける事ができない、その人に生まれながらにして備わっている『才能』なのだ。

でも本人は意識してそうしているわけではないので自分のその才能に気付かないことが多い。
その自分の才能に気付いて、それを遺憾なく発揮できる人が『カリスマ』と呼ばれるのではないだろうか。

そう考えると世の中には『カリスマ予備軍』がたくさんいるような気もする。まぁ、マスコミに踊らされてその気になっちゃってる『エセカリスマ』もたくさんいるけどね笑笑


さて、だらだらと書き連ねて参りましたが、私が何故急に天才の話をしだしたのかというと、私が今『この人は正しく天才だ!』と声を大にして訴えたいアーティストがいるからだ。

ヒロトマーシー?いやいやいや、彼らはまたちょー特別な存在なので、天才やらカリスマやらの言葉では片付けられない。彼らはもう存在しているだけで特別なのだ。言葉にするとチンケになっちゃうから言わない!

なんとビックリ、今回のこのお話はそのアーティストさんを語る上での布石だったのだ!
次回かそのまた次かわかりませんが、近いうちにそのお話をしたいと思っているのでお待ちいただきたい。聞きたいか聞きたくないかはあなた次第です。
(やりすぎ都市伝説見たんで💦)



余談だが、私が一時期とてもハマったパソコンの脱出ゲームに『カリスマ』っていうのがあってとてもおもしろかった。

レコーディングスタジオに閉じ込められたシンガーがプロデューサーが納得する歌が歌えるまで出してもらえないというゲーム。アイテムが足りないと歌唱力がひどくて怒られる。全部のアイテムを集められるとプロデューサーから🆗をもらい、そのMVが流れて主人公がカリスマミュージシャンになれる。
その歌がなかなかクセになる歌でまたもう一度聴きたいなぁ。なんて思い出してしまった。


ではでは、まったねー

ありがちな歌詞で詩を作ってみたよ

『Dear 新しい私』

ひとりぼっちの部屋 寂しい朝
昨日のサヨナラが私をつかまえてる

カーテンを開ける 眩しい光
生まれたての朝におはようを言おう

昨日の涙にさようなら この光に溶かしてしまおう
だってもう今日は始まってるんだから

Let' s sing a song 笑顔の作り方思い出して
落ち込んでも 泣いてても明日は待ってくれないよ
Wipe your tears 顔を上げて踏み出して
だって今日という日は二度と来ないんだから

いつもいつもそうだよね 気付いたらなぜか
ひとりぼっちの自分が となりで笑ってる

でも大丈夫勇気を出して 気付いたらそこに
確かに前を向いていた あの時の私がいる

Let' s sing a song 心のドアを開いてみよう
夢の扉をノックすればきっと応えてくれる
Wipe your tears 私の手を取ってほほえむ
あなたがそこにいる私は一人じゃない

生まれたての今日の光を身体いっぱいに浴びたら
思いきって街へ出ていこう 胸を張って
今まで見えなかった新しい景色に気付くよ
そう私がそこにいる あなたは一人じゃない

水平線に沈む夕陽 新しい明日が待ってる



【解説】
こわこわこわっなにこれ。
いやいやいや、なにこいつ、寂しい朝迎えたのにカーテン開けたら急に元気になっちゃってる笑笑
しかも何?突然夢追いかけ出しちゃった?夢、あったんだ。ってか大丈夫?ほんとに?

で、最後の方。昨日フラれたのにもうあなたがいるとか言って手つないでるし。ま~ぼ~ろ~し~あー、そうか。夢見てるってそっちのことか?

そんで朝出かけて、あっという間に夕陽を見つめてるとか、そんな長い時間どこで何やってたのよ。もうわけわかんない。うっすい、うっすい詩が完成しました(笑)

どなたかありがちなメロディ付けてうっすい曲完成させてくれないかなぁ。

簡単!しょーもなXYZクッキング

~♪Get wild and tough 一人では解けない愛のpuzzleを抱いて♪~

こんばんは。XYZクッキングのお時間です。
XYZと言っても別に冴場撩に恨みを果たしてほしいわけではないですよ。こんなの料理とはいえないでしょっていう、一応食べられるけどしょーもない1品を紹介いたします。鼻で笑ってください。


さて、突然ですが私はカップやきそばが好きです。たまに無性に食べたくなります。でもあれって食べるとけっこう水分持ってかれないですか?
なのでできればスープも一緒にいただきたいのです。中華スープ。

昔焼そばバゴーンて、付属のスープに麺をふやかしたお湯を入れて中華スープができるって画期的なカップ焼そばがあったの覚えてますか?こちらです。↓↓↓↓↓


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懐かしいですね。私この商品が出たときえらく感動したのですがいつの間にかなくなってました。
今でも同じようにスープができる、『やきそば弁当』ってのが北海道で売ってるらしいですが、ふと、『これさ、家でもふつーにできるんじゃね?』って思い付きましてたまに作っていただいてます。これがねー、まぁふつーに食べられるので今日はその作り方をご紹介しまーす🎵



やきそばde中華スープ♪

〈材料〉一人前です。

・中華スープの元……お好み量
・鶏ガラスープの元……お好み量
・焼きのり……お好みで
・塩……適量
・黒こしょう……適量(白こしょうでも可)

①材料をお気に入りのお椀に入れる
②焼そばのふやかし汁を入れる

以上です!ちょー簡単♪
で、今日作ったのがこちら↓↓↓↓↓


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あれ?なんかビミョウ……焼きのり入れすぎて真っ黒になってるし。ビミョウってかまずそう……(-_-;)

え、えっとー、見た目はなんですが味はまぁ中華スープです。のりは入れなくてもいいです。ネギをちらしてもいいでしょう。
今日私が使ったふやかし汁はペヤング激辛やきそばの汁です。でも個人的にはやきそばUFOのふやかし汁の方が好みかも。

そうそう。今日いただいたペヤング激辛やきそばですが、これほんとにハンパない辛さです。麺をすすろうとするとムセます。それで唇がぼよぼよになります。

ちょっと前からあまり姿を見せなくなっていたので心配しましたが、某コンビニで見つけました♪
これはペヤング2個分の大盛りサイズ。もう大盛りペヤングなんて食べきれませんよ。お腹いっぱいになっちゃう。食べましたけどね(笑)

いろんなカップ焼そばのふやかし汁であなたの好みの味、探してみてください。
もう眠いので寝ます!

どじょっこふなっこ

今日ね、仕事をしていてふと頭によぎったんです。
ある歌が。

タイトルにあるのでもうお分かりですよね。
そう。『どじょっこふなっこ』です。

なんとなく口ずさんでて、改めてかわいい歌だなぁ~ってなんかきゅんとしちゃったんですよ。
いや、別にいいでしょっっ、きゅんとしても(笑)

みなさんご存じですか?
いなかのなんにもない山に自然とできた池の中にいるどじょうや鮒から見た四季を歌った歌で、歌詞がとってもかわいい、東北地方のわらべ歌です。
この、『どじょうと鮒目線』てのがなんかたまんなくかわいいんですよ。

四季ごとに紹介します。


まずは春。


春になればしがこも溶けて
どじょっこだのふなっこだの
夜が明けたと思うべな


ほら。もうかわいい(笑)
『しがこ』ってのは『すがこ』とも言うらしいんだけど氷のことです。みんなわかると思うけど一応。

春になれば湖に張った氷も溶けて
どじょうや鮒たちは『夜があけたのかしら?』って思うよなぁ。って意味です。
単純だけどほんとにそうだよなぁってほのぼのしちゃう。


次は夏。


なつになればわらしこ泳ぎ
どじょっこだのふなっこだの
おにっこ来たなと思うべな


『わらしこ』ってのは子供のことです。言わずもがなですが。いやー、確かにいなかのわらしこにバッシャンバッシャンやられたらもう天変地異でも起きたのかって騒ぎですよね。慌てふためく姿が浮かんでほのぼのしちゃう。

次は秋


あきになればこのはこ落ちて
どじょっこだのふなっこだの
ふねっこ来たなと思うべな


もう説明はいらないですね。
ほんと、水の中から見上げた時の木の葉はふねっこに間違いないです。


そして冬。


ふゆになればしがこも張って
どじょっこだのふなっこだの
てんじょこはったと思うべな



この歌のすごいとこはまた冬が来てしがこが張って、最初にちゃんと戻る。エンドレスなんですよね。
どじょっこもふなっこも、毎年同じ繰り返しなのに季節が変わると忘れちゃってて、毎回いちいち驚いちゃうの。なんか想像するとほんとかわいい。

あとね、春にしがこが溶けた時は『夜が明けた』って思ったのに、冬にしがこが張ると『日が落ちた』んじゃなくて『天井が張った』と思うところもなんかかわいい。でもまぁ気持ちとしては、いつもみたいに日が昇って明るくなると思ってたらいつまでも暗いから、『あら?天井張ったの?』って思っちゃってるのかも。


どじょうと鮒を主役にして歌を作ろうと思った人、天才です。でも童謡にありがちだけど、作詞ははっきりこの人が作ったってわかってないみたいです。
作曲に関してはおおまかにわかってるらしいけど、説明するのめんどくさいから省略しまーす!

いやー、この歌もほんとに想像するとかわいくて楽しい傑作です。

昔話もそうですけど、もう誰が最初に言い出したかもわからないくらいむかしのお話や歌が、ずーーーっと言い伝えられて今なお歌われているってほんとにすごいよなぁ。

こういう日本の伝統は後生に残してほしい。
どんなに世の中が合理的になっても、なんて意味のないものに心が反応するってことだってあるんだよね。
そういう人の心は無くさないでほしいと切に願うのであります。

アホなケータイの予測変換日記

私のケータイはアホです。漢字を変換するのに『いやいやその漢字は使わないだろ~』っていうのを平気で出してきます。普通はよく使う言葉が候補の最初に予測されて出てきたりしますが、なぜか私のケータイは自分の好きな言葉を頑なにトップに出してきます。

なので今回はもうすぐ壊れてしまいそうなこのオンボロケータイの自由意思を尊重して、思う存分こいつに語らせてあげようと思います。なので意味わかんないですよ。きっと。

最初にちゃんとしたバージョンを載せます。



『ケータイ日記』

今日はいいお天気でした。風も涼しくてこんな日はバイクでどこかにお出かけしたら気持ち良さげです。私が不純な動機でバイクの免許を取ったのは20歳の時。親にバイクの免許だけは絶対ダメって言われてたので内緒で取っちゃいました。

ま、免許取ってもバイクを買おうなんざこれっぽっちも思ってなかったですけどね。車の方が楽しいし。じゃ、何故取ったのか?不純な動機です。はい。ナイショ。

それ以降ほとんどペーパー状態だったんですけど、やっぱもったいないなって思って友人からバイクを譲ってもらって乗ることにしました。まずは通勤から。うん十年ぶりのバイクですから恐かったですよー。でも乗ってしまえばなんとかなるものですね。

ところが、大キライな冬場、寒くて乗ってなかったら、はい、バッテリー上がっちゃいましてただ今修理中でございます。

せっかくいい季節になったのでこれからは頑張ってマメに乗ってあげようと思ってます。古いバイクですからいつまで乗れるかわからないですけどね。


以上です。さて、上記の日記をこの、アホなケータイに自由に語らせるとどうなるでしょうか。ご覧ください。↓↓↓↓↓



『アホケータイ変換日記』

今日は飯尾天気で詩た。風も涼しくてこんな日はバイクで何処かに尾でかけしたら機もち良さげです。
私が不純物な同期生でバイクの免許税をとったのは羽立能登記念館。親にバイクの免許だけはぜったいダメって言われ手間下ノ江内緒でとっちゃいました。ま、免許取ってもバイクを(*^^*)宇南座これっぽっちも思ってなかったですけどね。クルマの方が楽しいし。蛇、名瀬とったのかって?不純など浮きです。はい。ナイショ。

それいこうほとんどペーパーバック状態だったんですけど、やっぱもったいないなって思って友人からバイクを柚子っ手もらって乗ることにしました
。まずは通勤から。うん十年ぶりのバイクですから小若っ他ですよー。デモのってしまえばなんとかなるものですね。

常呂川、大キライな冬場、寒くてのって中ったらはい。バッテリー上がっちゃいまして、ただいま修理(^3^)/でございます。

せっかくいい季節になったのでこれからはp(^-^)qって豆にのってあげようと思ってます。古いバイクですからいつまでのれLUCAわからないですけどね。



笑笑笑笑藁⬅これも、わらって5回打ったら最後だけ藁になった。なんでや!!

なんか知らないですけどよく飯尾さん、出てきます。羽立能登記念館!ウケる!初めて聞いた笑笑
常呂川ってなに?どこにある川?私一回も打ったことないのになんで一番に出てくる?もしかしてすごい川なの?能登記念館のそばに流れてるの?

ペーパーバックってなに?ビートルズのファンなの?LUCAってなに???なぜそこだけいきなり英語?わけわかんね。

でもね、京野ことみ(今日のって打ったら一番に出た笑)これ、まだいい方なんです。すごいでしょ?
スネ夫には、しめじだかなめこだか入れればって言われてるけどおもしろいからこのまんまで♪
なので変な変換ミスがあったら、それは私でなくアホケータイのせいです!

かわいくて機種変できない💦💦

私の好きな歌 その3

今回は至極のラブソングを(*´꒳`*)



言葉はいつも空回りして 道の上をすべってく
方向音痴クルマにひかれ 今日も届かない

嘘でふくれた風船はもう 空に高く昇ってく
ポストが歌うトーチソングを 夜が聴きに来る

作り雨にはブーゲンビリア 未来が微笑む
彼女のキスに溺れる僕の 幻を笑え

下書きのまま放り出された 今日はまるで所在なく
夢見てるのは彼女の仕草 夏にはりついた

作り雨にはブーゲンビリア 未来が微笑む
彼女のキスに溺れる僕の 幻を笑え

風に吹かれたカーテン揺れている まるで
君のお尻みたいに揺れている

言葉はいつも空回りして 道の上をすべってく
方向音痴車にひかれ 今日も届かない




THE BLUE HEARTSの『トーチソング』でした。
作詞作曲は真島昌利(⬅この漢字だけでもずっと眺めていられる。ニヤニヤしながら笑)

私の中のベストラブソングです。片想いの切ない気持ちがものすごく伝わる。しかも一方的に見つめてるだけで相手に存在すら気付かれてないのではという片想い中の片想い、キングオブ片想い!


マーシーの書く詞は叙情的で優しい。ヒロトのように気持ちの優しさをストレートに表現するっていうのとはちょっと違って、表に現れる言葉が優しい。正に表現方法が優しいのです。そして美しい。マーシーの歌にはそういう歌がいくつもあるけど、私はそれを『ほのぼのシリーズ』と呼んでます。ほのぼのシリーズには『ファンタジー篇』というのもあるけれど、それはまたいつか。


全編どの表現も大好きですが、最初の詩。言葉が空回りしてうまく伝わらない。まるで道の上をするするとすべっていくようだ。ふらふらと定まらず正しく伝えることができないっていう主人公の心情を最初の一段落で見事に現している。彼の人物像までもが浮かんでくる。

こんなに短い歌詞なのにこの彼がどれだけ彼女に焦がれているか、彼の日々の生活や頭の中までもが見えるよう。仕事はなにをしていてどんな部屋に住んでいて休日にはなにをしているのかってのまで、まるで短編映画を観ている様な映像が頭の中に流れるのです。

それぞれみんなが違う映画を楽しむことができる。
マーシーの作る『ほのぼのシリーズ』はそういう楽しみ方ができます。

秀逸なのはやっぱり


風に吹かれたカーテン揺れている
まるで君のお尻みたいに揺れている


でしょう。そうとうキテますね。この彼(笑)
マーシーは小物を使って状況を読み取らせる天才だと思います。

カーテンの表現はこの他にも『休日』という歌で『カーテンが吹くトランペット』というのがあって、これも風とカーテンですね。
マーシーの別ユニットましまろのデビュー曲の『ガランとしてる』(このタイトルもまたマーシーっぽくて好き)では『カーテン開け放しの不在証明』という表現もあってこれは逆に風がまったく吹いてないと連想できます。こちらも大好きな歌詞です。

他にも『夜の盗賊団』では仲間と車で走る夏の夜の風景を、様々な夏の小物を使って見事な短編映画に編成させています。一部だけ私の大好きな部分を紹介します


夜光虫が光ってる 可能性は輝いてる
誰かが忘れて帰った サンオイルがこぼれている


ね?(笑)
切り取るより流れで見た方がくるかな。

曲調はずっと静かなバラードでゆっくりと流れていくので初めて聴くと飽きてしまうかもしれないけれど、ぜひ歌詞をじっくりと聴いてみてください。自然と頭の中に映像が流れてきます。


その他にもさっき紹介した『休日』(これは単にほのぼのだけじゃない深い事情が見え隠れする私の泣き歌ですが)とか『手紙』『夜の中を』『ホームラン』『雨上がり』と挙げたらいっぱいあります。DVDもポップコーンもいらないですよ(笑)


あら?いつのまにかトーチソングから離れちゃった💦

ちなみに『トーチソング』とは失恋や片想いを歌った歌で、主に女性の歌だそうです。まさにいろんなものに片想い人生の私にピッタリな歌ですね!泣ける!

じゃ!